フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ [DVD] |
第一期怪獣ブームの終盤に公開された名作です。ゴジラにいまいちのれなかった僕は大興奮でした。キングコングもいいですが巨大フランケンというのが何よりすごく西洋のモンスターと海彦山彦の民話をミックスした展開が最高です。サンダの顔がオリジナルフランケンシュタインを彷彿させて特にいいです。対バラゴンの彼と同一キャラらしいですが。すごく毛深くなってます。 |
A Mother for Choco (Paperstar) |
表紙に描かれている小鳥のChocoはスヤスヤと眠っていますが、子供にとって本当に必要な事は、守ってくれる大人の暖かな温もりなんだということをこの絵本は教えています。そしてそれが例え血の繋がっていない他人であったとしても・・・。一人でも多くの子どもが、大人に抱きしめられ、愛情を受けて、Chocoのようにスヤスヤと安心して眠れるよう、多くの大人にも読んで欲しいと思います。 |
iStudy NX for 星野仙一式 リーダーシップ (リーダーとは夢へのナビゲーター) |
阪神タイガース・テクニカルディレクターの星野仙一氏が展開するリーダーシップ論を、パソコン上で体感できる自習教材。
Part 1では、星野氏自らが画面を通じてリーダーシップについて語りかける。リーダーには理論、情、存在感、覚悟の4条件が必要である、と低迷していた猛虎軍を立て直した熱血漢が、自論を展開する。 Part 2は、10の事例に対して二者択一で選んだ答えに対して、星野氏が考えを話してくれる、という形式になっている。こちらは、「上司と性格が合わない。どう接すればいい?」「リーダーシップのある同期。自分は出世できない?」など、リーダーシップよりもむしろ、フォロワーシップについての内容になっているが、ある意味、仕事上の悩みに星野氏が擬似アドバイザーとして、答えてくれるので、「理想の上司」の一面を垣間見ている感覚が得られる。 通しで1時間ほどで終わるので、手軽に星野式リーダーシップを感じ取ることができる。あくまで「星野式」なので、人によっては納得しかねる部分もあるかもしれないが、現実に結果を出した男の話は、じっくり聴く価値はある。 |
アプロデーテ |
Wink10作目のオリジナルアルバム。前年の試行錯誤がある形として表現された一枚。ムーンライダーズと組むとは!!前作「Nocturne」でたどり着いた孤高の世界から一歩前進するための実験段階だったのかな。個人的にはM-2,3,4の流れ、とても好きな雰囲気です。M-5なんかはその後につながる一曲だったのかも。できればM-1は入れてほしくなかったけど、まあ仕方ないですよね。ふたりのソロも充実してきました。 |
真・女神転生カードゲーム デビルサマナーワールド 拡張パックAct.1 BOX |
ノクターンの次にでてきたデビルサマナー版だがとても絵がきれい。 その悪魔についての説明もついているから集めがいがある。 属性への弱点や抵抗もあるから戦略も奥が深い。 |
Poirot: Death on the Nile [DVD] [Import] |
これは今年の4月に、イギリスで2時間のテレビ映画として放送されたのですが、ファン待望のデイビット・スーシェ版「ナイル殺人事件」ということで、ロケ、ストーリー、俳優の演技と皆とても素晴らしかったです。ただちょっと残念だったのは、有名な俳優がデイビット・スーシェだけだったので、超豪華キャストだった映画版と比べると、華やかさが足りないかなあ。ヘイスティングスもジャップ刑事も出ないし・・・ でも日本で放送になるのは当分先でしょうから、ファンなら絶対すぐ見たくなると思いますよ! |
ファイアーエムブレム~ザ・ベスト 1 |
今のサウンドは、音数に頼りすぎている気がする。何も音をたくさん使えば良いってモンじゃないのに。
ファミコン時代や、僕のようにスーファミ時代の人間は分かると思う。 どれだけインパクトある曲を鼻歌で奏でた? ゲームの音を真似たりできたのは、それだけインパクトがあったから。 何よりも、僕はこのチープな音が好きだ。やたら豪華なサウンドで印象に残らないようなものより、はるかに。 決して今の音楽家を貶しているワケじゃない。でも、昔ほど印象強いゲーム音楽に出会えていない、とは思う。 |
トミカ ジャンボエアポートセット2 JAL |
飛行機が重く、2歳〜3歳前の子供には車輪が出しにくい。
バスはかなり気に入ってました。 |
デビルサマナー・ソウル・ハッカーズ |
まず、ゲーム本編の方をプレイしハマった方は、単純にサントラとして楽しむ意味でもコレクションとしても買って損は無いと思います。 全100曲近くにも及ぶボリュームと、デジタル系な音ながらバラエティに富んだ美しい曲が多く聞き応えもあります。RPG系のサントラとしては異例の曲順で、ゲームの進行に沿って並べるのではなく、各シーン(例えばイベント曲・戦闘曲・フィールド曲など)に分けてまとめて収録しているので、ゆったりとしたバックミュージックを聞きたい時はDisk1を、ロックサウンドの激しい曲を聴きたい時はバトル曲の入ったDisk2を、のように聴き分ける事もできます。この手法に関しては多少賛否が分かれる向きもあるかと思いますが、自分は特に違和感も無く聴く事ができました。ジャケットのデザインやライナーの内容も非常に良いです。そういった面から、サントラ以外の視点でも楽しめる作品だと思います。 |
悪魔の赤ちゃん [DVD] |
「悪魔の赤ちゃん」シリーズの第一作目。全三作の中ではもっとも良くできていると思います。
ある夫婦が出産のために向かった病院で医師たちが惨殺されます。その犯人は異形の赤ちゃんだった、というお話です。 ラストはかなり重苦しいムードで見終わった後も尾を引きます。 この作品を見て最初にビックリしたのが、この残虐な事件を起こしたのが赤ちゃんであることがかなりあっさりと受け入れられることです。 ずっと赤ちゃんは誘拐されていたと思われていて、殺人事件が続くことによって初めて真相が分かる、という展開を予想していたのでかなり意外でした。 また、この作品はホラー作品ながらもただ観客を怖がらせるだけではなく、トピックスが盛り沢山です。 食品添加物・薬害・公害といった社会的な問題にチョロっと触れながら、親子の愛情をテーマにしていく。 本来被害者であるはずの夫妻がマスコミによって苦痛を受けるなど現代でもたびたび起こっていることへの視点も忘れません。 映像的には赤ちゃんの全体像は極力見せることなく引っ張るサスペンスの基本的手法がとられていることも見逃せないでしょう。 勿論違和感を覚えることもありますが、基本的には真面目に作ってあり後の2作との間には大きな差があります。 千円以下で買えるのですから買って損はないと思います。 |