ランデヴー(初回生産限定盤)(DVD付) |
汽車に乗って以来なので約1年ぶりのシングルですね。 表題曲「ランデヴー」の作曲は星屑サンセットのmugenさん、アレンジは「汽車に乗って」以降の楽曲に参加されている百田留衣さんだそうで、アップリフティングなキラキラPOPチューンのようです。 百田さんといえば、他にも中島美嘉の「ORION」やflumpoolの「花になれ」などを手懸けた方として有名ですし、どんな曲になるのかとてもたのしみですね。 カップリングの「ミス・イエスタデイ」は対象的なミディアムバラードだそうで、2009年初夏に公開予定の映画「インスタント沼」の主題歌にもなっています。 そして今回のジャケットもまたものすごく可愛い★! 期待度大な新曲です♪ |
そばにいるよ―ぶぶチャチャより |
女優の原日出子さんのおすすめ、というESSEの紹介記事を見て、読んでみました。文章とイラストのバランスがとても良くて、個人的には特に前半が好きです。この本は、子供のある・なしにかかわらず、たくさんの人に読んで欲しいと思います。ストレスの多い人は、多分前半がジーンときます。後半は、家族で読んで欲しい。 ただの癒し系絵本じゃないと思いました。「いのち」というものについて、考えさせられました。 |
ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で |
この日本語版の画集がとうとう出て、外国語が出来ない私にもやっと読めるようになりました。ほかの画集に収録されていない絵がたくさん載っています。かなり残酷なものもあります。 ダーガーの絵はとても大きく、紙がうすっぺらく、しかも両面に描かれているので本に載せるのは大変だろうと思うのですが、この本は私が持っている中では一番鮮やかで見やすいです。 |
女戦士(ワルキューレ)の伝説―Only the brave (ボムコミックス (66)) |
作者の吉原昌宏さん自体が非常に寡作。しかしその作品のクオリティは圧倒的ですよ。
正確無比ながらも暖かみのある線で表現されるメカ。渋いオッサン達。きょにゅーで肉体派で強くてかっこよくて可愛くてプロフェッショナルで惚れるなと言われても無理!なお姉さん達。そのまま映像化したってハリウッド映画を蹴散らす事請け合いのスピーディーなノンストップアクション!! 何もかも素晴らしい。読まない手はありません。 ただし、この本に収録されている漫画は、すべて最近発売された「吉原昌宏作品集」全4巻に収録されていますので、そちらをお持ちの方はご注意を…って、まあ少し版が大きいのとカラーイラストが数点プラスされていますが! |
リア・ディゾン写真集 ピュアリア! (集英社ムック) |
なかなかそそる尻をしています。結婚報告で言ったビッグ・ピーチはアメリカの隠語でバックからするのが好きという意味らしいですが、旦那の気持ちがわかる気がします。 |
ボウリング・フォー・コロンバイン [DVD] |
ひとつ確実に言える事は、
世界が平和になると困る人たちが多数存在するということである。 これがこの世界の現実である。 「9.11」のおかげで儲かって儲かって仕方がないという人たちがいるということである。 ”Pay it forward”で語られたとおり、この世はクソであり、私たちはクソまみれである。 行き着くところまで行くしかない。 |
MALICE MIZER: merveilles ~終焉と帰趨~ l'espace [DVD] |
GacktやKamiが在籍してた時のMALICE MIZERの横浜アリーナでの5人体制でのラストライブです。 Gacktの妖艶な旋律なピアノ演奏と今は亡きKamiの力強く綺麗なドラム演奏のセッションが見たくてDVDで改めて購入しました。Gacktが「Le ciel」でのステージの上から華麗に登場するなど涙もののライブでした。Gacktはこの頃からメンバーとのずれがあり、このライブから3ヵ月後Gacktは脱退…そして、Kamiも99年6月19日に永眠… もちろん、Mana.Kozi.Yu-Kiの3者も華麗な演奏やパフォーマンスに見とれました。 MALICEって歌や演奏だけじゃなく究極のエンターティナービジュアル系バンドだと思います。新しいGacktファンは一度御覧あれ! |
ボウリング・フォー・コロンバイン【字幕版】 [VHS] |
ユーモアを織り交ぜたマイケル・ムーアの取材・構成方法は、ドキュメンタリーとエンターテインメントを両立させる要素である。巧みなユーモアとアプローチで、説得力をもたせる語り口は、絶賛に値する所以といえるだろう。プロモーション然りのコメントしか書けないのは情けないが、珍しく率直にメディア評を受け取ることができそうな快作だ。どこかの犬首相への反発を促す意味でも、多くの人に観て欲しい。 |
男と女-TWO HEARTS TWO VOICES- |
あの稲垣潤一の男女のデュエットによるカバーアルバムということで、1975年から2007年まで30年以上のスパンから様々な男と女の曲が選ばれていながら、曲調はどれもリズミカルかつ華やかなものとなっています。その日の気分によって、しっとりとシンプルな徳永英明や爽やかな中西保志などと聞き分けていますが、最近この華麗なアルバムをよく聴くようになったのは、あるいは、昨今の世の中の閉塞感を打破しようと自らを鼓舞したいからでしょうか、いやいや、かつて男と女が「ドラマティックな発泡酒の雨」に夜ごと濡れた栄光(虚栄)の「あの日にかえりたい」と、叶わぬ逃避行を試みようとしているからでしょうか?とにかくこのアルバムのサウンドは幸福な既聴感に浸らせてくれます。アレンジャーたちは往年の歌謡曲やポップス(J-POPではない)のサウンドを自家薬籠中の物とし、これで嬉々として遊んでいるような感じ。アレンジがボーカルの引き立て役に収まらず、JIと歌姫に絶妙にからんで来るので、このアルバム1枚で3倍楽しめるお得な内容となってます。
曲そのものも男と女の別れを描く物が多いのですが、リッチなアレンジに乗せてリズミカルにテンポ良く歌うJIと歌姫たちに悲壮感はなく、あたかもバブル時代のドラマの男女のように「別れても泣かずに待とう明るい明日」のような楽観主義が感じられます。そこに涙は似つかわしくないのです。 ただおもしろいことに、チャッチャカ、チャッチャカと最もポップにライトにアレンジされ、アニメのキャラクターのような声で歌う太田裕美の「木綿のハンカチーフ」が、実は最も泣かせます。特に4番の、二人のハイトーンボイスが突き抜けるハーモニーには、曲へのノスタルジアを越えて涙を禁じ得ませんでした。 その他の曲も全ていいのですが、個人的には辛島美登里との「Piece of My Wish」が好みです。彼女の声は清らかさと艶やかさのバランスが素晴らしいですね。JIも伸びやかに歌っていますし、アレンジもウィンド、ストリング、キーボード、パーカッションのメリハリが利いていて楽しいです。特に辛島美登里の響きまくる高音と、これに負けじと響くトランペットとのからみが最高。 またエンディングの「ドラマティック・レイン」は確かに圧巻。中森明菜は余人をもって代え難い感じです。が、一方で彼女はちょっと「はまり役」に過ぎたのでは、と思うのは私だけでしょうか?つまり、例えば「あなたに逢いたくて」で松浦亜弥が意外な歌唱力を披露してリスナーを驚かせたように、「ドラマティック・レイン」にもサプライズを期待したかったのです。アルバムの最後に「この二人の競演による曲の窯変ぶりはまさに想定外!脱帽!」となったら、「デュエットカバーアルバム」というジャンルの存在意義がさらに高まったのではないかと思いました。もちろんこのままでも十分傑作ですが。 |
リア・ディゾン写真集「Petite Amie」 |
艶やかさと可愛らしさを兼ね備えたような人。
見ていて「いいな〜」と思うばかりです。 真面目顔より笑顔のほうが良いです。 衣装もセーラー服、下着?など多数あり、アメリカ?で撮った記念写真もあります(あまり画像が良くないけれど)。 インタビューもちりばめられているので彼女のことを知ることができました。 手だけで胸を隠すシーンでピンク色の輪の一部っぽいものが見えるのですが。 この写真集に載っている写真のほとんどをこの写真集が発売される前からネットで流れていたんですが、使い回しですかね。 ページ数も少なく、普通の写真集よりも小さいのが残念なところです。 |