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ファミスタ



キッズ・リターン [VHS]
物語に程良いリズムがあった。CASTも個性溢れて自然に演技されており、
肩の力を抜いて観ることができた。やはり、たけしさんは才気溢れているなぁ。
1作目のその男凶暴につきから、順を追って観るととても楽しい。
BANDが、1stアルバムから順次作風を変えたりするのを楽しむような、
感覚を味わえる希有な監督だと思います。

 

監督・ばんざい! <同時収録> 素晴らしき休日 [DVD]
「評価しない」と言うもまた結構。 しかしこれは明らかに積み木崩し的な位置付けの映画。 その意味で芸術的な価値は高い。

 

現場者―300の顔をもつ男
現場者大杉漣300の顔をもつ男」という俳優大杉漣の自伝を読んだ。
人に歴史あり!ということで特別興味をもってなかった大杉漣やったけどこの本を読んで俄然興味シンシンに。

特によかった部分を少し紹介。
映画「HANA-BI」「犬、走る/DOG RACE」でいくつも賞をもらい急にまわりが盛り上がることに違和感を覚えていた大杉。
記者に聞かれた一言で目が覚めたという。
記者「大杉さん、下積みが終わった今、どういう心境ですか?」
その言葉で少し浮かれていた多すぎは我に帰った「一生下積むことが、ぼくの仕事なんですよ」

しぶいセリフやのー大杉さん!

手裏剣の先生から教えられた「狙うという気持ちを排除しろ」って言葉は俳優の仕事にも役に立っているのかもしれないという大杉漣。

そのとおりで色々共通すると思った。


後、外国の映画祭で10本出品された日本映画のうち5本に出演していた大杉漣。参加していた三池崇史監督に観客からの質問が飛んだ「いったい、日本にレン・オオスギは何人いるのか?」と。


その質問に答えた三池監督のセンスもかっこいい。
「レン・オオスギ3号までは確認できている」だって

 

さよならは 言わない
詩をつくるわたくしは「さよならは 言えない」という詩を何年も前に
書いている、しかし内容は似てひなるものだ。
もちろん、わたくしのはわたくしのであり小田さんのものとは別である。
「さよならは 言わない」さよならという言葉はできるだけ使いたくない。
外国暮らしをしていたわたくしとしてはsee youぐらいである。
小田節ともいえる本当に驚くばかりの曲を創っている。
あまりのおおさに聴きながら笑ってしまう。
悲しみと哀しみとの区別、漢字の国にいてわたくしは良かったと思う。
辞典からくりだされるマジックショーのように多彩である。
 これからもまだまだ楽しめる。

皆様も「小田和正」なにかやってくれます。
 ぜひお買い求めになってください。
体裁の写真だけ、それもなかなかよろしい。

  推薦いたします。


 

おかしなふたり [DVD]
子供と一緒に見たのですが、本当に文句無く楽しめました。
大泉洋、まさにはまり役です。
あの頼りなさ、思い込みの激しさ、純粋さ。
復活荘の個性ありすぎる住人たちとの掛け合いがまた絶品です。
どこか懐かしい、あたたかい、でも切ないドラマです。
純粋な、純粋な恋も味わえてしまいます。
京都の演劇にちなんだ場所を土田さんとまわる特典映像もとても楽しいですよ。






 

僕の生きる道 DVD-BOX (デジパック仕様セット)
リアルタイム、再放送で何度か
見ていたのですが、いいドラマは何度見てもイイですね。

ストーリーについては、
商品説明にあるとおり。
『死』を意識し、ポジティブに『生きる』姿勢で、
エンディングを迎えますので、終わりは清々しく、
且つ、活力がみなぎってきますよ。

ブレイク前の
綾瀬はるか、市原隼人、も見れます
(やはり2人とも目立ってますね)。

そして、芸能活動休業中?の
矢田亜希子、も見られます。
彼女は、主役よりも脇で輝くタイプなんでしょうね。

今となると、
こういった違った角度からも楽しめる作品になっております。
是非、ご堪能あれ!!

 

関西テレビ開局50周年記念ドラマ ありがとう、オカン [DVD]
大竹さんは流石に上手いと思います。
渋谷すばる君が意外とお芝居が上手く表情も良く
存在感もあって、とても良かったように思います。

おまけの特典映像も楽しめました。

 

GSワンダーランド プレミアム・エディション [DVD]
今とあまり変わらないんじゃないか、と思うような芸能界事情が面白おかしく描かれていましたし、映像の色合いも当時のフィルムの色調にしているのもレトロな感じでよかったです。

架空のバンド・タイツメンを演じるのは栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介の4人。長い髪のイメージの栗山千明のショートヘアは新鮮だし、メイクも含め60年代のサイケでレトロな格好が雰囲気もホントハマりすぎなくらい。
彼らの歌「海岸線のホテル」という曲を「ブルーライト・ヨコハマ」の作詞・橋本淳、作曲・筒美京平が手掛けているのがスゴイ!! 本物の往年のGSサウンドですよ。パロディに手を抜かない姿勢がいい。そして、芸能プロ社長役の武田真治の怪演。いかにもな業界人を嬉々として演ってました。さらに、レコード会社の社長が元ザ・タイガーズの岸部一徳というのが心憎いところ。「凄いねえGS」とのセリフが最高に笑える。

ラストのオチというか温水洋一がボーカルをとる『ムード歌謡』ってのは、観ていてイスからズリ落ちそうなくらい個人的にはバカ受けしました。あれは、ちょっと反則に近い。(笑) 

笑いあり涙ありの王道の展開で、当時のGSブームをバカにしているわけでもないし美化しているわけでもない。それは、いい。でも、どういう人達をターゲットに作ったのかが絞れていないような気もします。

青春映画の部分もあるのだけれど、思いもかけずGSバンドとしてデビューしてしまった彼らの悩みや葛藤とその状況、そこをもう少し描いたらもっと深みが増したかも。

 

ブタがいた教室 (通常版) [DVD]
 小学6年のクラスを受け持つことになった新任教師が1匹のブタを連れてくる。「このブタを大きくなったら卒業までにみんなで食べよう」。こうして先生、児童たちはブタを育てていくことになるのだが次第に愛情が深まっていき、やがて食べるか食べないかでクラスを二分することに。
 これはあれこれ書くよりも観てほしい作品だなと感じた。実話を基にした作品であることもそうだけど、観た人によって本当に感じ方が違ってくるだろうから。なにより食べるか、食べないかの意見、その多くは子供たちの作中の議論のなかにすべて集約されているからだ。だから観て感じてもらいたい。
 そしてもう1つ忘れてはいけないのがこの作品、我々が毎日「いのちをいただいていること」を再認識させてくれる。「いただきます」「ごちそうさま」。この言葉の大切さも再認識させられた。

 

大杉漣 動画

第292話 「怪我」 2/2




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