悪女・・・中島みゆき
武満徹SONGS見えないこども |
全16曲いろんな変化があり、したたかな表現力で歌われ、何回聞いても飽きさせません。 武満独特の味とニューミュジック的な味を上手くミックスさせています。保多さんは東京芸術大学卒とあって、クラシックの発声も十分勉強されているはずですが、そういったものとは一線を画して、積極的に発声表現ともに崩して歌って入るところが「新鮮」です。 「武満」とか「声楽曲」といった「難解さ」や「高さ」は全くなく、歌の好きな人ならどなたでも聞き入ると思います。 あえて言えばCDの題名になっている、3番目に入っている「見えないこども」がやはり秀逸でしょうか。 最近発売されている邦人の歌曲CDとしては最高だと思えます。 録音もエキサイティングで「音」や「声」を聞く人にもお勧めです。 |
Thank you my gi |
ドラマ『悪女(ワル)』の主題歌として採用されたラビットの番外編とも言える曲。ロックなのかポップスなのか、あるいはバラードと呼んでいいのか・・・。ジャンルに苦しむ曲だ。ただ、曲の仕上がりはスマートにまとまっていて、男心が切なく募る歌詞は見事。アコースティックで始まるイントロが実に美しい。 |
悪女 [DVD] |
原作はサッカレーの”Vanity Fair”、れっきとした文学作品なのにこの邦題はひどいです。ジョナサン・リース・マイヤーズ目当てに見たんですが、衣装、アクセサリー、ヘアスタイルなど、とにかく映像がとても綺麗な作品です。長い物語もヒロインの人生が2転3転して飽きることなく見られます。ジョナサンの出番はいつも通り少ないですが、綺麗でかっこ良いので必見です。
主演のリース・ウィザースプーンは、キュートなイメージですが、今回は「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラのような気丈なヒロインを見事に演じています。原作ではどう描かれているかわかりませんが、貧しい生い立ちから、美貌と才覚と野心を持って上流社会にのし上がっていくベッキーはこの作品では悪女としては描かれていないです。 特典映像にはキャストのインタビュー映像や監督のコメンタリーがあって、見応えたっぷりです。 |
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) |
この公子のすさまじいしたたかさと、バイタリティあふれる嘘のつきっぷり。たくさんの人間を騙しまくって、それでもなお聖女のような一面を決して自ら剥ぐことがないまま変死を遂げたこの女性の人間に反吐のでるよな気持ち悪さを感じた。
モラルだとか倫理だとかそいういうものから全く解放された異様な精神を持った人間を27人の語り手をつかって浮き彫りにするこの作家の力に脱帽。 最近はやりのサイコパス犯罪小説など吹っ飛ばしてしまうような有吉の創造者としての豊かな書き手力にもうことばもない・・・。 最後の語り手である軽薄そうな次男が語るこの女の異様な精神の果てはやはり、異様な死だったのか?ミステリアスで胸糞わるくそして人間のおかしさを目いっぱい書ききったすごい作品だとおもう。連続ドラマにどうですか?? |
世界悪女大全―淫乱で残虐で強欲な美人たち (文春文庫) |
読んでいて吐き気までするような残忍な悪女もいたり、
こちらまで同情してしまうほどの非常に哀れな悪女もいたり、、 女性というのは、美貌だけで あんなにも高い地位に上り詰めることも出来るんだ!!と驚きました。 楽しかったのですが、人物の把握がしにくい・・・ 相関図でも書いてくれといいたいくらい人物がこんがらがってイライラした。。 |
投資される女になるための99のウラ技 愛される「プチ悪女」のすすめ |
一言コンテンツがいい。
恋愛に関する本音と本質が満載です。 「コンサバがもてるのは幻想」「男好きは悪いことじゃない」など世間の「控えめ女性」崇拝の呪縛に縛られがちな私達を解放してもらえます。 王子様像の勘違い、一流の男とニセモノの見分け方など、本当に一流の男性と深く交流した女性ならではの視点が最高に参考になります。 |
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