ときめきメモリアルGirl’s Side 2nd Kiss‐celebrate encounter〈1〉佐伯瑛編 (手のひらBOOKシリーズ) |
購入時にはうかつにも気がつかなかったのですが、
これは「2nd Kiss」のスクリプト集なので、 DS版の「2nd season」固有の「親友モード」のスクリプトは載っていないのです。残念。 三択の正解のみが記載されている点と アルバムイベントの攻略が見開きで確認できる点 薄いので携帯するのに便利な点が評価できますが 人数分用意しなければならないことを考えると、私は攻略本で十分です。 |
恋風~Windy day Mix~ |
告知当初からずっと待ってました! やはり素晴らしい曲でした! まさに「恋風」が感じられるような曲調です。 元々のアルバムに入っていた曲の爽やかさを残しつつ、所々に手を加えてちょっと豪華な仕上げになっています。 元曲そのままという訳ではなくちょこちょこと変わっていて、探しながら聞くのも楽しいかも^^ 曲の中にドラマがあり、思わず盛り上がりでは涙が出てきてしまいました。 そして違うバージョンの曲を聞いて実感したのは、歌っているご本人であり作詞者でもある近藤さんの作詞の上手さです。 所々で韻を踏んでいたり、思わず引き込まれる物語。 近藤さんの才能には驚かされてしまいます。 アルバムを持ってらっしゃる方にもそうでない方にも自信を持ってオススメできます! |
舞姫恋風伝 (ルルル文庫) |
ルルル文庫のWEBでも連載されていてそちらも読んでいましたが文庫版も充分楽しめます。文庫版はちゃんと完結してますし。個人的には慧俊と慈雲のちょっとした掛け合い?がおすすめです。話でここが一番読みたかったなぁと思ったのが他の妓女たちが愛鈴を狸と馬鹿にしていたのに最後愛鈴が???に選ばれたときの顔ですかね。
王道の話ですが久々に購入して良かったと満足してます。イラストも素敵です★ |
嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫) |
内容はドラマなどになった通りで、、、
小学校教師だった松子おばさんが人生の落とし穴にはまって、、、 つぎつぎと転落の人生をたどり、最後は殺されてしまう、、、 という言わば「不幸な女の一生」なのですが、、、 作者が男性ということもあってか、女の私が読むと、、 松子さんの人生に救いや良い所が全く無く容赦が無い感じがして、 正直、読むと辛い気分になってしまいました! もう少し松子さんの人生に救いがあれば良いのに、と、 老婆心ながら思わずにはいられない、のです、、、 心に余裕のあるときに読まないと、こたえます! もう少し女の気持ちになった「女の一生」を書く作家さんは居ないのかしら、、、 |
ときめきメモリアル Girl’s Side 2nd Kiss ドラマ&イメージソングアルバム Vol.2 |
志波、針谷、真咲3人が主役です。それぞれの悩みを乗り越えていく過程がとても清々しく描かれておりこれを聴いてより3人を好きになれます。キャラソンも素敵です。歌詞にも注目ですよ〜 |
ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記 ― オリジナル・サウンドトラック |
実際にゲームをプレイした方は、わかると思いますが、とても長いです。でも、この音楽を聴くことで、思い出す数々の名シーンがあると思います。1枚目には、ゲームでは聞けない、ネバーエンディングドリームの日本語バージョンも収録されています。ファンには、たまらない1本です。 |
快楽の封筒 (集英社文庫) |
この手の本はあまり読まないのですが、男が書くいわゆる「エロ小説」ではなく、ありのまま、自然に、男性にとって未知なものである「性」を表現してる。女性をもう一歩深く理解できた、そんな気にさせてくれるところが気に入りました。 |
ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記 |
2001年発売のPS1作品ですが、音楽、シナリオ、キャラクターなど丁寧に作りこまれた良作シュミレーションRPGです。
某有名ゲームと似ている部分はありますが、クラスチェンジのタイミングによって覚えるスキルに変化があるなど異なる部分も多々あります。 物語はラゼリア公国の公子リュナンがウエルト王国の領土に上陸するところから始まります。 複雑な人間関係や練られた背景設定などが相まってストーリーにぐいぐい引き込まれます。 40話にも及ぶ膨大なマップと豊富なやりこみ要素はシュミレーションRPG好きにはたまりません。 中盤以降の中ボスには、戦いたくなくても戦わなくてはいけないキャラクターもいて敵ながら情を持ってしまうほどです。 演出としては音楽を担当した関美奈子氏の素晴らしい楽曲が様々な人間ドラマを盛り上げてくれます。 リズ・コンスタンティンが歌うエンディングテーマ「Never Ending Dream」もぜひ聴いていただきたい1曲です。 このソフトは中古なら1000円以内で入手できるので、近くの中古ソフトを扱うお店で探せば見つかります。 最近の映像重視のゲームに飽きているが、多少グラフィックは古くても重厚なストーリーを味わってみたいという方にもおすすめします。 |
傀儡 |
坂東眞砂子の作品には、独特の臭気が漂う。この作品も然り。
鎌倉時代の日本とモンゴルが台頭する宋時代の塔克拉瑪干沙漠。活字を追っているうちに、繁栄と貧困、 人々の活気と死臭が漂う鎌倉の匂いと、熱風と砂嵐の匂いに包まれた塔克拉瑪干沙漠を、時空を超えて 往来しているような錯覚にとらわれる。 この本は、二つの土地を往来しながら、「色即是空、空即是色」を通奏低音とするポリフォニーとなっている。 「色即是空、空即是色」を唱えながら対極的な禅のあり方を目指す宋の宗教家、蘭渓道隆と沙依拉夢。 沙依拉夢と立場は違いながら「色即是空、空即是色」を無意識に生きる女、傀儡の叉香(「釈迦」と同じ音)。 叉香と対極的に「色」を実在として、愛する者を失った憎しみに生きるいぬと愛するものに従って 生きようとする円常尼。いぬと敵対しながら、同じく執権北条時頼に対する憎しみに生きる三浦家村。 そして、操る者と操られる者(傀儡)。 この対位法に様々な人が絡み、登場しながら物語は進んでいく。 「色即是空、空即是色」という通奏低音にはまた、この時代全体に漂う諸行無常の思想、 そして全ての人事は蜃気楼のようなものだという全体を包み込むテーマと響き合っている。 |
LOVE IS BUBBLE |
遂に11年目に突入したBONNIE PINK。その幕開けはファンが思っても見ない試みからスタート!なんと映画「嫌われ松子の一生」に出演!しかもその役柄がソープ嬢ときたから、さあ大変!オフィシャルサイトのBBSには自分を含め多くの声が飛び交っていました。まだ映画は見ていないのでどうこう言えませんが、原作ではそのキャラクターからちょっとHな描写もありましたが(ちょっとか?)、まあ映画はその辺を省いてくれるでしょう。くれるよね?
その映画のテーマソングとして映画予告でも流れているのが、この「LOVE IS BUBBLE」。最近のBONNIEには珍しく日本人プロデューサーを起用、ブラスをバックに激しく、大胆に、そしてSEXYに歌っています! 詞の世界感としてはいつもの感じからはなれて、ソープ嬢「綾乃」になりきって書いたもののようで、BONNIEファンからするとちょっと番外編?と言った感じ。と言うか、歌詞を見て一瞬発狂しそうになったのは自分だけでしょうか?かなり大胆、これ以上は言えないので、自分でお確かめを、でもソープ嬢の「泡」と日本の儚さを表現する古典的な言葉の「泡」をかけているのはうまいなぁ〜と関心しました。 正直言って、ANESSAのCMに起用されている次シングル「A Perfect Sky」に話題をかっさらわれてしまった感はありますが、かなりいいシングルですよ。ジャケやカップリングのLIVE曲など見所、聴き所満載です。11年目のBONNIE PINK、なんかやってくれそうな気がします。 |