「バッド・エデュケーション」オリジナル・サウンドトラック |
「ムーン・リバー」がソプラノにアレンジされいています。とても心に浸みました。。。 映画で使用されたシーンは、ちょっと際どいシーンだったので思い出したくないけど、サントラだけとして聴くなら是非お奨めですよ。 |
バッド・エデュケーション [DVD] |
『オール・アバウト・マイ・マザー』、『トーク・トゥ・ハー』のアルモドバル監督の作品。
最新作である『ボルベール 帰郷』は、出来はいまいちだったが彼の雰囲気がすごく漂っていて切ない作品になっていたものの、本作は半自伝的であるせいか、出来はかなりよく仕上がっているのだが、アルモドバルの独特なユーモアや面白さに欠けていたように思えた。 映画自体はとても面白くできているが、いつものアルモドバル作品を考えながら見ていると、裏切られるところもしばしばあるため、個人的にはいまひとつに思えてしまった。 だが、もちろん面白くないわけではないので、見るべき作品ではある。 |
オール・アバウト・アルモドバル BOX [DVD] |
この監督のほかの映画を偶然同じ時期にも観ました。(「靴に恋して」)。この監督の使う俳優さんの好みと私の好みが一致してたこともあり、2つとも好きでした。ハリウッド映画にすこしマンネリ、フランス映画は暗くて難しい…。そんな中、なにか新しい。やはり冒険してみるものです。知らない俳優ばかりかとおもいきや、ハリウッドの女優さんとか突然でてきます。物語はある女の人の壮絶な人生。でも、たくましく、前だけをみて凛としてというより堂々と生きる姿に、男前な女の人を感じ、そしてちゃんとぬくもりも感じられます。この監督、もしかしてすごい人なんですかね。 |
バッド・エデュケーション (ヴィレッジブックス) |
映画は見に行ったのですが、少々わかりにくい部分があったのと、 ガエル君の写真がついていたので、思わず買ってしまいました。 映画の台詞そのままなので、翻訳ものにありがちな変な日本語とかはありません。 読みながら、映画を見たときのガエル君の演技を思い出しながら、 ただ、やはり、あの妖艶なガエル君は本だと伝わらないので、 |
オブジェクト指向プログラミング入門 |
内容的も、OODの一部から始まり、きっちりと各言語によるOOPの違いやそれらにおける利用法を提示しながら、しっかりと学んでいける。
各プログラミング言語に精通してなくても、ひとつぐらいしっかり読める言語があれば、解説もあるので、問題なく読みすすめられる程度に説明があるのも魅力。 多少分量が多いように思われるからもしれないが、コード量などの関係もあり、 また、内容を丁寧に書いてるためにそこまで分量に怖気づく必要はない。 その反面、やや過大なOOへの期待などがあり、素直に読みすすめて受け取ってしまうと 現実とのギャップを感じてしまうかもしれない。 ちなみに、未翻訳の原書第3版では、さらにC#やCLOS(LISPのOO拡張の様なモノ)までが網羅されているので、英語に強い方は原書の方も良い選択肢になると思う。 |
オブジェクト指向プログラミング入門 (Higher Education Computer Series) |
オブジェクト指向プログラミング言語に関する本です。言語が主なので、UMLなどのオブジェクト指向デザインやデザインパターンについてはまったく言及されていません。言語は、C++、Java、Objective-C、Smalltalkを対象としています。他の言語にはついては触れられていません。各各の言語ごとにソースコードを提示している場合が多いので、これらの言語ごとの違いを学ぶのにも良いです。 また、他のオブジェクト指向本ではあいまいな、サブクラスやサブタイプ、型、クラスといった概念についても非常に正確に分かり易く記述されています。オブジェクト指向本はそもそも著者が、これらの概念を理解していない場合が多いですが、この本では、そういった心配は杞憂です。 概念や思想の話が多いので、現実のプログラミングにおける、ノウハウなどはあまりありません。言語の仕様などについては詳述されていないので、C++を勉強したいのであれば、C++に関する本の方が良いでしょう。 翻訳の質もとても良いので、読んでいて意味が捉えにくかったりすることはないでしょう。これ程の内容でこの価格は、非常にお買い得だと思います。 |