メトロポリス2000 [VHS] |
メンバー全員のバカテクぶりを堪能出来る作品。 あれほどテクニカルな曲を完璧に再現しています。 THE DANCE OF ETERNITYでのジャズピアノソロ&ベースソロ 見所&聴き所満載! |
退屈姫君伝 (新潮文庫) |
天真爛漫でいたずら好きのめだか姫。
それはお嫁に行っても変わりません。 50万石の大藩から2万5千石という小さな藩に嫁いだめだか姫は、小さな藩邸の7不思議ならず6不思議の謎を解きながら、 藩を襲う大ピンチに立ち向かいます! 幕府隠密、くの一、義弟に長屋の人々も巻き込んだ、ドタバタ騒動。 テンポの良い語り口調が良いです! そしてふりがなも多いので、時代音痴の私にも読みやすかったです。 天真爛漫で脳天気なお姫様が、腰元の格好をして外に出たり、本来なら敵であるはずの隠密に協力したりと、何かと型破り。そんな行動が可愛らしく、温かく見守りたい気分にさせます。 悪役以外の登場人物は、何かと人も良いので、全体的にほんわかとした雰囲気です! おてんば姫のお話だと、子供の頃テレビで見たあんみつ姫とかを思い出します。 もちろん、このお話はあんなにコメディじゃないですけど。 シリーズで出ている様なので、続きも楽しみです♪ |
大友克洋×メトロポリス |
メトロポリスといえば、″手塚治原作、大友克洋、りんたろう″とリッチトリオがそろったジャパ二メーションで有名ですが、この本でMOVIEカラー&あらすじ&コンテでハイライトが見れてしまうので、これは絶対おススメです。映画を見た人も、まだ見てない人も、大友克洋の魅力をたっぷり味わえる一冊☆ すでにファンの人は、「あとがき」にも注目!!いつもとは一味違う大友さんの絵が見れちゃいます(●^∀^●)V二度オイシイって、まさにこの本のことですねー♪ |
ウッシーとの日々 (2) (集英社文庫) |
ウッシーとはた氏との何でもないが極上の日々。日を追うごとに表情豊か(人間臭く)になるウッシーに、犬を飼ったことがある人なら思わず「うん、うん」と目尻を下げてしまうかも。時にははた氏を尊敬の眼差しで見つめ、またある時には何やってんの~?という小バカな視線。この本を読み終わった時、あなたはきっと「うちもウッシー飼いてえー!」と思うことだろう。 |
もののけもの (4) (角川コミックス・エース 86-15) |
完結しました!!
正直2・3巻あたりで話の展開が似たものが多くて飽きそうになりましたが 話もすっきりさっぱり綺麗にまとまっててすごく良かったです 絵も相変わらずのかわいさでぼれぼれ・・・笑 次回作も楽しみです そー言えば、ひょんさんとピーターって一体何者・・・? |
虹 |
今回の楽曲は、映画主題歌としてもそうなのですが
曲調としても、『テルーの唄』、『奇跡の星』の流れの上にあると思います。 しっとりとした穏やかな曲を、手嶌さんが、たおやかに紡ぎます。 『虹』は、どことなく民族音楽のような要素もあり 『テルーの唄』を髣髴とさせる部分もありますが その印象を違うものにしているのは、手嶌さんの歌声だと思います。 声の表情が以前よりもさらに豊かになっていて そう感じるのは、手嶌さんの持っている力や良さが また伸びてきているからではないかと感じました。 そして、個人的には『金色野原』の方が好きでした。 事前に、今回のCDに新居さんと谷山さんがかかわっているのは知っていたのですが どちらがどちらなのか、きちんと確認せず、CDが届いてからも、そのまま聞いてしまい でも、こちらが谷山さんの曲だということがすぐに分かりました。 以前にもレビューで書いたのですが、手嶌さんと谷山さんとの相性はとても良いと思います。 谷山さんが意図したであろう世界観を、余すところなく表現していると感じました。 それは、歌にとても説得力があったからです。 手嶌葵という歌い手は、これからも進化していくのだろうな、と思いました。 |
ぱにぽにだっしゅ! ドラマCD Vol.2 総天然色桃月劇場 |
小ネタが話題になったアニメ・ぱにぽにだっしゅ!のドラマCDです。
前作同様、アニメ版と全く同じメンバーによる作品です。 アニメのハイテンションをそのままに、桃月学園から飛び出したキャラクター達が大暴れ! 刑事コント風の話や、スーパーウルフ一条の話が面白かったです。 あとは神様の電話相談と、すかちょろびんちょろほげたらりん♪ 一条さんのオブジイヤー連呼も面白かったです。 |
SAMURAI DEEPER KYO 巻之参 [DVD] |
やっぱマンガと言えばKYO!!DVDもやっぱKYOでしょ! |
BUSTER KEATON MASTERPIECIES キートンDVD-BOX |
ジャッキー・チェンが体当たりの演技をしているのを観ると凄い!と思うが、バスター・キートンはまさにそれ以上に命がけの演技をしていると思える。様々なアクシデントの中で、常に能面のような表情で危険な場面を演じるキートンは、喜劇に命を掛けている。昨今のへらへらしたお笑い芸人には足元にも及ばない命がけ喜劇をご堪能下さい。 |
県庁の星 スタンダード・エディション [DVD] |
小説を後から読みましたが、その時あらためて映画の素晴らしさを感じました(小説も楽しくは読めます)。勝手な想像ですが、小説を見た映画スタッフが、題材の面白さとともに違和感をおぼえて映画を作ったのではないでしょうか。大きな設定変更、細かい行動の変更が、俳句の添削のように見事に完成度をあげています。
主人公のキャラもその一例です。県庁さんのキャラクターは小説では前半単なる愚か者に感じてしまいます。しかし、県庁さんのような能力のあり競争心ある人は、基本的にどんな仕事でも一生懸命才能を生かそうとする方がリアルです。この点、映画の方が民間というより客商売の感覚がわからないという微妙なずれを表現しています。 |