Angelina Jolie
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 コレクターズ・エディション [DVD] |
サブカルチャー、ロックジェネレーション雑誌の雄「ローリング・ストーン」誌の創生期に関わり、「バニィティ・フェア」誌や「ヴォーグ」誌に活躍の場を移した後も精力的にセレブリティを撮り続ける写真家アニー・リーボヴィッツ。
ドラッグ三昧のローリングストーンズのライブツアー密着の顛末、レノン&ヨーコとの親交、そして、思想家スーザン・ソンダクとの同志的結合。DVDのジャケにも使われているレノン暗殺直前に撮られたあまりに有名なフォトの成り立ちについても語られる。トム・ウルフやハンター・トンプソンの貴重なインタビュー映像や、ボディ・ビルダー時代の若き日のシュワルツネッガーの姿も見れる。 ただし、これは飽くまで"クライアントも大衆を熱狂させる天才写真家"の軌跡をコンパクトに纏めた印象。極めつけの逸話を多く持つ彼女、その奔放な生き方、人生は、今後とも様々な媒体でアプローチされるべきものだと思う。 被写体と一体化して瞬時垣間見えるその生き様を捉えたショットから、スター、カメラアングル、コスチューム、美術、特殊効果、そして音楽と(驚くべき事に、キーラ・ナイトレイがモデルとして撮られた写真の背景像として登場する楽隊は、撮影中本当に演奏し続ける!)、まるで映画の如き手間ヒマが掛かったショットまで、本編に数多くインサートされる彼女の芸術作品たちをストップさせ、静止画としてじっくり楽しむのもオツか。 |
ボーン・コレクター (Blu-ray Disc) |
映画は1999年にフィリップ・ノイス監督でリリース。原作は1997年発表、邦訳1999年9月20日発売、ジェフリー・ディーヴァーを日本でも大ブレイクさせた傑作。多くのレビュアーがご指摘の通り、ベイセル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーというすばらしいキャストにもかかわらず、原作が1000倍は素晴らしい出来栄えである。
ディーヴァーの本作がブレイクした原因は明白だ。巻末463ページ以降にリンカーン・ライム著『証拠物件』第四版(ニューヨーク、フォレンジック・プレス刊、1994年)巻末用語解説より抜粋などという、とてもすばらしいユーモアとともに説明されている現在の科学的調査、たとえばガスクロマトグラフ質量分析計やロカールの相互交換原則といったものをミステリー・推理の世界の領域に持ち込んだ事である。 過去の優れたミステリー・推理作家達が!持ち出しようがない科学的調査にディーヴァー特有のジェットコースターの様なドライブ感ある文体と幾重にも用意された伏線とプロットが結びついた本作こそ、大ブレイクの原因だ。 併せて、リンカーン・ライムとアメリア・サックスという素晴らしいキャラクターが初めてクロスする瞬間が素晴らしい。僕はそこに人間と人間との宿命的なロカールの相互交換原則を感じてしまう。 もう一つ、翻訳者がここまでのディーヴァーの翻訳者より数段素晴らしい。池田真紀子氏はディーヴァーの持つスピード感を全く失わずに見事な日本語化をされたと思う。 映画と本は別物、原作は100年に一冊の大傑作。 |
60セカンズ【字幕版】 [VHS] |
ニコラス・ケイジ好きの方、クルマ好きの方には当然お薦めです。 それより私は、「音」に惹かれました。車の音といった効果音的な ものと、音楽。映像との相乗効果で、非常に楽しめると思います。 久々に映画のサントラを購入し、堪能しました。 娯楽映画としては、優秀な作品だと言えます。 買って損はないのでは。時々、映画の中のスピードに身を委ねてもいいかも。テンション上がります。 |
カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD] |
そのブランドは、正義・勇気・友情・生きるためのバイブルを少々。
アクションや、ストーリーのアイデアは、そこそこでも、 子供たちに見せて安全、安心、まちがいなし。 牢獄からの脱走シーンは、天空のラピュタから? カンフーシーンは カンフー映画もろもろからカンフーハッスルまでいいとこ取り? でも、ディズニーだからOK。 |
ウォンテッド リミテッド・バージョン [DVD] |
まさに、まさに最上級のエンターテイメント作品!アクションにしても、ドラマにしても、見せ方・テンポがカナリ上手い!いやー、前評判道理、革命的格好よさ・だぜー!たたし、唯一の残念な点、それは、ダイゴなんていう素人のバ〇芸人なんかに日本語吹き替えをやらした事だー!映画の質が下がるだろ!〇カ芸人は引っ込んでいてもらいたい。でも、映画本編は最高! |
ウォンテッド(Blu-ray) |
UK盤ブルーレイを購入済みです。
予告とかを見ると、カーチェイスがあって、殺し屋の話となると スタント的なアクションを期待されるかもしれませんが、 どちらかといえば、マトリックス的な、視覚効果に凝った作品です。 冒頭からありえないアクションの連続ですが、 ありえないとは、判っていてもエキサイトするのは、生理的な恐怖、緊張を生み出すポイント を掴んでいるため、後の展開を知っていても、面白く感じます。 さらに、CGや撮影技術で作ったありえない世界を、現実との接点を作るのは 役者陣で、特にジェームズマカヴォイさんの”これ絶対無理”的な涙目演技から 修行後の”どんなもんだいフフン”的なナルシスト演技へのシフトは素晴らしく 前半と後半は別人です。 アンジェリーナジョリーさんも、ここ一番の凄みが素晴らしく、本当に強そうですし モーガンフリーマンさんも、いい仕事しています。 ブルーレイとしてもいい出来で、 画質面では、動きの激しいシーンが多い映画ですが、ブレが少なくクリアです。 音質面は、視覚効果にあわせた音の変調や、銃弾が飛び交う音などがいい感じです。 |
Angelina Jolie's: Notes from My Travels |
ここ最近読んだ本の中で1番心を動かされた1冊となりました。
アンジェリーナ・ジョリーが、世界の代表的な紛争地域へ実際に出かけた際の日記的な本に仕上がっています。 一般に知られていない悲惨な状況も書き綴られ驚きましたが、彼女の見たままの描写となっています。 もちろん、悲惨な状況だけではなく、子供たちの笑顔が浮かぶような場面もあります。 彼女の新しい一面を見たような気がします。 |
アンジェリーナ・ジョリー 思いは国境を越えて |
アンジーのファンサイトからこの本を知り購入しました。 日記という前提で、淡々と状況を伝え、感情や感動までが 淡々と語られているように感じました。 それが直の事、彼女が感じた色々なことがショッキングであり 文字で書ききれないほどの感動があったことが想像できました。 私はこの本を少しづつ読みました。 今の自分の環境のありがたさを忘れて、勝手な人間になりそうな時 この本を開きます。 |
人気動画
Loading...
|