マカロニ・ウエスタン・ベスト |
さすらいの口笛から星空・・・まで、いいですね!マカロニウエスタンミュージック。 まさに「BEST」の名に恥じない作品集サントラ、クリント・イーストウッド、ファン歴35年の私ですが、ジェンマの作品もたくさんありグッド。久しぶりにじっくり聞きましたがジェンマ主演、リズ・オルトラーニ楽団の「怒りの荒野」は圧巻です。素晴らしいの一言!! 価格からしても内容からしても、星5つなのですが・・・やっぱりフランコ・ネロ主演の最高傑作「続・荒野の用心棒」は楽団メインではなくヴォーカルで是非聞きたかったものですから、悪しからず。 |
僕たちの洋楽ヒット Vol.1 1965~66 |
2000年秋に国内主要レコード会社が共同で「青春歌年鑑」とうい題名で1970年から1990年までの邦楽ヒット曲を年代順に2枚組で発売した。 邦楽も好きでありながら洋楽ヒットチャート中心に収集している私としては、コンプリートではないにしろ主要なヒット曲を押さえてあり、廉価で効率的に収集できてとても重宝した。 本作はその洋楽編15枚の第1作である。 私の得意分野とあって見方も厳しくならざるを得ないが、主要5社が全15枚を3枚ずつ分担し、1枚の中でも各社の微妙のバランスをとらねばならぬという前提で、海外も含め様々な権利関係をクリアーするという大事業を考えると、まず関係者の方々の甚大な苦労と努力に敬意を表したい。 ただし、妥協の産物に成り下がる危険性があるのだが… 第1作については◎である。 ジャンルについては米英のロックとポップスを中心にフレンチ・イタリアン・白人もの・黒人もの・インストもの・日本独自のヒットからマンベンなく選択されている。 マスタリングについても1番危惧していたTROGGSのWild Thingを含め一定の水準はクリアーしていると思う。 選曲については10人10通りであり、まず妥当と言って良いでしょう。 ブックレットについては解説・歌詞・対訳付きで大いに結構であるが、アーティストやジャケットの写真がないのが残念!(邦盤のジャケ写が見れたら楽しかっただろうな…涙) 以上からシリーズ第1作を飾るにふさわしい出来である。(尚、ジャンルとマスタリングについては本作のみについてであり、第2作以降とは無関係) このシリーズの「売り」のひとつである日本独自のヒット収録という言葉に釣られて全15集を注文したが、本作では8曲目「夜霧のしのび逢い」をゲットできたのがうれしいところ。 オールディーズに興味のある人やこれから集めようという人にはオススメ。 シリーズ全てを購入すればコレクションの土台が完成したというところであるが、もちろん気に入った年のみをピックアップするのもOK。 一方、マニアには見逃せない曲もあるはず。 Welcome To The Collectors' World |
イタリア |
『協奏曲』と聞くと堅苦しい、近づきがたいイメージを持っていましたが、それでも聴かせるだけの実力を持った奏者です。何度聴いても飽きません。 |
続・荒野の用心棒 [VHS] |
マカロニウエスタンの中では好きな作品です。映像といい、内容といい、冷・暗・酷になっています。フランコ・ネロの中ではベストのマカロニだと思います。 |
荒野の用心棒 完全版 スペシャル・エディション [DVD] |
やっぱりイーストウッドとセルジオのコンビは最高ですね!!そして、山田康雄さんの吹き替え最高!特にこのDVDでは、吹き替えの無い部分をとばして再生できるところが良い!かつて(大昔?)TVで初めて見た「荒野の用心棒」を思い出しますね〜。しかも、吹き替え版でCMなしと来た日にゃ〜〜!!!買って損のないDVDだと思います。超〜オススメ! |
続 荒野の用心棒 [DVD] |
このDVDの最大の魅力は音声です。
イタリア語、英語吹き替え、日本語吹き替えにそれぞれ専用字幕が収録されています。 つまり3通り三回は楽しめます。 まずはイタリア語版で楽しんでください。 ラストの主題歌はイタリア語音声+字幕はロベルト・フィアの歌唱で何とフルコーラス収録。 字幕でイタリア語版の「さすらいのジャンゴ」の歌詞の内容もバッチリ確認できます。 ロッキー・ロバーツの英語歌詞の歌で終わる英語版ラストとは一味違って感動的です! 映像特典のフランコ・ネロのインタビューもジャンゴへの愛情が溢れてて、ファンとしてもニッコリ楽しめます。 今回のバージョンはジャンゴファンには絶対オススメ。 旧バージョンやビデオ版を持ってる方でも絶対、損はしませんよ。 |
新・夕陽のガンマン 復讐の旅 [DVD] |
廉価になって、嬉しいですね。周りは皆、イーストウッドのファンでしたが、ずっとリー・ヴァン・クリーフが好きでした。画質はお世辞にも良いとはいえませんが、昔テレビで見た雰囲気を思い出させてくれました。 |
クリント イーストウッド [P-824] [ポスター] |
古い映画を題材にした新しいデザインのポスターが発売されることは喜ばしい。これは続・夕陽のガンマンの1場面をモチーフにしたクリント・イーストウッドのポスター。実際の映画の画像をそのまま流用したのではなく、ポスター用のフォトグラフになっているのが古くても斬新。一見、処刑前の絵なので非常に不気味だが、劇中ではこの後にラッキーな脱出劇がある。映画を知らない人には不吉な処刑写真、映画ファンにはラッキーの前触れ。観る人によって違ってみると等、面白い仕掛けがしてあると思う。映画がカラーなのに、あえて白黒にしてあるところもセンス抜群。 |
クリント イーストウッド [WG-2858] [ポスター] |
監督作品の中で最も反戦的な「アウトロー」のワンシーンのポスターだ。 続・夕陽のガンマンの横位置のカラー版もすてがたいが、このポスターもグッド、特にモノクロバージョンがリアルで存在感を増す。 |