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悪名波止場 [DVD]
~プログラムピクチャーなどと揶揄して呼ばれる古き良き時代に作られた一本。背景を観ているだけでも懐かしい。瀬戸内海ののどかな気候の下、戦後の傷跡もまだ残る小さな港町を舞台にお馴染みふたり組が、ひょんな事から関わり合った麻薬中毒の女の為に、昔気質の女親分(清川虹子が好演)と共に、町を食い物にする鬼瓦一家を懲らしめる。たったそれだけの話だ~~が、勝、田宮の息の合った名コンビぶりもすっかり板について、今の基準で観れば嘘くさい格闘シーンまでもがなぜかほほえましく、殺伐、残酷なヤクザものとは一線を画す名物シリーズに思わず見入ってしまった。それにしても、大映のフィルムのテレシネ技術は映像・音声(モノラルだが)共に素晴らしく、こんな会社が倒産してしまったなんて返す返すも残念だと~~思う。~

 

毒舌 身の上相談 (集英社文庫)
今東光和尚については、この本で読んだ以外な〜んにも知りませんが
相談者を第一声からして「バカ」呼ばわりする人間愛に満ちた渇を読んでると
親戚のおじいちゃん!というような親しみを感じます。

ちなみに、この本を読んだ僕のおばあちゃんは、相談者の質問に対して
「な〜んでこんなこと聞くんじゃろうかのぉ」と苦笑してました(笑)



 

毒舌日本史 (文春文庫)
 博覧強記で毒舌家の元中尊寺貫主が語る、雑談交じりの教科書には載らない日本史の話。
 今東光ならではの日本史裏話が次々に語られ、「えっ、そうなの?」という言葉が自然にでてしまう。ひょっとしたら専門家には良く知られた話なのかもしれないが、少なくとも私は今まで聞いたことがない話ばかりだった。

 「古事記の『蛭子』とは蛭のような子のことではなく、天照大神の兄という意味だ」、「藤原家の人々の祖先は鎌足ではなく不比等、そして不比等は天智天皇の御落胤だ」など、興味深い話が満載。中には「ここまで断言していいのか?」という話もあるものの、日本史への好奇心は否が応にもかきたてられる。

 味気ない日本史の話にはもう飽きた、という人にお勧め。


 

毒舌・仏教入門 (集英社文庫)
故今東光猊下というと決まり文句のように「毒舌」という言葉で飾られるのはなぜでしょうね。逆に言うと一般的に仏教がいかに高尚にというか取っつきにくく捉えられているかという証拠のようにも思えます。

仏教の開祖釈尊は対機説法の驚異的達人であって、日常巡り会うありとあらゆる場面を捉えて、説法をされていたわけですから、仏教はもともと生活に密着していたんじゃないでしょうか。それがいつの間にか、僧侶にでもならないと理解できないものになってしまった。それを猊下が嘆いて、分かりやすい説法に努めた結果が「毒舌」じゃあ、どうしてくれるっちゅう感じです。


 

今東光 動画

河內卡門 河内カルメン 鈴木清順 60年代作品




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