知と性,毛布とセックス |
何に期待していたかにもよるが。11曲続けて聴けば、まきちゃんぐの世界にすっかりはまってしまう。その流れるようなバリエーションあるアレンジ(特に根岸さんアレンジが好きだ)と、そのサウンドの中心にいる歌の感動。久々に聴きごたえのある1枚が出た。 |
知と性,毛布とセックス |
何に期待していたかにもよるが。11曲続けて聴けば、まきちゃんぐの世界にすっかりはまってしまう。その流れるようなバリエーションあるアレンジ(特に根岸さんアレンジが好きだ)と、そのサウンドの中心にいる歌の感動。久々に聴きごたえのある1枚が出た。 |
レッズサポのバイブル赤菱のイレブン 3 2008シーズン (3) (アクションコミックス) |
今シーズンのチームの成績はいまいちでしたが、
マンガの出来は上々! オチはキレキレで、レッズサポなら間違いなくおもしろい。 このレビューを読んでいるそこの方。 買って損はありません。 (レッズサポが言うと説得力ないケド、贔屓なしでおもしろい) サポの気持ちを、こんなに上手に表現している本は、他にありません。 スポーツライターの評価よりも、鋭くて、わかりやすい。 なにより、笑える。 阿部ちゃんの豚の角煮まん。大笑い。(笑) 3分の1は書き下ろしなので、テレビやネットでいつも楽しんでいる方々も必見。 通勤電車はもちろん、アウェイのお供にも最高。 今やサポなら、持っていて当然の、文字通りバイブルといってふさわしい内容です。 この内容なら、シーズンオフのお楽しみとして、 毎年、発行!お願いしま〜す。 |
JW~ジョン・ウィリアムズ 吹奏楽ベスト! |
スター・ウォーズは、全6作とも映画館で鑑賞していますので、それを再現するような演奏で気に入りました。
5曲目の「スター・ウォーズ:運命の闘い」のような迫力ある演奏は、なかなか他では聴くことができません。冒頭の合唱から惹き込まれました。畳み掛けるシエナと晋友会合唱団、津波のように音が押し寄せてきます。凄まじいまでの音の迫力です。吹奏楽も合唱の演奏ともその姿が見えるような臨場感に溢れている素晴らしい演奏でした。 8曲目の「プライベート・ライアン‾戦没者への讃歌」を聴いていると突然鳥肌が立ちました。CDを聴いてそのようになるのは珍しいことですが、それだけ荘厳で敬虔な演奏が心に訴えてきたのだと思います。 シエナの金管が節度を持って分厚い密集和音を響かせています。日本最高の晋友会合唱団の抑制されたヴォカリーゼがバックから聞こえてきます。 収録日が2006年6月と言えば、晋友会を世界的な合唱団に育てられた故・関屋晋さんを失ってから丁度一年を越えた頃です。団員の胸によぎる思いが演奏を通じてリスナーまで届いたかのようでした。感動、という言葉では表わせないほどの深い心境に陥っています。音楽を聴いてきて良かった、と心底思いました。 シエナと晋友会合唱団という素晴らしいメンバーを金聖響がしっかりと掌握しているのが分かる演奏です。 この1曲だけでも購入する価値があると判断しています。もっとも他も立派な演奏が続きましたが。 |
ちっちゃな雪使いシュガー―シュガーのちっちゃな宝石箱コミックアンソロジー (角川コミックスドラゴンJr.) |
言ってしまえば普通のムック本なのですが、『ちっちゃな雪使いシュガー』ならではの絵のクオリティの高さによって、ワンランク上の物に仕上がっています。 ムック本の常ながら、目を引く企画がなければどうしても物足りなく映りますが、この本の特筆すべき点といえば、さりげないところで読む側(つまり、アニメ視聴者)をアッと言わせるところです。 例えば、9~12話(クマのピアニスト編)に登場したヴィンセントさんのくだり。放映時に誰もが感じた疑問の答えを、一解釈という形で提示しています。 あとは、とにかく『ちっちゃな雪使いシュガー』の“良質さ”というものを感じるための本です。本棚の片隅(直射日光の当たらない場所)にさりげなく置いておき、たとえば2年後、フッと手に取!!った時に、作品の“良質さ”を思い返させてくれるものだと思います。 |
Single Collection |
この人も結構アニメソングがありますね…。このCDで収録されなかったこの人のアニメソングは、「美少女戦士セーラームーンR(平成5年4月〜平成6年3月)」のED曲「乙女のポリシー」と、「新白雪姫伝説プリーティア(平成13年4〜6月)」のOP曲「White Destiny」の2つです。この2つがさらに収録されれば「星5個」でしたけど。音楽事務所を変わった後の曲ばかりなのでしょうか?
それでも、年代順に言うと「ちっちゃな雪使いシュガー(平成13年10月〜平成14年3月)」「藍より青し(平成14年4〜9月)」「ぷちぷり・ユーシィ(平成14年9月〜平成15年3月)」「ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌(平成15年2〜4月)」「藍より青し・縁(平成15年10〜12月)」「この醜くも美しい世界(平成16年4〜6月)」「ああっ女神さまっ(平成17年1〜7月)」「灼眼のシャナ(平成17年10月〜平成18年3月)」「ああっ女神さまっ それぞれの翼(平成18年4〜9月)」と言うオーダーですからね。短期に終わってあまり知名度は高くなさそうに思えますが、それらのアニメのファンの方々はこれを持っていると良いと思いますよ? |
10年物語~All Singles of the decade and more~ |
「歌声そのものが極めて美しい」という点で、ルクプルは予め強力な魅力を持っていたと言える。藤田恵美は日本のポピュラー界でも間違いなく5指に入る肉声の美しさを持ったシンガーと言って良い。決して声量がある、あるいは声帯が太いタイプのシンガーではないが、彼女のヴォーカルは非常に魅力的で美しい。またその美声で綴るルクプルの楽曲は、例えばユーミンのような鋭い感性に裏打ちされた歌詞でもなければ矢野顕子のような天才的なメロディーやアレンジがなされているわけではなく、例えば「ありがとう」とか「ごめんなさい」といった ごく庶民的な視点で発せられる感情を素直に綴ったものが多い。突飛な楽曲はなく血が騒ぐような楽曲もない。しかしそれこそがルクプルの魅力だった。J-POPの若手シンガーのように根拠もないメッセージを懸命に歌うわけでもなく、ビートやビジュアルで魅せるわけでもない。しかし、だからこそルクプルの音楽には「聴く人を癒す」という魅力が満載だった。
このアルバムはルクプル10年の活動で発表したシングル曲をまとめたベスト盤だが、何とも心落ち着く珠玉の楽曲が並んでいる。藤田恵美の美しい歌声とルクプル独特の素直な曲調に、何度聴いても心が癒される。「ひだまりの詩」「縁は異なもの」といったヒット曲の他にも魅力的で素晴しい楽曲が何と多いことか。解散は残念であったが、この元・夫婦の2人には末永く活動してもらいたいものだ。名曲「Song Of Love」は必聴の一曲。こういうのを本当の“Love Song”と言うのだよ。 |
イース 1 完全版 CD-ROM版 |
原作のイースはやったことないんですけど、なかなかおもしろいです。もうすこし物語が長ければもっとよかったんですけど・・・ |
疾走 [DVD] |
テゴの演技力はまだまだかもしれない。けれど、あの歳で、しかも初めての映画主演でここまでやってしまうのかと、逆に衝撃を受けました。演技力云々は評価のわかれるところかもしれませんが、私は逆にそれが普通の家庭を見ている風景のような感じで新鮮でした。内容や全体的に暗いイメージがあるため、多分、好き嫌いは別れるとは思います。けれど、他のキャストの方々も含めて、「疾走」という一枚の絵を見ているようなそんな感覚におちいってしまった映画でした。 |
レッズサポのバイブル赤菱のイレブン 2 2007シーズン (2) (アクションコミックス) |
コアなサポはもとより、レッズのサポであれば、必ず読んでいる古沢 優先生の作品。
彼の絵を知らないレッズサポはいないっす。 なんせ、カワイイ。今回はますます絵がうまくなっています。 そして、4コマといえばギャグが冴えてないとね。 打倒レッズに燃えているJリーグファンにも、 自信を持っておもしろいとお勧めします。 レッズの選手の弱点や、チーム内での力関係が一目瞭然っす。 ホーム、埼玉スタジアムに、実は秘密が・・・ 研究のために、一巻・二巻と合わせてどうぞ(笑) Jリーグの結果が出る前に出版されたので、 優勝ネタがさらに強力なギャグになっています。 でも、おかげで3巻も楽しみになりました。 |