![]() イノセンス スタンダード版 [DVD] |
少女型アンドロイドの暴走事件を解決するという、話の筋自体はとても単純です。しかし、それをSFとして派手に解決へ向かうわけではありません。おなじみの透明人間スーツ(熱光学迷彩)は、登場しません(ですよね?)。電脳世界というよりは、おとぎ話の幻想世界の物語のよう。とにかく、ゆっくりとした、SFアクション要素を抑えられた作品です。
次に、この作品の最大の特徴として、「引用の多用」があげられるでしょう。登場人物たちはことあるごとに、あまり知られていない名言・至言を持ち出してきます。電脳世界では、信じられるのは「言葉」のみということなのでしょうか。視覚、記憶はハッキングでごまかせても、言葉そのものの真実はごまかせないですから。 では、それが人形論とどう重なってくるのでしょうか。観てない人のためにヒントだけ言っておきます。言葉の真実と機械の真実は性質が同じである。ずれた意見かもしれませんが、このことを頭に入れて鑑賞してみてください。 娯楽性もしっかり捉えた映画です。あまり考え込まなくても楽しめる映画です。映像美や登場人物の魅力、展開のテンポなど魅力あるある映画だと思います。 |
![]() 奥さまは少女 (MUJIN COMICS) |
著者の3冊目。
潜在型感染性不妊症の流行により新生児の激減にみまわれた、そんな時代を健気に生きる少女たちのエロ心とトキメキで綴った物語『奥さまシリーズ』は、『奥さまは少女』『奥さまはブルマ』『メガネの奥さまもブルマ』『奥さまのヒミツ』『奥さまはパーティー』の全5話。 愛を探すために調教師の血族を棄てた男に涌いて溢れた娘たち。激エロドラマ『エロをとり戻せ』。 お忍びでやって来たオタク王女と側近のオチャメなラブエロ『アキバの休日』。 後天性性転換症の男女のお話『男の子←→女の子』。 性的嗜好の不一致で別れた夫婦によるそれぞれの愛の形『お父さん調教中』。 事故が産んだ精神の病に身動きすることを拒否しつつも大人になることを望む少女の破滅へのカウントダウン『足音』。この作品だけは相当にハードな鬱系です。 絵本形式に近い大人の童話『魔女の呪い』。 ラスト2作は一般的にみて実験的過ぎるかもしれないけど、いかなる作家であっても枠にははまって欲しくないと常日頃から思ってる私にとっては歓迎したい内容でした。 『奥さま』シリーズの分厚さが圧巻だけど、他の短編だって負けないくらいパワーに満ち溢れてます。 ドラマとエロのバランスも良く、キャラの表情や心理描写の奥行きも抜群です。 物語派の方と心情描写派の方へは特にお薦めの一冊。 |
![]() ウィザードリィ エンパイア III ~覇王の系譜~ |
ゲーム全体の評価として、伝統的なウィザードリィの作品の延長線上にある作品で、旧作同様派手さはないがじっくり遊べる作品である。ウィザードリィファンは安心してご購入いただいて結構である。
エンパイア2はプレイしていないので新しい試みかどうかはわかならないが、ランプや毒消し等の消費アイテムが9個まで持てるようになったのは喜ばしい限りである。 何せウィザードリィは想像力のゲーム。エルフやドワーフの自分など想像できない自分は、ファミコン版の狂王の試練場の頃から人間以外のキャラを作らないと心に決めている。そのおかげでシーフがよく宝箱のワナに引っかかってくれるのだが、毒消しをたっぷり持てるので(ちょっとだけ)安心だ。 ザンニン(シーフ)「宝箱の罠は毒ガスだな」 ザンコク(レンジャー)「いや、罠は警報だ」 じゃあ、魔法で調べてみるか・・・ ゴクアク(プリースト)「どうやら罠は毒ガスのようだ」 ザンコク「・・・」 ザンニン「では罠を外そうか」 罠にひっかかった・・・(全員毒) こんな風に、勝手に想像を楽しむゲームだ。 |
![]() ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3) |
はっきり言って面白いです。
ストーリー展開もあり、集中して一気に読んでしまいます。 是非のめりこんでください。 私が読んだハリーポッターの中で一番のお気に入りです!! |
![]() ランボー3 怒りのアフガン〈ワイド〉 [VHS] |
アフガンで、ソ連と地元民が戦っていた。 しかし、なにせ兵器がちがうので、勝負にならない。 地元ゲリラを支援する特命をランボーは受けた。 ソ連もスペツナズ特殊部隊を繰り出し、ランボーと激しい戦闘になる。 でも、ランボーの一番の武器は、やはりナイフだった。 |
![]() ウイザードリィ‐DIMGUIL‐公式ガイドブック迷宮聖典 |
この攻略本は、ゲームの楽しみを崩さず、必要な事がかかれています。 モンスターデータとアイテムデータが特に重宝します。 このゲームに限っては、攻略本があったほうが面白いと思います。 暇な時に見るにも面白いです。 ゲームを購入する前に買ってもいいと思います。 (キャラメイクの構成を練るいい資料になるし。) |
![]() 俺たちは天使じゃない [DVD] |
ロバート・デ・ニーロ大先生の演技を見てるだけで笑えます。 終始悲しげな顔をしたショーン・ペンも良い。 "勘違い"から巻きおこる、ありふれたストーリーかもしれませんが、主役二人を見てるだけでも楽しい。 笑えて、何となくやさしい気分になれる、そんな映画です。 堀勝之祐と安原義人の吹き替えも最高に笑えます! |
![]() 年上ノ彼女 ドラマCD |
原作1巻にも満たないエピソードをそのままCDドラマ化。
当然、肝になるのは揚羽さんの演技になるわけですが、努力はしているもののやはり「揚羽さん」ではなく「新谷良子」になってしまいます。 決して彼女が悪いわけではなく、小山内揚羽というキャラが彼女にとって手に余ってしまった印象です。 こういう声を想定していない自分にも問題があるのかもしれませんが…… アニメなら数話聞いているうちに慣れてしまうんでしょうけど…… |
![]() 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society [DVD] |
展開としては裏の裏の裏をかかれたといった感じ。
そして今回もテーマはなかなか面白い。 まさに大人が楽しめるアニメである。 キャラクターの位置付けも特に大きく変わる事は無く、ファンの期待を裏切らない。 少しだけ、過去のメインキャラクターも登場し、嬉しいシーンもある。 個人的にはもう少し早い段階で社会的問題としてテーマを掘り下げ、キャラクター達と一緒になってテーマに対して色々と考えてみたかった。 そういった意味でも2ndGIGの展開は、この作品と比較しても秀逸だと思えた。 |
![]() ランボー 怒りのアフガン『ランボー最後の戦場』劇場公開記念スペシャル・プライス版(初回限定生産) [DVD] |
マクレーン復活!!インディ復活!!ロッキー復活!!
そして伝説のヒーロー、ランボーも復活ですね!! ランボー4「最後の戦場」公開に合わせて、前作ランボー3「怒りのアフガン」も 格安DVD発売されたので、懐かしく観てみました。 この作品、シリーズでは最高傑作ではないかと思います。 戦いから逃れ東南アジアでひっそり暮らすランボーが、上官トラウトマンを救うため ソ連が武力侵攻するアフガニスタンへ。 ゲリラと協力して、壮絶な戦い、トラウトマン救出作戦が展開します。 現在ならCGを多用した映像を駆使するところでしょうが、この作品は、実写重視。 ドンパチも本物の火薬大爆発で、今観ると逆にとても新鮮な印象を受けました。 正しく戦争アクションの金字塔的な作品だと思います。 しかし、昔のようにランボーに感情移入できなかったのはなぜでしょう。 スタローン=ランボー=ヒーロー(ある意味滑稽なキャラクター) というイメージになってしまっているからかも知れません。 このシリーズを知らない若い世代やスタローンのオタクには受け入れ安いでしょうね。 ところでこのDVD仕様ですが、 映像はまずまずきれいです。 デジタル修正をほどこしたわりには、ちょくちょくノイズが出るのが気になりますが。 残念なのは、日本語吹き替えです。 DVD用に吹き替えたものではなく、かつてのTV洋画劇場用の使い回しです。 ランボー=ささきいさお、の黄金吹き替えでファンにはたまらんのでしょうが、 前半途中、何回もTVカット部分の英語・字幕になりイライラします。 また、一部、字幕が映像と合ってない部分がありましたよ!! 1500円という値段なら、試しに購入しても損のないDVDかと思いますが、 ファンマストな作品だと言うのが正直な感想です。 |