スターオーシャンブルースフィア(7) (ガンガンコミックス) |
ブルースフィア最終巻です。ゲームとは異なる設定がいくつもあり、半分オリジナルのようになっている漫画ですが、正直ゲームよりもストーリーがしっかりしていると思います。ギャグ的な要素が多いのもスタオーっぽいですし。漫画のストーリーを軸に卓上型のシリーズのゲームシステムを採用してプリシスとレオンのダブルヒーローシステムでリメイク出してくれないかな。PSPで。 |
地球に落ちて来た男 [DVD] |
ユニバーサルは色々、権利を取得してくれて、廃盤ものなど、廉価で再発してくれるのはいいんですが、PALマスターが多く、それが残念です。権利を持っている間にブルーレイまで出していただけると、この点は改善されますが、、。
本作もアメリカでは様々な会社からリマスターされたものが出ており、今のところ日本では決定的な商品が出てません。前回のものもプレミア価格になるほどの価値はありません。 映画的に、ボウイの当時のキャラクターが生かされた、名作ですが、権利関係の問題で予定されていた彼の曲が使用出来なかったのが非常に残念です、その一部は「STATION TO STATION」で生かされました。 |
サイドカーに犬 [DVD] |
竹内結子が大胆でいて繊細なヨーコを見事に演じ、綺麗でカッコイイという評をずいぶん目にしました。ヨーコという女性がカッコイイのであって役に恵まれたという側面もあるように思いますが、役者としての成長は感じました。特に、愛人である薫の父親から縁切の話のあと、ふと見せる涙のシーンは、とってもよかったです。
それよりなにより、小4の薫役の松本花奈が素晴らしい!! 彼女の演技、特に視線が素晴らしかった。20年後の30歳になった薫の回想という設定で、この小4の薫の視点で物語が語られるわけですから、もう映画の出来が保障されたようなもんです。 買い物シーンのヨーコの大雑把っぷりの小気味よさ。大好きなお菓子ムギチョコを買うところで、2種類の袋を差し出されてどっち買う? と促されても、もごもごしてしまう薫をよそにヨーコはポイポイと袋を籠に放り込んでしまう。それを見ている薫のびっくりした表情が本当に素晴らしい。 また、カレー皿にチョコを盛って「ほれ、エサだ」と弟に渡すヨーコを不思議な目で見つめる複雑な表情とか。母親はこういうことはしない...ということを前提とすれば、これは、子供にとっては夢のようなことなんだよね。 『自転車に乗れると人生変わるよ、大げさじゃなくて本当だから』『嫌いなものを好きになるより、好きなものを嫌いになるほうが難しい』とヨーコのさりげないセリフが心にしみます。こういう何でもないような、でも後から振り返ると人生の大きなポイントになっているような、そんな話っていいよね。 ほんの20年前の話なのに、こんなに懐かしい風景があったっけ。コーラ(プルタブ式250ml缶)、パックマン、ガンプラ...。車もスカイラインとかスバルとか...。最近多い高度成長期を舞台にしたノスタルジー物と違って、ほんのちょっと前80年台が舞台ってのは新鮮でした。そして、もっともっと昔、初めて自転車に乗れた時の、あの『ふわっ』とした感じを思い出しました。 |
シンフォニック=レイン愛蔵版 |
通常版未プレイ、岡崎女史を余り知らない者からのレビューと前置き。
その上で、稀に見る見事な物語であった。 切ないまでに幸せを求めながら、それ故に藻掻き苦しむ少年少女たち。 二人の間で揺れる誠実で残酷な恋心という、それ単体でも甘苦い恋物語を 成立させているのに、そこに加えて「嘘と本当と幸せ」という恋だけに 留まらない人生の物語を成立させているのは見事だ。 叙述トリックめいた構成や音韻を踏む会話など評価点は多いが、 トリックを見抜こうと物語に接するとむしろそのテーマ性を見失うだろう。 幸せの為の嘘、自己欺瞞と自己嫌悪。程度の差はあれ、誰しもが持つ そんな経験があればあるほど、この物語は心に苦く切なく響く。 (少なくとも、思春期の子供では自己に照らした理解は不可能) その苦さを受け付けられない人も確かにいるだろうし、必ずしも万人に 薦められる物語ではないのだが、一方で誰もに体験して欲しいと矛盾を 思わされてしまう、そんな物語だ。 また、音楽とイラストがそんな物語と実にバランスがいい。 前述のように岡崎女史を私はあまり知らないが、音楽があって物語ができたかの ような一体感は見事。今時ありがちな取ってつけたような歌詞ではないため、 物語と等しく風化しないと思う。 また絵柄についても同様で、いわゆる今風のギャルゲ絵を追った画ではなく、 逆に数年後でも古びることがない。この三位一体で色褪せない造りは見事だ。 なお演奏ゲーム自体はそこそこ楽しめたが、正直本編中の演奏は後半全て スキップで対応した(ただしそれで対応できるのは評価)。 また最終シナリオは若干蛇足の感があり、「本編」の余韻を感じている間は 避けた方が無難だ。また良質の会話は、逆に4行ギャルゲ表示形式では 一部理解しづらい部分もあった。 最後に、現在愛蔵・通常版がほぼ同価格のためこちらを選択した事も付記。 正直、通常版があればこちらは不要だろう。本質は、その物語なのだから。 |
RIP STYLE |
ホントにメッチャよかったです。
RIPファンは読んだからかなり幸せになりますよ♪ しかも、何回も読みか返してしまいます!! ほんとにおススメです☆ |
パンク・ポンク (2) フラワーコミックス・デラックス |
二巻はギャグ化が進み個人的に絵柄や雰囲気は一巻の方が好きですが、やはりたちいりさんのマンガは面白いです。(ゴキブリーヌちゃんだけはちょっと苦手だけど…)。 できればセレクションじゃなく全話復刊して欲しいな〜。 さらに、あらやだおばさんやスミレちゃんが大好きだったので「ピコラピコラ」もぜひ、小学館さん復刻してください!! その為には先ずこの本がヒットするよう皆でぜひ買おう! |
BEST OF THE BESTEST |
このベストアルバムはすごくおススメです。
個人的には なごり夏 オアシス Better days サンライズ モノクローム Joy Trip が大好きです。 YUKIの綺麗な歌声にははまってしまいます。 |
マジキュー4コマ うみねこのなく頃に(2) (マジキューコミックス) |
まず最初の話は「ヒス母」チェス盤をひっくり返すという提案した
戦人に真里亜がうちのママもよくやっていると言った。 だがそれはちゃぶ台返しで…というお話。 私的に気に入ったのは、「愛情表現」で金蔵が源次に酒を頼む話。 そして、少し残した飲み物を源次に渡すのだが… おじさん同士の間接キスにはほんと笑わせて頂きました! |
ジャージの二人 [DVD] |
アヒルと鴨のコインロッカーから中村監督作品はチェックしています。
ジャージを見に行った時は疲れていて、もしかしたらゆるすぎて眠ってしまうかな?と思っていたのですが、見始めたら確かにゆるいんですがあっという間にエンドロールでした。 東京から離れてゆっくりする二人、何も起こってなさそうで何か起こっている、堺雅人、鮎川誠またダンカンや水野美紀など俳優陣の絶妙の会話が作り出す独特な雰囲気や間、日常と非日常が交差しながら物語は進んでいき、気付いたらジャージワールドにつかっていました。 やみつきです。 |
スターオーシャン ブルースフィア |
私は初代作からハマッテおります。スタオーファンです。 今回の作品は途中からストーリーがありがちですね。ここで★-1 しかしさすがスタオーといったとこ。戦闘前のセリフはちゃんとあるし、 クリエイトだってミニゲーム形式でさらにおなじみPAもあって楽しさ満点♪ 好物当てるのも面白いけど私は10分であきた(笑) あとはスキル配分。自由に分けられるのでオリジナルな育成ができる! っと言ったとこでしょうか。感想は。 最後の個人てきな欠点といえばやっぱBGMだね。私はストーリーよりBGM派ですから、で結局BGMはちゃっちいなと思いました。 |