ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD] |
作品レビューではありませんが、先日、さいたまスーパーアリーナでクラプトンとの共演LIVEいきました。クラプトンは相変わらずですが、ベック最高!!エネルギーに満ちていて、とても60過ぎのおやじとは思えません。タルのベースソロでベックがタルのベースでベースラインを弾き、タルがフリーウェイジャムの旋律を弾く場面がありましたが、息もぴったりでした。
なんといっても、悲しみの恋人たちのイントロが始まったとき、全身鳥肌が立ち、涙がでてきました。あんな感動できるLIVEなかなかないですね。 このDVDも楽しみです。買ったらまたレビューします。 |
Performing This Week: Live at Ronnie Scott's Jazz Club |
流石に三作続けてライブ盤を発売するとは、思わなかったので今回は、米国盤を買いました。 演奏的にはこれまでに1番いい出来だと思います。前2作のいいとこ取りだと思います。 DVDの日本盤は2月4日発売のようですが、私は輸入盤を買おうか、迷っています。発売はいつ? |
There and Back |
80年発表のアルバムです。「WIRED」「BLOW BY BLOW」の影に隠れがちですが、意外な名盤ではと思います。
まず、リズム隊が、マイケルシェンカーの神にも参加したbのモフォスター、drのサイモンフィリップスという強力なもの。やはり、乗りに乗っているだけに、強力なサウンド作りに貢献しています。 そして、曲。ロック調、バラード調の曲が交互に出るせいか、アルバムとしては散漫な印象を与えるかもしれませんが、各曲は、非常に素晴らしい出来です。とりわけ、tr1、5の格好良さはベックでも1、2を争うのではと思います。 最後に、値段。この内容で、これだけの値段であれば、購入して、損は無いのでは。 単なる早弾きではないギターファンにはお勧めのアルバムです。 |