真空地帯 [DVD] |
この映画に山本薩夫監督が軍隊に持った恨みをはらすような気迫を感じた。くしくも使った兵舎はかつて入隊した連隊があったところだという。出演者も軍隊の体験があって動作もさまになっている。
DVDには付録に山田洋次監督のコメントが付いている。監督はこの映画にエキストラとして出演している。裏話も聞けてなかなか興味津々の内容であることも付記しておく。 |
フウムーン [DVD] |
ケンちゃんが主人公だから見たのですが・・・ うーん、ケンちゃんとは名ばかり…。 まぁ、仕方ないとしとこう。 ロックが金髪としても、別にいいや(もっと活躍して欲しかったス。)。 内容は原作の「来るべき世界」のほうが好きです。 やっぱ24時間TVシリーズで1番面白いのは「ブレーメン4」ですかな。 唯一オモシレ!と感じたのは、ピーチと言う名のピノコが健一の妹として出演してた |
海底超特急マリン・エクスプレス [DVD] |
子供の頃、24時間テレビでたった1回見て以来、25年間も忘れることができませんでした。なぜか年をとるにつれ、マリンエクスプレスをもう一度見たいという気持ちが強くなり、DVDで発売されていることを知り、さっそく購入しました。当時は大好きなブラックジャックを中心に話を記憶していましたが、今見ると主人公ロックのかっこよさにビックリ!それに、人気キャラが大勢出演しているのにかかわらず、それぞれの個性が上手に生かされてストーリーが組み立てられていることに驚きました。さらに1979年の作品なのに、環境破壊など今でも通用するテーマ・・・やはり手塚治虫はスゴイです。 |
テイルズ オブ ファンタジア |
一応、これまでファンタジアは他にも、SFC版、PS版、PSP版とありますが、GBA版は変更点&追加点としては、ダンジョン仕掛け・特技の若干追加等といったとこでしょう。
これと言って大きな追加要素・追加ダンジョンは特にございませんので、もし初めてプレイされる方はPS版でも十分満足出来ます!!PSPを持ってる人や愛用してる人は、仕掛け要素もさらに大きく変わっておりますし、尚且つ、フルボイスですのでそちらをプレイされる方をお勧め致します。 評価としては、PS版・SFC版と比べ、大きな変更点&追加点の変わり具合の観点より4です。逆にGBAを愛用してる人ならば評価としては文句なしといったとこでしょう!! |
夢の続き |
婦人雑誌の連載をまとめたものですが、ごく普通の写真つきエッセー集のような形で楽しめるものとなっています。仕事も含めて小百合さんの普段の生活を淡々と描いたものが多い。最近の彼女の姿をまとめて見ることが出来るという点で、価値はあるでしょう。サービス・カット?で趣味の水泳を楽しむ姿もみられますけど、残念ながら写真も小さく泳いでいる姿のみ。これでは男性陣の股間も中途半端にムズムズしてしまう(笑)。全身水着グラビアも公開してほしいですね。 |
千年の恋 ひかる源氏物語 [VHS] |
女性である天海祐希が宝塚退団後初めて男役を見せた作品☆天海ファンの私にとっては、面白かったです。出演陣も豪華だし、衣裳も絢爛豪華!!見て損はないはず。ただラブシーンでどうしても女同士と思ってしまうのが難かも… |
グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き(初回限定特別版) [DVD] |
ペットは心を癒す。それは姿の可愛らしさだけでなく、飼い主を頼る素振りが落ち込んだ飼い主の自信を取り戻させたり、はたまた、飼い主の心情などおかまいなしの自由奔放な振舞いが、飼い主の気持ちを「くよくよしても仕方がない」といったいい方向に向けたりするからであろう。漫画家としてのスタート以来、生活をともにしてきた猫サバの死がその暮らしに句読点を打つ。グーグーを得て喪失感から脱却していく彼女。しかし、それをきっかけに幸不幸の波が大きくうねり始める。才能に恵まれながら恋愛に関して少々内向的な漫画家を小泉今日子が好演。漫画家になった原点を振り返りつつも、身の上に起こった不幸につぶされそうになって独白するシーンが熱い。実在の女性漫画家がモデルだが、漫画家という職業を選んだ、どこにでもいる人の人生譚としても十分見ることができるだろう。昔のフランス映画に似て流れは静か。大げさな山谷はないけれど、見終わったときに自分の心がコトンとプラス側に振れる、そんな映画である |
想い出にかわる君 ~メモリーズオフ~(通常版) |
世間では酷評を受けた今作わたしはありだった。
わたしの中でメモオフに期待してるものといえば、ありそうな設定とリアリィテーから生まれるドラマである。中途半端に終わってしまうキャラがいたのも事実であるがらしさは出ていたので有りだと思う。 ただキャラ分岐に入るまでの序盤が長い。 そして同じことを言ってるのに分岐に入るとスキップが効かない。 相変わらず、ギャグシーン(と思われる)が寒い。 絵は前の方が好みであった。 メモオフの主人公は、ヘタレであるのは定番である。今作の主人公ショーゴは作中にも出てくるように素直なヘタレである(わかり辛い表現かもしれないが)わたしの中で今作のポイントはここにある。 相変わらずどうしようもない主人公だが、彼の性格設定がまたこの作品のリアリティーを構築するのにかかせない存在であったと思う。 改良点はあるが、わたしは今作気に入った。 ちなみに1〜5までのわたしの評価は、2nd>今作>1st>5th>4th である。 |
椎間板ヘルニアと言われたらこの本を読もう |
先日、私は腰椎のヘルニアと診断され、今後ヘルニアとどううまく付き合っていくか方法を模索している時にこの本を購入しました。
整形の医師が書いた本ということで、少し難しい内容かと思いましたが、実際読んでみたら医学の知識が少ない人にもわかりやすい内容でした。 ヘルニアとはどういうものなのか?という事から、民間療法なども含めた有効な治療法から再発防止策や腰痛体操、レーザーでの手術の詳細など、ヘルニアと腰痛に悩む人にはうってつけの内容が盛りだくさんでした。 ヘルニアで苦しむ人は是非読んだ方が良いと思います。 私はこの本で希望を持つ事ができました。 |
心霊探偵 八雲〈7〉魂の行方 |
話の主な舞台は、今まで何度か伏線として登場した戸隠。これまでほとんどが都会の話だったので(ドラマ『トリック』っぽくて)新鮮でした。 ストーリーは、土地の伝説と事件が密接に絡んでいる所が面白いと思いました。 前半はいつも通り八雲と後藤さんの漫才のような掛け合いや晴香の実家のそば屋、石井さんの成長など良いシーンが幾つもあった。 しかし後半からは、急な場面転換や一気に詰め込んで片付けた感があって、話に乗れなかった。細かい事ですが、生首を見て悲鳴も上げない晴香に違和感を感じました。 それから誤字脱字が多かったです。明らかにおかしいだろうと思う箇所もあり、校正はしているのかと疑ってしまいます。漫画や舞台化でお忙しいのか、これまでよりも少し雑な印象を受けました。 しかし大好きなシリーズである事は変わらないので、続きも期待してます。 |