かぜよみ(初回限定盤)(DVD付) |
冒頭1曲目から美しくも優雅な風景(かざげしき)を耳に拡げるのは、近年、
牧野由依のARIA楽曲などが強く印象に残っている、窪田ミナ奏でるピアノ曲。 そこからゆったりとした余裕のアプローチをみせる坂本真綾の最新アルバムは、 まさに「こなれた」という雰囲気たっぷり。ようやく菅野よう子という呪縛から よい意味で脱皮できた、と感じた自分自身も、つい最近『LUCY』を再聴し、 まさにどれ一つとして捨て曲のないその完成度の高さに舌を巻いたばかりだ。 それでも真綾最新アルバム『かぜよみ』は、信頼のおけるクオリティの高い 優秀なスタッフに守られプロデュースされていた側から、いまや坂本真綾自身が 自分自身を「プロデュース」している、そんな心地よい安定感を感じるものだった。 ある意味で「夕凪LOOP」からの不安定な″揺れ"は、今でこそ必要だったのでは、とまで 思えるほど。ここに至るまでにあれこれ試行錯誤し、ようやく自分自身の足で立ち上がれた。 そんな彼女なりの余裕を感じるのだ。 ...『変わり始めている 怖いけど見守っていて』 『静かにそっと遠ざかる過去に ここで手を振るの』 『私をもっと もっと信じてあげたい』 そんな「Remedy」の歌詞や、そして終盤の「カザミドリ」にて、穏やかに紡がれる彼女自身の 内から湧き上がることばを追っていると、成長することは決して怖くない、そう素直に思えてくる。 ましてや彼女は20代後半...まだようやく自分自身の道を模索し、スタートを切り走り始めたばかり。 敢えて涙を飲んで分かれることで、新たな可能性を見出せる―(女も男も30代から。笑) そんなちょっぴりの勇気と希望とに、ひと回り上の年代のこちらが励まされてしまうほど。 『いくつもの出会いと別れ、その先に私を待っているものがきっとあるから...』 そう、きっと彼女は春に芽生え空に舞った花の種なんだな、と思った。自分を育んでくれた 大地を離れ、そしていつしか自分自身も、その地上を潤す緑の大地となる。それが奇しくも、 彼女の育ての親である名プロデューサー菅野よう子との関係に重なる。勿論それだけではないが、 声優デビューから10数年が経ち、その揺るぎない歌の世界をここに確立してきたからこその、 この確かな実感。それでも「トライアングラー」や「Get No Satisfaction!」のような、相変わらずの 無邪気なやんちゃぶりも健在。かと思えば「失恋カフェ」では、28歳という齢の等身大の 本音が見え隠れする(演技面でも少し斜に構えた少年役が板についてきた今日この頃)。 まさに自分自身が風を切り、突っ疾走(ぱし)っていたこれまでとは違い、少し落ち着いて 空を見上げ、やっと風を感じることができるようになったというか。だから「雨が降る」という 確立した良作を経て、菅野曲バラード「蒼のエーテル」に還ることができたけれど、それさえも どこかこそばゆい感じ。ああ、やはり彼女は大人の女性になったんだ、という感慨(おもい)が広がる。 冒頭の窪田ミナ曲「vento」に続き、まるで菅野ばりの存在感にあふれた英語曲「Colors」 も美しい。そして自身のすべての存在表明を終えた上で、こそっとカンマを置くように、 無邪気にしらばっくれた(笑)ラストを締めくくる「ギター弾きになりたいな」。 『ねえ、姿かたち変わってしまっても 私だときっと気づいて』... |
かぜよみ |
坂本真綾6thアルバム。 CDを再生して聴こえてくるのは耳に優しい曲の数々。 優しさ、温かさ、を含んだ歌声とサウンド。耳に優しいアルバム。 日常生活でのストレスや疲れを和らげてくれる癒し効果のある曲が多いと思いましたが、その中にポップな曲や2「トライアングラー」6「Get No Satisfaction」のようなアップな曲があり、静けさと明るさのメリハリの効いたアルバムだと思いました。 サウンドはシンプルで最初聴いた時のインパクトは強くなく派手さに欠けますが、耳から入ってくる坂本さんの歌声は優しさの中にも芯の強さがあり、歌詞もほとんど(全14曲中11曲)坂本さんが書いているので歌手・坂本真綾のやりたい事、魅力、表現力を活かした素晴らしいアルバムだと思いました。 坂本さんのアルバムは初めて聴いたのですが他のアルバムも聴いてみたくなりました。 |
天球の音楽 |
牧野由依さんの1stシングルから4thシングル「もどかしい世界の上で」まで等が収録されています。自分はもどかしいを聴いて、他の曲も聞きたくなって買ったのですが、癒される曲が多かったです。 「ウンディーネ」「シンフォニー」「ユーフォリア」等アニメ「ARIA」関連の曲等は特に良かったですね。アニメの方は触れたことが無いのですが。 とにかく買って損はないCDですね。 是非! |
劇場版 ツバサ・クロニクル鳥カゴの国の姫君 [DVD] |
ツバサクロニクルの原作からアニメまで皆好きで 実際映画館にて観れなかったのでDVDで視聴しました。 作画がアニメよりも綺麗で背景もキャラも綺麗で、可愛いです!女の子!サクラとともよともこな可愛いです 男性キャラはかっこいくて熱い! 少々BL臭いな…CLAMP先生だから仕方ない。 話も良いし、曲は神と呼ばれるアムリタ等。鳥かごの題材が素晴らしい …ツバサクロニクルのファンや、シャオランとサクラが好きな方にお薦めかな。あのシーンはドキドキしましたよ(シャオランめ…(笑)) |
ツバサ・クロニクル VII [DVD] |
始めのころは「買うほどでもないかな」と考えていましたが、桜都国編に入ってからオリジナルが目立つけれど、それがまた良いです。遊園地が壊れていく現実感がコミックより出ています!
二期があるということなので、一期の最終話もこれですっきりしているのではないのでしょうか。 |
劇場版 ツバサ・クロニクル鳥カゴの国の姫君 プレミアム・エディション [DVD] |
いつもの話と違いどんどん進んでいき、絵も綺麗で小狼も黒鋼もファイもとてもよく動いています!!エンディングの牧野由依さんがうたっている「アムリタ」も必見です!!!特典映像のアフレコ映像なども今までみたことのないツバサクロニクルの裏側が見れます!おすすめです。\(^o^)/ |
ツバサ 25―RESERVoir CHRoNiCLE (25) (少年マガジンコミックス) |
全体の8割か9割くらいが回想シーンで
今まで謎だった小狼(本体)とサクラの関係、 小狼(本体)と飛王の関係等が 明らかになっていきます。 凄く続きが気になる終わり方なので、 もう今から次巻が待ち遠しいです。 1巻や2巻の頃は 特別面白いとは思いませんでした(むしろ微妙)。が 前半微妙だった反動、というか 前半のほのぼのさが後半のシリアスさをより引き立ててるなーと 今になって思います。 |
ツバサ 24―RESERVoir CHRoNiCLE (24) (少年マガジンコミックス) |
今巻では、遂に様々な真実が明らかに!
某カードキャプターのファンだった人なら、咆哮もののそんな真実も明かされます。 玖楼国に帰還して対峙する異変と、そして『小狼と桜』の過去。 目の離せない、そんな展開が満載です。 |
ツバサ 22―RESERVoir CHRoNiCLE (22) (少年マガジンコミックス) |
#21は、ほとんど重要な台詞もなく、説明もなく、絵だけで状況を見せられて
『どうしちゃったの?なんなの?』というやきもきした気持ちで終わってしまったけど、 それを一気に解決する展開の#22。 星史郎、封真、知世姫、侑子さん…と、もう、キャラクター総出演の様相です。 そして小狼×2の邂逅…。一気にラストに向かって動き出した感じ。 それにしても、『黒様』と何巻ぶりにファイが言ってくれて、黒鋼が笑ってくれて、 本当によかった!! |
ツバサクロニクルVol.2 |
ボイスが多く、グラフィックも前ほどゴツくなく目に優しい感じです。チィや空汰等の戦闘グラフィックは、元ネタを彷彿とさせるものがあります(笑) オリジナルエピソードの「試練」で過去にシャオラン達が行った世界(に関する記憶をもとにした仮想現実世界)へ行けるあたり、余程コレクターな人でない限り前作は要らないでしょう。 1つ星を減らしたのは、「歓迎する課」以外のカードが1種類しか集められないからです。 特殊な場合を除きファイや黒鋼でもバトルができるので、2人のファンにもオススメです。 |
ツバサクロニクル |
パッケージはCLAMPの描き下ろしと言う、超豪華です!!! ゲームの内容はと言うとメインはカードゲームで、じゃんけんなどです。 ですが、迫力の映像でシーンを盛り上げるみたいです。 バトルで活躍するキャラクターカードは60以上と総出演ですね。 カードの絵柄は変わるので、200種類以上とすごい数です。 それほど内容が充実していると思います。 通信機能がついているので友達と対戦や交換なども出来るみたいです。 そして、ツバサクロニクルに同梱しているアンケートハガキに答えて応募すると、抽選でパッケージのCLAMPのイラストの図書カードをプレゼントなので、購入された方は当たるかもしれないので是非、出してみては・・・ |