John Mayall - Parchman Farm
ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン |
このアルバムはロック、ハードロックの古典であり、特にクラプトンのプレイはロックギターの原点の一つと言えるのではないか。エフェクターでは作りえないツヤのあるギタートーン。お手本のような「オーバードライブ」。エレクトリックギターを弾く人は是非一度聴いてください。この後のクリームでは同じギブソンとマーシャルアンプの組み合わせだが、ここまでのストレートさでは無い気がする。さらにクラプトンはその後にストラト+フェンダーアンプのサウンドにシフトしていってしまう(それはそれですばらしいトーンだが)。未だにこの時のプレイとトーンがクラプトンのベストという人もいる。それほどすばらしい。 |
Crusade |
ジョン・メイオールのデッカ時代の全オリジナル・アルバムがリマスター化されたのは嬉しい限りです。ミック・テイラー加入後の第1弾アルバムである本作(67年9月発売)は若きテイラーがギター弾きまくりで、ミック・テイラー・ファンは必聴でしょう。リマスタリングは Paschal Byrne で本編はステレオ収録。ボーナス・トラックは13〜20曲目までがピーター・グリーン期の音源で、『A Hard Road』の2CDエディション版とダブりますが、13・14曲目、19・20曲目のシングルAB面曲は2CDエディション版と違いモノラル収録。特にフリートウッド・マック時代の「Rattlesnake Shake」ばりのハードなギターが聞ける13・14曲目は圧倒的な音圧でモノ版の勝ち。19・20曲目もステレオ版とはミックスがだいぶ違い必聴です。改めてこの時期のピーター・グリーンのギターのキレ味、完成度の高さは驚くばかりで、この後のフリートウッド・マックはこの時期の焼き直しとも思えるほどです。本編の方ではミック・テイラーも頑張っていますが、この時期のピーター・グリーンと比べると分が悪いです。なお、ミック・テイラー期のシングルAB面の21・22曲目もモノ収録。 |
The 70th・バースデイ・コンサート [DVD] |
やっぱり・・・この程度か・・・と思ったのは私だけでは無い筈です。 特に、ミックは薬でもやっていたのでしょうか? Blue Alive という映像ではあれだけ凄さがあったのに・・・。 但し、左手の包帯(絆創膏?)が関係か・・・??? 近年のクラプトンは全く評価しない私ですので、彼はこんな物でしょうけど・・・。 All Your Love を聞くと、Otis Rush に失礼だと思いました。 何故なら、完コピなのに酷い演奏。 10年以上前に見た日比谷の Blue Festival の時のメイオールはなかなか良かったので、ちょっと見劣りします。 でも、70まで頑張っているなんて、やっぱり凄いですけれど・・・。 |
Jammin With the Blues Greats [DVD] [Import] |
1982年に再結成されたブルースブレーカーズのニュージャージーのライブの模様を収めた映像です。 以前VHSでも発売されていたし、またDVDになってからも"John Mayall and the Bluesbreakers 〜Jammin' with the Blues Great"名義でも発売されてました。
バンドのメンバーは、ボーカル、キーボード、ハーモニカ、ギター担当のジョン・メイオール、ギターのミック・テーラー、ベースにジョン・マクヴィー(フリートウッド・マック)、ドラムスにコリン・アレン(ロッド・スチュアート・バンド)と、超一流どころです。 それに加えて、ゲストとして、エタ・ジェームス、バディ・ガイ、アルバート・キングなど、これまたブルース界の超一流を迎えてのノリに乗った演奏を聞かせてくれます。 このゲスト陣のライブを観るだけでも価値がありますヨ。 ミックはレスポールをスライド命! ってくらい弾きまくってくれてます。 このLiveの内容とは違いますが、1982年6月17日ワシントンDCでのライブを納めたCDが"John Mayall and the Bluesbreakers 〜The 1982 Reunion Concert"として発売されてます。 興味のある方はチェックしてみてください。 ただし、こちらは、ゲスト無しのバンドのみの演奏です。 |
Asterix the Gaul |
ゴール人の活躍を描いたシリーズもの。
ヨーロッパでは誰でも知っているコミックみたいですね。 敵であるローマやシーザーを「悪」として描いていて、 日本人である私には新鮮でした (学校では、ババリアンとしてのゴール人については、 ほとんど学ばなかったので。) シリーズを揃えたいです。 |
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