中山恵 漂流物語 [DVD] |
これまで健康的なイメージの強かった恵ちゃんですが、この作品での露出度・ポーズの過激さとも現在のアイドルDVDの中では、かなりの高レベルだと思います。
スタイルは抜群だし、衣装もきわどいのが多くて、露出度が高めです。そしてポーズもエロくてかなり使えます。 もともと恵ちゃんのルックスやスタイルはかなりの高レベルですので、今後ますますブレイクする可能性があると思います。 |
富豪刑事 DVD-BOX |
本作品の続編である「DX」しか見たことがなくて、「第一期も見よう」と思っていたのですが、すっかり忘れて2年も経っていました。レンタルビデオ屋で全話貸出OKだったので借りました。
「第一期」シリーズは、「DX」よりもミステリー要素が強いです。「DX」はバラエティー要素が全体の6割くらいの感じでしたが、本作品のバラエティー要素は3割くらいです。脚本家は「トリック」「パズル」などの蒔田光治さんが両作品とも担当していますが、どちらかというと本作品の方が蒔田光治さんっぽいと思います。 全話面白かったですが、個人的に気に入っているのは3,4,9、最終話です。第9話の山下真司がラグビー部のコーチになるのは面白かったです。さらに対戦校のコーチが松村雄基というのが良かったです。 「トリック」や「パズル」などの蒔田光治さんが脚本した作品が好きな人にはぜひ見てほしい作品です。 |
富豪刑事デラックス DVD-BOX |
お話が、より金額を10倍にして登場しました。感動!!!まるで自分のものになったかのような・・・あのおじいさん。「またしても、正義のために私の財産を使ってくれるとは、・・・、お前は天使のような子じゃ。今度こそ、今度こそ、全部使ってくれよ。」とフレーズ。山下警部の表情。深田の「ちょっと、よろしいでしょうか?」と言葉に対して「なんだ!」その迫力にすごみが増したような気がします。その自宅も破格。遊園地、ヘリポート、飛行場、豪華客船が数台、ワインセラーの館、・・・等々。しかも、警備は厳重。よくもまあ、豪華な設定でしょうか。捜査のために、ビルを購入。しかも怪しまれないように、まわりの数棟のビルも購入。しかも、捜査のために高級料理と、イタリアのオペラ歌手まで呼んで、一番面白かったのは、その張り込み現場で犯人を発見した時に歌が変わることでした。バラードから「オソーレミヨ」に、それで起床。優雅としか言いようがありません。そんな優越感を浸りたい方には、是非是非おすすめです。友達が言っていました。「テレビの中の物語は絶対に現実では起きない」って。その代表作でしょう。 |
富豪刑事 (新潮文庫) |
週間文春1978ベスト10 4位の作品。この当時、読んではなかったんですが、面白いコンセプトだなぁと思った記憶があります。あらためて読んでみると、「俗物図鑑」や「男たちのかいた絵」で、受けた衝撃に比べると、ずいぶん物足りない感じがします。今となっては、「俺の空−刑事編」の安田一平の方が、富豪刑事としては、派手ですかねぇ(これも古いか) |
富豪刑事 |
筒井が書いたミステリーのデビュー中編集である。古くからの筒井ファンである私にとっては、筒井がミステリに手を出すとは驚きであったが、作品に込められたアイデアには感心させられた。内容を読むと、かなり本腰を入れて書いている事が窺えるが、TV化されて過剰人気になっているのとは裏腹に、やはりミステリとしては習作レベルの出来であろう。しかし、この作品の執筆経験が後に「ロートレック荘事件」という大傑作に結実したと思う。
それにしても、昼飯にはカケソバを食べて、靴をすり減らしながら捜査するという旧来の刑事のイメージを大きく覆す、「刑事が大富豪の息子」というアイデアは筒井ならではのもので、流石と唸らされる。そして、このシチュエーションを利用して、ライバル店の店長を殺したと思われる容疑者に再犯させるため、新会社を設立してしまう。誘拐事件の身代金に数百万をポンと払う。数百人の暴力団員を泊まらせるため、街中の旅館を貸し切きってしまう等、筒井らしいブラック・ユーモア的サブの奇想が光る。SFだろうが、ミステリだろうが筒井の意表を突くアイデアは健在である。ただし冒頭で述べた通り、本作はアイデアの展覧会の感があり、ミステリとしての習熟度は今一つと言わざるを得ない。 SFの鬼才がミステリに挑戦し、従来の刑事ものの概念を超越したアイデアを披露してくれる、奇想溢れる異色ミステリ。 |
デラックス・コレクション |
オオゼキタクを購入したのは二つ理由がある。
一つはドラマ「大富豪デラックス」の主題歌で、 さわやかでよくのびる歌声に興味をもっていたこと、 もう一つは偶然とある駅の路上ライブでご本人の豊かな声量を 耳にしてしまったことである。もっと聞いてみたいと思った。 実際に購入したCDを聴いてみて実感したのは 彼の歌の透明感。そして揺れ動く人間の内面をきちんと見据えた 歌詞のせつなさである。オオゼキタクは繊細な人なのかも知れない。 曲の音の動きは派手さはない。 これからも彼の才能が 発揮されることを想いながら、 車などで流してみたい曲がたくさん入ったCDだと言える。 |
愛のメモリー |
素晴らしいですよ。原曲より良いかもしれない。ミッチーの色っぽい歌声が、歌詞をより素敵なものにしています。聞いているうちに、トローンとしてしまいます。心にしみてきますよ。カップリングの「聖書」も面白い曲です。この局をカップリングに持ってくるところが、ミッチーらしいというか。エロいですね。 |
テレビドラマ 富豪刑事デラックス オリジナル・サウンドトラック |
おなじみのテーマの数々、「富豪刑事」の曲と、「富豪刑事デラックス」用に新たに作曲した曲を
収録しており、作品の世界を十分堪能できます。 作曲の辻陽氏は「トリック」を手がけた方だということを、CDを買った後で知りました。 「トリック」に似ないよう、打楽器を使わないようにしたとのことで、まったく気づきませんでした。 ご本人も言われているとおり、唯一「17.喜久右衛門のテーマ」では打楽器を多く使っているので 改めて聴くと「トリック」の感じが聴きとれます。 特に、ブックレット・ライナーノーツが充実していて(表紙+裏表紙入れて計12ページ)、 番組の写真は神戸美和子の表紙のみですが(カラーも表紙のみ)、 番組に対する作曲者のコメントと解説だけではなく、各1曲ずつに短い解説と作曲者のコメントがあり、 各曲のタイトルもご本人が付けた、など興味深い話を読むことができます。 また、プロデューサ桑田氏、演出の長江氏のコメントも載っています。 ドラマのファンには、もちろんオススメです。 |