Definitive Concert [VHS] [Import] |
リージョンフリーの様で日本製DVDでも再生可能です。言い忘れやした。 |
Jefferson Starship [VHS] [Import] |
リージョンフリーの様で日本製DVDでも再生可能です。言い忘れやした。 |
Greatest Video Hits [DVD] [Import] |
ビデオ・クリップ集「Greatest Video Hits」です! JEFFERSON STARSHIPを6曲、STARSHIPを4曲、計10曲収録。 スターシップのビデオは当時よく見てたけど、ジェファーソン~時代のビデオも一挙に見れるのが嬉しい。 ただ・・・"We Built This City(シスコはロック・シティ)"の音が所々、不安定になるのが気になるなぁ...。 ちなみに国内製DVDプレイヤーでも観れましたよ。 1. Find Your Way Back |
Definitive Concert (Ws) [DVD] [Import] |
長いジェファーソンの歴史の中で、グレイスがカリスマだった時代も知らず、フリーダムポイントゼロのジェーンを聴きノックアウトされ、続くモダンタイムズも愛聴盤として聴いていた私にとって、よくぞこの時代の映像が残っていたと感激。個人的には前記した2枚のアルバムからもっとプレイしてほしかったが、それは贅沢というものか。それ以前のレパートリーも押さえるところは押さえているのでしょう。時代を考えれば十分満足な映像、音はクリア。(あまりにクリアな為、加工しすぎかと思うくらい)それにしても、やっぱジェーンでしょう。 |
Dragon Fly |
かつては、ザ・フー、キンクスなどと並び、ロック史に偉大な足跡を残し、本国では十分な敬意と評価を受けているにも関わらず、何故か、日本では人気が出なかった(来日も無かった)、大物ロック・バンドの一つだった。ジェファーソン・エアプレイン〜スターシップ。
それが、イギリス勢2組はいつの間にかマニアが増え、一気にメジャー化し、雑誌でもたびたび特集が組まれ、とっくの昔にボーナス・トラック付き紙ジャケが発売になっていたにもかかわらず、ジェファーソンの方は今ひとつぱっとしない。05年にエアプレインの方が先に紙ジャケになったが、果たしてどこまで盛り上がった(売れた)のやら… それはさておき、スターシップになってからのオリジナル・アルバムが、やっとこさ、紙ジャケ・k2マスタリングで再発と相成った。これを機会に、多くのリスナーに、Jスターシップの魅力を味わって欲しいと思う。 さて、本作は、スターシップになってからの第1作目。1曲目の「吠えろタイガー」は乗りのいいナンバーで、オープニングにはピッタシ。本作のベスト・トラックの一つでもある。一時期グループを離れていたマーティ・ベイリンは、1曲のみポール・カントナーと共作し、その曲「キャロライン」で見事なリード・ヴォーカルをつとめているが、これがもう一つのベスト・トラック。 「飛行機」から「宇宙船」へ完全脱皮を遂げた、名作であると思う。 なお、今回の紙ジャケシリーズでは、「レッド・オクトパス」以外にはボーナスは入っていないようだが、「吠えろタイガー」には、ベスト・アルバムのみ収録の76年ライブ音源があった筈。それをボーナスで加えて欲しかった。 それからもう一つ。総てのタイトル、内袋も再現していて評価できるが、「スピットファイア」以外はジャケットが薄い紙なので、全部厚紙にして欲しかった。 本作から「地球への愛にあふれて」までの4作は、すべて必聴と思いますよ!! |
Freedom at Point Zero |
二人のリード・シンガーの後任を、男性シンガー一人に任せたのは、ポール・カントナーの意外な位に許容範囲の広いプロデュース感覚によるものだったのだろう。久々に彼のペンによる曲も多く、リードシンガ-としても張り切って唄っている。久々にポールのリーダーとしての存在感がはっきり感じられる作品でもあり、74年のファーストアルバムを思わせるような瑞々しさは今聴いても失われていない。当時の新しいサウンドだった、パンクやテクノの影響も感じるが、彼らが周りの音をそういうやり方で追いかけるのは以前は無かったこと。時代の流れの中で、バンドの活動スタンスに変化を生じた瞬間だったのかもしれない。ポールの魅力が詰まった2、とタイトル曲が実にかっこいい。 |