Shine on Interviews [VHS] [Import] |
かつてLDで発売されていたものより、さらに画質・音質が向上していると思う。 ディレクター編集とオリジナルが楽しめるという二本立てになっており、1枚で二つが比べられるというのもひとつの楽しみともいえる。 どちらがいいかは、主観の分かれるところであるが、私が見るところ、オリジナルの構成の方が優れている。 世界共通商品であるが、日本語字幕もあり、充分である。 スタジオで録音されたものより優れた演奏が多く、かつ感動的である。 ひと息で聞き終えてしまうくらいすばらしい。 今後、「光」や「パルス」がDVD化されるとうれしいのだけれど。 |
幕末の風雲―江戸時代末期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史) |
大河ドラマ「新選組!」を見ているときに、わからないことがあったらネットにつなぐよりも前にこれを本棚から引っ張りだして見ています。子供向きなのでかなり表面的なことしかわかりませんが、それでも十分参考になり、インターネットで調べて知識を深める前の予習にもなります。 |
E’S OTHERWISE Vol.7 [DVD] |
神露ファンには辛いですね。彼女がアシュラムに壊されていく様を見るのは… そんな壊れちゃった神露と会って、戒が余計にアシュラムに疑問を持つワケですが、コミックの方とは微妙に異なってますね。 |
わが青春のロック黄金狂時代―ビートルズからボン・ジョヴィまで (角川SSC新書) |
著者がミュージックライフの編集者として、キャリアをスタートした時代に、中高生の読者として、紹介されているインタビューエピソードをリアルタイムで読んでいた。といってもどちらかといえば、ライバル誌の「ニューミュージックマガジン」や「ロック専科」が愛読雑誌であったが。
MLになじめなかったのは、取り上げるミュージッシャンがミーハー的であったことが原因だったが、それが「日本から売り出す」または、本場から先に旬なタレントを発掘するのが狙いであったことが判明して興味深かった。 今は死語になっている外タレをただ有り難がっていた時代はもはや昔となり、JPOPが最大のカテゴリーとなった今、昔は良かったと回顧趣味にならず、あの頃の熱気は再生可能かと考えながら読んで見る必要がある。たぶん、無理と考えるのは容易だが、我々が一つに集中して熱狂しなくなったのは、季節感のない正月や、シーズンがはじまったのに始まるバーゲンセールに代表される時間軸の喪失が原因かも。 私が初めて聴きに行ったロックコンサートはサンタナ熊本公演だった。同じ年、福岡でニール ヤングを聴いた。その後、1992年にアメリカに駐在するまで、ロックコンサートには無縁だった。九年間の駐在時代に、コンサートにはザバンドのNY公演の一度だけ。ただ、ロックには濃密に付き合った。出張先のライブハウスや、住んでいたニュージャージーのライブスポットをはしごした。彼の地ではロックは日常の娯楽であった。巨大アリーナでのイベントより、そのようないつもの場所で、いつものバンドの演奏を地元のファンと一緒に聞く。ロックが日常の生活の一部のアメリカでロックを日常のエンターテイメントとして楽しんだ。あの時代が私のロック黄金狂時代であったと思う。 |
スカイウォーカー (ヤングサンデーコミックススペシャル THE IKUEMI RYO B) |
私はいくえみさんと同じ年齢です。
そして、いくえみさんがデビューした時からのファンです。 デビュー作のヒトコマがいまだに忘れられず脳裏に浮かぶほどです。 少女マンガを読まなくなって久しいけれど、いくえみさんのコミックスだけは買ってしまいます。 そして毎回期待を裏切らない作品に感動を覚えます。 民生さんは、まさに、いくえみさんと同時期にファンになりました。 あとがきマンガを読んで「同じ同じ・・・」と笑ってしまいました。 一目見て衝撃が走り、同じように音楽雑誌を買いに走り、CDやライブビデオをすべて買い捲り、擦り切れるほど見るなど、見事にハマっておりまして、弟に「タミオのせいで婚期が遅れた・・・」と言われたほどでした。 当時、私はバンドのライブなど見に行くのはほとんど初めてで、周りは若いファンが多くて、ユニコーンは素晴らしくて、民生さんは可愛くて。 数え切れないほどライブに足を運びました。 そんな、私にとって思い出深いおふたりのコラボ! 私はしばらく民生さんからは遠ざかっておりましたが、いくえみさんの変わらぬ民生さんへの愛、その結実を見て一緒に喜びたいような気持ちです。 民生さんは天才。 そして、いくえみ綾さんも同じく天才です。 ふたりとも何気なくさりげないけれど本物の天才だと思います。 この本のなかでは特に「スカイウォーカー」にジワっと感動しました。 年齢に関係なく読んで欲しい作品だと思います。 これからも、ずっと、作品を楽しみにしています。 |
超合金魂 GX-41 勇者ライディーン |
小学生の当時、ポピーの「超合金」が欲しくて購入した記憶があります。その当時の商品はライディーン以外もそうですが、無骨なデザインでギミック自体も少なくけっして格好の良いという物ではありませんでした。ただあれから30年近く経過して改めて「超合金魂」を手にとった時に感じた事は当時のずっしり感が無くなったな、とうい感じです。デザイン自体・ギミックは素晴らしいですが純粋な超合金としての面白さ、遊び心が無くなってしまってるイメージです。超合金てのは程度良く保管して後で高値で売買するものではなくて手に持って遊ぶところに楽しさがあったのです。ギミック重視でプラスチック部分が多すぎるのもどうか?と思います。 |
タルコフスキーとルブリョフ |
−−伊勢丹前の新宿文化劇場で『アンドレイ・ルブリョフ』を見たのは一九七四年(昭和四十九)年十二月八日でした。戦中派の私にとっては、日本がハワイ真珠湾の空襲を開始した日に当たっていたことと、翌日、田中内閣に代わる三木武夫内閣が成立したことで記憶に残っているのです。ああ、もう二〇年もたったのかと、おどろきを禁じえません。(本書273ページ「あとがき」より)−−
本書の著者落合東朗(おちあいはるろう)氏は、1926年北海道に生まれ、1945年7月、満州のハルビンで関東軍に入隊、シベリアに抑留された後、帰国して早稲田大学でロシア文学を専攻した著述家である。氏は、ロシア正教に関心を持ち、ロシアのイコン(聖像画)に魅了されて居たと、本書の「あとがき」に有る。本書は、その落合氏が、タルコフスキーの傑作『アンドレイ・ルブリョフ』(1966年)の内容をシナリオに照らして検証しながら、当時のソ連の体制から考えれば驚くべき内容の作品であったこの傑作が撮影、製作された際の舞台裏を述べ、検証した研究書である。 本書を読んで興味深かった事の一つは、『アンドレイ・ルブリョフ』が撮影、製作されるに至った背景に、文芸界の自由派を批判した事で知られるイリイチョフ氏が、この作品の撮影にゴーサインを出した張本人だったと言ふ逸話であった。(本書93−94ページ参照)『アンドレイ・ルブリョフ』の中の科白通り、「ロシアは不思議の国」である事を痛感した。 (西岡昌紀・内科医/タルコフスキーの命日に) |
長い長いさんぽ ビームコミックス |
辛いのでずっと封印してたのに
ついに読んでしまいました。 こんなに号泣したの久しぶりです。 ゆずちゃんに対する想いをリアルに でも少しだけ笑いのエッセンスを加えて 愛情のありったけを込めたお話です。 猫と暮す人は必ず作者と同じ経験をしなくてはならない。 でもみ〜んなが同じ悲しみを乗り越えて 猫と一緒に暮すことの幸せと喜びと 猫に対する感謝の気持ちを実感する事ができるんだと あらためて教えられた気がします。 【長い長いさんぽ】本当に良いタイトルだと思います。 愛猫を今すぐぎゅっと抱きしめたくなるのは間違いありません。 |
E’S OTHERWISE Vol.1 [DVD] |
エス・アザーワイズは戒がエイセスという能力者部隊に入るところから始まります。この作品にはそれぞれに個性のある人物が出てくるので楽しいです。また、この第一巻はいろいろな封入特典や映像特典がついているのでお買い得です。それに、話も面白しろいので楽しめます。 |
続・テレビまんが主題歌のあゆみ |
ルパンやハイジやヤマトの有名どころから、レア方面では日本テレビ版「ドラえもん」、山岡荘八原作の「少年徳川家康」、完全に軍歌の「決断」、フォークソングなら「さすらいの太陽」、ヒーローもののイメージが強い水木一郎で動物アニメ「ウリクペン救助隊」、三和銀行(古い!)のマスコットキャラアニメ「ワンサくん」、フランス革命アニメだからと歌手までフランス人の「ラ・セーヌの星」、エマといっても眼鏡のメイドさんじゃないよ機関車だよ「ジムボタン」、タイトルだけで再放送されない「ジャングル黒べえ」などなど、50もの名曲、珍曲が目白押し。
これ一枚(※)で懐メロアニメカラオケのスターになれます(※実際は二枚組です)。 |