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電脳コイル 実写版 COIL A CIRCLE OF CHILDREN
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Anniversary of Angel
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rock the roots - replay the roots 3/3
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機動新世紀ガンダムX-月はいつもそこにある
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長澤奈央 Fun Time
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SE Lain - DUVET by Boa
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Memory MAD AMV by:Nagisa Hitomi
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Invitation (2/2)  Fフォスター & Jマンス Sepcial Band 1996
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スラップファイト テスト
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Remember11 プロフェシーコレクション Vol.3
 このレビューを投稿する時点ではRemember11のボーカルコレクション(この作品の歌も収録している)
も発売されていますが、「豊口めぐみさんファン」にはこちらの作品をお薦めしたいと思います。

<お薦めする理由=メッセージ+CDドラマ>

(個人的には)豊口さんが歌うキャラクターソングでBEST3に入る素晴らしい出来の歌唱曲が収録されています。

 またこの作品にはCDドラマの続編(16分弱とボリュームもあり、完成度もかなり高い)に加えて
豊口さんからのメッセージが8分弱収録されており、ファンには充実した内容になっていました。

 Remember11ファンで幅広く歌を聴きたい方にはボーカルコレクションがお薦めですが、

豊口さんファンならばこちらの作品がより満足できる内容だと思います。


 

ダイナマイト関西2006~オープントーナメント大会~大喜利王決定戦 [DVD]
 2006年オープントーナメント大会の模様を収録。大喜利だけに特化してここまで大きなものを作り上げてしまえたことに、お笑いファンなれば誰もが感慨を覚える事だろう。けれども、規模は大きいものの、どこか小粒な印象が拭えなかった。これはどこに起因するかと考えるに、前回、府立体育館大会が凄まじすぎた為だと感じた。板尾創路、木村祐一など、(このような形式の)大喜利を作り出した世代が参戦していた前大会は、お笑い界全体に波及するような一大イベントだと狂喜したものだが、今大会では、裾野は広がっているものの、圧倒的な実力を持った者が少なく、実質的なレベルは前回に劣っているように思う。十分面白いのだが、もっともっと大きな意味を与える大会になってくれることを祈って星4つ。

 

電脳フィギュア ARis (アリス) GTE_AR_001
評価はタイトルの通りです。

アイテムを使ってARisに何かを「させる」のがメインの遊び方ですが、
何もせずに放って置いてもARisはいろいろと動いたりしゃべったり。
そういったアクションを眺めているだけでも面白い。

ソフトウェア(CD/DVD)が商品に添付されず、
ネットからのDL提供である点に不満を述べている方もいますが、
逆に言えば今後のアップデートが容易であるとも言えます。
これからいろいろな動作パターンが増える事を期待します。

さて、今後購入を検討されている方にハード面についてアドバイスを。
・ARisは3D表示ですが、Direct3Dの機能はほとんど使っていません。
 ほぼCPUパワーで描画しています。従って高性能な3Dグラボは不要。
・ARisのアニメーションレートはWebカメラに依存。
 現在販売されているWebカメラの多くは640x480で30FPS。
 どうしても若干カク付き気味になります。
 また、ARisの画面表示は640x480かフルスクリーンの2択ですが、
 フルスクリーンは640x480の拡大表示なので画像は荒くなります。
 なので、用意するWebカメラは640x480で30FPS出る物ならば
 ベーシックなものでokです。高価・高性能なカメラを使っても
 30FPS以上のレートが無ければARisにはあまり意味がありません。
・CPUパワーですが、どんなに高速なCPUを使っても100%になります。
 これは、Webカメラのフレームレート(30fps)と同期を取る為に
 割込み待ちを多用している為だと思われます。
 速いCPUを使うに越した事は無いですが、高性能だから負荷率が下がるとか、
 ARisがスムーズに動くなどといった要素はありません。

 

機動新世紀ガンダムX 10 [DVD]
「ニュータイプ論」という視点で機動新世紀ガンダムXを語ろうとすると、人によって様々な意見が出てくる。

例えば「宇宙世紀以外、ましてや富野監督以外がニュータイプを語るな!」というような過激な意見から「宇宙世紀(UC)のニュータイプとアフターウォー(AW)のニュータイプは別物。UCのは本物のニュータイプで、AWのは偽者。」というような意見まで色々である。

ニュータイプ論が現在も迷走を続けているのは、ひとえに富野監督が作品によってニュータイプの概念を変容させている事(めぐりあい宇宙ではニュータイプが人の可能性として描かれているにも関わらず、続編のTV版ゼータではニュータイプになっても分かり合えない、ニュータイプになっても救われない物語になっている等)と、同監督がシリーズ中でニュータイプ論に結論を示さないままうやむやになってしまっている事(F91,V,∀とシリーズが進むごとにニュータイプを取り扱わなくなっていく)に原因がある、と私は考えている。

富野監督をはじめ誰一人として、結論を示そうとしなかったニュータイプ論という命題に、果敢にも真正面から取り組んだ高松監督の試みは、決して非難されるべきものではない。

Xにおけるニュータイプ論では、“ニュータイプ能力者”が「人の革新」ではない、という結論に辿り着いた。
だが、それは決して“ニュータイプ能力者”や“ニュータイプ能力”の存在自体を否定しているわけではない。ガンダムワールドには、確かにそれらは存在しているのだ。(宇宙世紀もアフターウォーも、∀ガンダムの黒歴史に内包されてる訳だし)

Xが否定しているのは、「ニュータイプ能力者だけが“人の革新”として未来を作れる」というような、「ニュータイプ能力者だけを過剰に神格化する考え方」だけなのだ。
確かに、ニュータイプには未来が見える。けれども、それは未来の無数の可能性のひとつが見えたに過ぎない。実際にどんな未来を手に入れるかは、今この世界に生きる人間一人一人の行動次第。(ガロードがティファの予見を覆して未来を変えてきたように)

未来を作れるのは“ニュータイプ”だけじゃない。この世界に生きる“人”の数だけ未来はあるんだ。だとすれば、“ニュータイプという言葉”に未来を託すような“幻想”とは決別して、新しい時代を創ろう。

これこそが、高松監督がGXで伝えたかった“機動新世紀”の意味ではないだろうか?

GX本編から類推するに、ファーストガンダムに感化された“筋金入りのファーストガノタ”であろう高松監督が、ニュータイプだけが救われるのではなく、オールドタイプを “地球の重力に魂を引かれた人” として切り捨てるのでもなく、ニュータイプとオールドタイプの垣根を越えて“全ての人” が等しく救われる結論に辿り着いたことを素直に賞賛したい。

人々が信じた“人の革新”という希望は幻に過ぎなかった。
だが、落ち込む必要は無い。新しい未来は必ず訪れるのだから・・・
月がいつもそこにあるように・・・






 

Remember11 ~the age of infinity~通常版
Ever17に続くinfinityシリーズ3作目となるRemember11ですが、今回もクオリティの高い作りになっています。
今までにない緊張感たっぷりの閉鎖空間、前作ばりに幾つもの謎が絡み合うシナリオ。
プレイ中はとにかく引き込まれる事間違いないです。
で、そんなに素晴らしい作品なのに何故星4つなのかという話になるわけですが、実はこの作品全ルートクリア(バッドを含む)しても大半の謎が残されたまま終わるという作りになっているのです。
分かりやすく言うと…。
主人公は二人なので一人目の主人公が「出題編」だとして、二人目の主人公が「解答編」になるわけですがその「解答編」でも、たくさんの謎が出てきます。
その謎はゲーム内では解明される事は無く、ゲーム内の情報を以ってクリア後に自分で考察しなければならないのです。
当然ですが明確な解答はネットにも載ってないので「真実」は人それぞれで違ってくると思います。
考察する事自体が楽しいと言う意見も見られますが、それを踏まえたとしてもやはりゲーム内で完結してほしいという思いで星4つにさせてもらいました。
というかNever7のいづみキュアルートみたいに完結編を含めた完全版がいつか出る気がしてなりません。
とりあえず今のところ挑戦的な意欲作という事にしておこうと思います。

 

機動新世紀ガンダム X SIDE 1
・宇宙世紀シリーズの作品と異なったガンダム世界を
上手く表現しているBGM集だと感じます。

・第七次宇宙戦争後の荒廃した風景と、その中をたくましく
生きる人々、さらにティファの不思議な雰囲気をかもし出しています。

・エンディングテーマの「Human Touch」も次回の
予告とかぶせて、効果的に使われました。


 

Serial Experiments Lain Sound Track Cyberia Mix
このCDは「シリアル・エクスペリメンツ・レイン」に出てくる架空のディスコ「サイベリア」のサントラである。 「あれ、アニメでこんな曲かかってたっけ?」、まあ、その辺は置いておいて、作品としてのクオリティーの凄さは驚きである。 きっとあまり売れていないはずだが、内容は濃い。 日本人リミキサー陣によるものなのだが、トランス系の入った音ではあるが、ある意味ジャンル分け出来ないようなスタイルである。 クラブで掛かってそうな雰囲気はありながら、ヴァーチャルなレイヴ・パーティーが脳に直接刺激をしてくるような陶酔感、結構はまりますよ。 アニメの世界観とは切り離してオリジナル作品と割り切ってしまっても全然OK! さぁ、売りきれる前に「買った買った。」 寝る前にハイになりたい人、頭すっきりさせてぐっすり眠りましょう。

 

電脳コイル〈7〉 (トクマ・ノベルズEdge)
本作も小説オリジナルの展開になっている。

観音小<三人組>はイサコ、ヤサコと対決しようと廃ビルへ。行方を隠して
いるヤサコ。はざま交差点に赤い柱が立つ・・・。

8年前の事件の猫目、信彦、由史、玉子とイサコとの関係は? 飯島聡子とは
誰? と今後も期待十分。

 

SWITCH vol.26 No.5(スイッチ2008年5月号)特集:松本 潤[1/5の渇き]
この雑誌は買い損ねていたので、松本くんファンのにはとても嬉しい雑誌でした。

グラビアは松本くんのオフショットともとれる写真で、所謂“ヲタ誌”と言われる雑誌よりも大人っぽく、桜と共に写っている松本くんはいくらかリラックスして撮影しているようにも見えました。

インタビューも大変充実していて、かなりの満足度でした。
松本くん好きなら、この雑誌は買うべきですね!!!

 

機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY (2) (角川コミックス・エース)
最後のカナードとプレアの戦いを長く、鮮明に描いて欲しかったような気がします。
プレアが一体どう言う存在なのかとか言う事ははっきりわかったのですが、それにしてはその描写が少なくて悲しいような気がします。
あと、最後の最後でカナードの決意が変わっちゃいますが、どうして其処に行き付いたのかが、少し理解出来ないです。
もう一冊分、くらいの余裕を持って描いて頂ければ、もっとわかり易くなったのではないでしょうか。