ウマウマで振り返る「涼宮ハルヒの憂鬱」
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1987.6.20 発見! おいしいお店 & アサヒ スーパードライ
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達人王ステージ1のみ(truxton2)
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南こうせつ  名物せんべい サマピ 3 回目
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雪どけの後のC1000は最高
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フラワーアクション009の1
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力道山 デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
道山の奥さんが淋しそうで可哀想。
あれじゃタダの家政婦とかわらないわね。

あの時代だから仕方ない部分もあるけど、
もし私が彼女だったら、とうに離婚したと思う。

力道山は、戦後日本のヒーローだけど、
夫にしたら、不幸を呼ぶ男のようでした。

「笑うには努力しよう」

「男の夢ってのはなぁ、こんな所で
願って叶うもんじゃないんだ」

「一度しかない人生、善人ぶってどうする」

病院の窓辺から儚い雪を眺める力道山が、
とても弱く、とても小さな男に見えました。

今まで、あれだけ力強く大きな人だったのに!
ソル・ギョングさんて凄いと思いました。

格闘技が苦手な私には、あまりグッと来ない映画でしたが、
力道山という人を知ることができて良かったです。

 

涼宮ハルヒの憂鬱 7 通常版 [DVD]
今回は特に退屈な日常ですが、カメラ位置やキャラの演出を凝らしているなと感心しますね。
ストーブを持ち直す所や、箱から出すときの緩衝材がついているところ、火に当たる所、本や頭で隠れるミクルの着替えなんかは思わず膝を叩いてしまいます。

ハルヒバトン回すの巧いな。
時系列が放映時にゃばらばらだったから、こんな終わり方になっちゃったんでしょうけど、次回出るのか?
出ないだろうなあ。
どうでもいいが。

ハルヒダンスのノーカットバージョン?もあったり、特典として平野綾の京アニ訪問もあって、そこまで人材を募らせたいのかと思った。
あんまり参考にならないんじゃないの?

 

力道山 [Blu-ray]
力道山という人は、私が物心付いたくらいの時に亡くなっていますから、当然、私は、その現役時代を知りません。
彼が、相撲取り出身の在日朝鮮人だということも、後年、知りました。
で、多分にフィクションが入っていたとはいえ、全体に良くできた映画だと思います。

まず、力道山が所属した当時の相撲部屋というのは、とんでもない環境だったんだと。
まあ、考えてみれば、元来が、食えない農家の口減らし的な要素も大きかったんでしょうからね・・・。
次に、終戦から間もない時期に、「大きなアメリカ人を投げ飛ばすことが出来る日本人」に対して観衆が持った想いというものがよく伝わってきました。
特に、リングサイドにいる老人が力道山を見ながら、両手を合わせて拝んでいるシーンには、思わず、不覚にも落涙仕り候・・・でしたね。

一方で、力道山は、相撲を辞めて、プロレスの草分けになるわけですが、当時の興業をとり仕切っていた暴力団とのことも、色々と描かれていました。
力道山も、プロレスという興業を始めるに当たっては、元手があるわけでもないし、銀行が貸してくれるわけでもない以上、否応なく、彼らの協力を仰がなければならなかったのでしょうが、そうなると、引き換えに八百長行為を要請されることになる・・・。
劇中では、それに従うことを良しとしない力道山が、徐々に興業から排除されつつあったところで不慮の死を得たように描かれていましたが、でも、このプロモーター側の考えも、ある程度は、わからないではないんですよ。
観客が求めている物、観客の嗜好を知っているのは、選手よりも、収益面を見ている興行主であることが多いわけですから。

ただ、惜しむらくは、当時、誰も力道山のことを日本人だと信じて疑わなかったわけですから、この映画も、もう少し、日本語が流暢な役者でも良かったのではないかと思います。

 

兵隊たちの陸軍史 (新潮文庫)
「戦後」も63年目となり、「戦前」はひたすら遠くなるばかりである。
戦前の日本人にとっては、常識であった「兵隊という存在」について、私たちはまったくイメージを持てなくなっている。かつては日本人男性が生涯に必ず一度は経験した兵営の暮らしも、歴史の霞の彼方に消えてしまっている。

本書は、「兵隊」という存在のリアリティを具体的かつ詳細に記述したものだ。
筆者にとってはただひたすら現実でしかない事どもの1つ1つが、実に異様で、実に面白い。まるで良くできたファンタジー小説のように、現代と異質であり、かつリアルなのだ。兵営での暮らしの厳しさと滑稽さは、体験したものにしか書けないリアルさに満ち、かつ今日の暮らしとの懸絶が凄まじい。「兵隊は抑圧に満ちた内務生活よりも戦場に行くことを喜んだ」という記述など、本当に経験者でなければ書けないことである。

戦争を経験し多世代が、このような貴重な記録を書き残してくれたことに感謝したい。
なお、本書は1969年に刊行された同名の書籍の再刊である。文体・表現等、40年を経てなお清新であることにも驚かされる。

 

鬼畜 [DVD]
現代のバブルの頃に女を囲って子供を3人生ませた男が、バブルがはじけてお手当てが払えず自宅に子供を置き去りにされてしまう様な話です。
始めは妻に遠慮しながらも面倒見ていたけど気の強い妻との板挟みでだんだんと子供が疎ましくなってくる情けない夫が緒形拳です。
自分は子供を産めない鬼のような岩下志麻の子供に対するいじめが加速して行きます。
夫の感情もガミガミと責められるうちに麻痺して妻の言いなりに子供を…。
ラストは泣けます。ホントは子供好きだったであろう男がそこまでしてしまうのはやっぱり鬼畜のような妻と婿養子とゆう負い目のせいでしょうか。
子供たちの母親役の小川真由美さんは始めに少ししか出ていませんが彼女もすごい迫力です。
余談ですが志麻さんのSEXの時の声は獣の遠吠えの様でビックリしました。

 

若き世代に語る日中戦争 (文春新書)
日本では未だに占領下の洗脳工作(W.G.I.P)が効いているせいか、「戦争」「日本の戦争」と聞くと途端に過剰な拒否反応を起こしてしまう人が多い。「日中戦争」と聞くと、「侵略して中国人を虐殺した!」と贖罪意識に陥ってしまう人が多い。そんな人、こういった本を一度は読んでみてください。
個人的に、近代史をよく勉強しているため、そこで培った史観を裏付ける証言本という印象ですが、学校教育だけ受けた人たちには、驚くような内容かもしれません(個人的には「中共軍って意外と厄介だったんだな」ってのが新鮮でした)。

中共史観によれば日本軍VS中共軍ですし、日本の一般的な史観だと日本軍VS中国軍ですし、少し勉強した人にとっては日本軍VS国民党軍(時々、中共軍)だろうと思うので、時に、日本軍&国民党軍VS中共軍といった構図は意外に思うかもしれませんね。そんな複雑な構図が日中戦争なのです。
「ここに書いてあることは嘘!」と頑なに反発する左翼は単なる勉強不足かホラ吹きでしょう。
そもそも、歴史を学ぶことは保守的な作業であり、歴史を破壊することが左翼の任務なのですから。

本書は中国戦線に7年間、従軍した元兵士へのインタビュー形式の証言であり、雑誌「諸君」に連載されたものであるが、未読だったため楽しめました。戦中世代から戦後の日教組教育世代へと語る切実なメッセージである。

 

カプコンジェネレーション第3集 ~ここに歴史はじまる~ カプコレ
 このゲームは滅茶苦茶思い入れがあり特にエグゼドエグゼスをやりたくて
 購入しました。

 最初は下手糞で50万点越えるのにひーひーと言うありさまでしたが、
 一念発起して腰を据えて努力し続けて120万を超えそうと言う所まで
 来ました。しかし壁がどうしても破れずに苦しかったのですが、

 ある時突然130万点を超え最終的に173万点までワンコインで到達
 おれも上手くなったなー、力完璧に出しきったなーと言う感慨に浸り、
 納得して引退しました。

 SONSONもひげ丸も上手くなり素晴らしい体験でした。 
 

 
 
 
 


 

砂の器 デジタルリマスター 2005 [DVD]
TVドラマとして何回か設定変えてリメイクされている映画です。リメイクしか見ていない人に見て欲しい。戦後の昭和、戦争なんか忘れて経済成長をとげようとしている時代。差別や偏見がいっぱい残っている時代。今の日本人が忘れた、忘れよう?としている時代。そんな時代での話。上手い俳優さん、美しい映像、若い人に見て欲しい。若い時に映画館で友人達と見て(涙)(涙)でした。
若い時に色んな映画いっぱい見て欲しい。

 

子々孫々に語りつぎたい日本の歴史
 戦後跋扈した進歩的文化人と称するマルクス=レーニン主義者もしくはその亜流は、アメリカが中心に名って行なった「東京裁判」を基準とする東京裁判史観を、中心にし、自虐史観とも言うべき、「とにかく日本が悪かったのですから謝りましょう」という主張を繰り返した。

 戦後60年経っても、自国の統一のための手段として「反日」を行なっている「被害者」には、先に来て侵略したイギリス、ドイツ、フランス、ロシアなどに対する同じ感情はないらしい。この事がまさに、「反日」や彼らの言う歴史認識なるものが、政治的に利用価値のあるものかどうかのダブルスタンダードを示している。

 進歩的文化人は、どう読んでどう反論するのだろう?

 

達人王
業務用は数えるほどしか遊んだことはありません。相当難しいゲームでした。妙に音色が好きで以外と聞きましたね。この頃は1500で発売されていて良かったですね。ゲームで元が取れているはずでそれを2000円や3000円で発売するのはちょっと。
音楽は抽象的なものだし、譜面も読めないし書けないし、和声などの音楽用語の意味、機材など自分は音楽の知識がないのでCDの感想を書くのは難しいですね。自分が音楽を聴くのはイタリア語でフランス語の字幕の映画を見ているような物だから。