ヒューレット・パッカードのグローバル戦略と日本市場 健全な合理主義が会社を救う |
優良企業のモデルとしてよく取り上げられるヒューレット・パッカード(HP)。
といっても、実はどんな会社かを知っている人は少ないと思う。 その強さの秘密をインタビュー等で丁寧に追っていく一冊だ。 とにかくまず、その世界規模のスケールの大きさに圧倒されてしまう。 ただこのあたりは、自分のような小さい会社の人間には「へぇ」くらいで終わってしまう話。 だが、読んでいくとHPの強みはそれだけではなく、地域特性を考慮した、きめの細かいマネジメントにこそあるということがわかる。 グローバルとローカルのバランスが取れた日本HPの戦略からは、マーケティング、製造・開発、国際化、人事戦略、合併に伴う問題など、いろいろな面で多くの気づきがある。 「HPってどんな会社だ?」という単なる興味でも、グローバル化対応のヒントを求めるのでも、どちらにとっても役立つ一冊。 |
ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから [DIPシリーズ] |
全米ベストセラー経済書にて ”なるほど! ” と 思ってしまいます。 国家の力ではなく いかに 世界トップの企業力が世界を回しているのか わかる本です。 そのくらい ”わかっている”と思っている人も多いと思いますが これからの時代 「社会的対応」の戦略を取らないと生き残っていけない。 そのための リーダーシップのあり方、個人の動き、 格付け機関の動きの根拠が書かれている本 それが これからの 企業の力になる という レポート本として読むには 良いと思います。 |
HP Photosmart D5460 Q8423C#ABJ |
以前使っていたプリンターのインクの購入費用を考えると、買い換えられる値段だったので購入しました。
前面給紙が好きなので、3台連続でHPを使っています。 前面だと給紙が楽だし、排紙トレーの下に給紙トレーがあるので、 紙に埃がたまりにくい点でもいいと思っています。 接続は簡単でした。 CD−Rへの印刷は初めてでしたが、簡単ですし楽しいです。 ただ印刷のパターン(デザイン)が決まっているので、 自由にレイアウトができないのが残念です。 また文字も黒しか選べず、文字の大きさも変更できないので、 暗い写真の上では、文字が読めなくなってしまいます。 インクがなくなるのも、少し早いように思います。 1つ1000円程度ですが、5つで5000円だから、高いのか安いのか…。 1万円という金額からすれば満足です。 |
ヒューレット・パッカード HP Officejet H470 CB026A#ABJ |
次のようなプリンターがほしい人にお勧めです。
・大量、頻繁に印刷することはない ・使わないときに片付けられるといい ・他社の同等機種と比較して安い方がいい ・他社の同等機種と比較してパフォーマンスに優れている方がいい 以前ブラザーの据え置き型を持っていましたが、頻繁に印刷する訳ではないのに場所をとりまくり、加えて印字品質がそれほど優れているわけでもなく・・・引っ越しの際に破棄してしまいました。 ちょっとしたメモ・地図などの印刷や、オークション出品時などの同封書印刷など、ちょっとしたものをちょっとしたときに印刷したい、それ以外の時はしまっておけるプリンターとして見つけ、キャノンの同等機種と比較して本体価格が安いことと、黒インクのみで印刷できる点で購入を決定しました。 HP純正のBluetoothアダプタも購入して無線接続していますが、印字速度は申し分ありません。カラー印刷も(ほかの機種はあまりわからないのですが)MacのSafariで表示したページを印刷してみたところ、非常に高品質だと感じました(そして印字速度も速い!)。個人的な今年のベストバイだと思っています。(純正BluetoothアダプタはSofmapのオンラインショップで購入しました) バッテリーも売っていますが、手持ちで外に持って行くのは少々つらいかも・・・といった感じがします。知人宅に車で行くときに持って行く程度なら楽勝です。 |