The Rose~I Love Cinemas~ |
最近は癒し系のアルバムを探しているのですが、
癒し系といいつつヴォーカルの技量がいまいちで癒されないことがよくあります。 そういう意味でこのアルバムは秀逸です! 深みのある声はたとえささやくような声でも豊かで厚みがあります。 止まった空気をそっとふるわせるように、静かにやさしく響く声は、心が傷ついているときでもうるさいと思わないくらいに心にしみ込んできます。 発音もよく聞くと語尾の子音まできちんと発音していて、気分でごまかしてしまう歌い手さんが多い中、詩を大事にしている気持ちを感じました。 全般に葵さんが原曲をいかに愛して大切にいるかが伝わってきて、そこが心地よいのかもしれませんね。 曲も聴いてみれば親しみのある映画音楽で、運転中に聞くのにもいいなと思いました。 テルーの歌のようなまっすぐな歌声とは違う、癒しの歌声。 おすすめです。 |
House☆Disney |
おなじみのディズニー曲が、いろんなアーティストによって色づけされていて新鮮!な1枚。
一味違ったディズニーの世界が広がります☆ オススメ! |
コンプリート・ベスト |
初めて聞く方にはベストということで、今までの知られている曲がピックアップされているので良いと思います☆ただ、私的にはこの中には収録されていない良い曲も他にあるので、これ以外のリリースされたCDも聞いて欲しいです。日本独自盤で新しい曲まで詰め込んだ感があるので、本当に全部網羅されたベストが出るのを楽しみにしています♪ |
美女と野獣 スペシャル・リミテッド・エディション【日本語吹替版】 [VHS] |
「美女と野獣」との運命の出会いは、毎回誕生日にディズニービデオをプレゼントしてくれる叔父から送られてきたのが始まりでした。 あれから約10年以上たって、久しぶりにみたのですが(DVDでなくビデオのです)本当に素晴らしいですね。物語はもちろんですが、ラストに流れる歌声とステンドグラスの美しい絵には昔と同じように感動しました。 「ピーターパン」や「白雪姫」「プーさん」「バンビ」「101匹わんちゃん」「アリス」「ノートルダムの鐘」「オリバー」など色々いただきましたが、この作品ほど素晴らしい出来栄えのものは見たことないです。 世界一の美しいアニメーションであるディズニーに、見事なくらいに美しいミュージカル形式で流れる音楽、そして泣いたり笑ったりの感動のロマンス! 「白雪姫」とか「眠れる森の美女」など、あんまりに受動的なおとなしい姫を王子が助け出し、キスをして結ばれるお決まりの「めでたしめでたし」作品に退屈感や嫌気がさしていたのですが、この作品は今までの作品と違った感じがしました。 というのは、この作品の主人公ベルは受動的な魅力のないプリンセスとは違い、優しさの中に強さを持ち、オーロラ姫とか白雪姫みたいに異常なほどおとなしくはないし(野獣と口げんかするシーンもあります)かといって下品なおしゃべりでもないです。それに姫とか富豪の娘というわけでなく普通の町の娘というところも良かったです。 あと、忘れちゃいけないのがベルの美しさです!! 町一番どころか、世界一・・いや宇宙一!!だと思います!! もちろん一番大好きなプリンセスです。他のプリンセスとは比べられないくらい一番魅力的だし一番美しい! お話も、単なる美しい姫が助け出した王子と結ばれる単調すぎるものと違い、この作品は逆に王子(野獣)がベルの愛によって呪いから解かれるという、他のプリンセス作品とは話の軸が違っています! また外見ではなく、本当に大切なのは「心の美しさ」というメッセージもこめてあり、ただの「めでたし」ものとは全然違い、本当に感動します。 本当に私はこの作品が大好きで、暇な日は1日に5回くらい見てました。(絵や物語に劣らず、音楽もすごく美しいく軽快で本当素晴らしい!!) この作品は私の人生にすごく影響を与えた作品だと思います。 この作品の影響で、大学で学ぶことも決めたくらいです。(何かは秘密) とにかく本当にこの作品は私の人生と言っていいくらい大切なものです。(今まで出会えて一番うれしかったものかも!) |
美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD] |
ディズニー映画の中ではもちろんのこと、長編アニメーション映画史上の最高傑作でしょう。
ビーストとベルの二人の気持ちの変化を丁寧に描いていて、とても見入ってしまいます。 この映画内の音楽は今日のディズニーを代表する名曲としてしられていますし、ミュージカルシーンの完成度は非常に高く、見ものです。 とても有名なダンスシーンでは、名曲「Beauty and the Beast」と、美しいダンスに、思わず身震いしてしまいました。映画史に残る名シーンでしょう 最初から最後までどこまでもすばらしく、きっとみなさんの心に一生残る映画になるはずです! |
美女か野獣 DVD-BOX 初回限定版 |
松嶋菜々子は、やまとなでしこ の可憐なイメージをがらりと変えて好演。冷たい役なのに、何故かかなり心惹かれてしまう。 福山雅治は、これを名演技といわず何を名演技とする!ってくらい名演技。ちぃ兄ちゃん役やガリレオ役も巧く演じているが、これが一番の出来だろう。 永瀬は、おちゃらけてるようでいて、実は真面目で熱い男。普段は全くダメ男だが、やるときはやる。その二面が予期しないタイミングでするすると入れ替わる。これが見事だ。実に自然に2つの顔を操っている。 八嶋智人、渡辺いっけい、佐々木蔵之助の黄金脇役トリオ(笑)も邪魔にならない程度にわいわいやっていて、いい味出してる。児玉清がまた、渋い演技でしっかり支えているのは見事だ。 このドラマ一本で、たくさんの俳優が好きになれる、お得ですよ!! |
美女と野獣 [DVD] |
本作『美女と野獣』(原題 La Belle et la Bte)は第二次世界大戦直後の混乱の中、ジャン=マレー の発案のもとにクランクインされたそうです。 映画を単なる「大衆娯楽」でなく、「新たな芸術手段」として昇華させるべく可能性を求めていたジャン=コクトー監督。この18世紀の妖精物語をいかにして「映像の詩」として表現するかに苦心が払われました。 コクトー監督の狙いは、ディテールにこだわりリアルな映像世界を構築することによって、かえってお伽話の世界を身近に感じさせようとするものでした。撮影のアンリ=アルカンや美術のクリスチャン=ベラールに厳しい要求が出されたそうです。
そして、その結果生み出された映像は、まさに宝箱をのぞき見したような輝きにあふれていました。メイクに5時間を要したとされる ジャン=マレーの野獣の、圧倒的存在感。人間の腕の燭台の不気味さ。忍び込む者を射る彫刻のスローモーな起動など・・・。 お伽話の世界にしかなかったはずの、心ときめく世界が、私たちの 眼前に現実の映像として、感動的に出現していきます。 特殊撮影の技術などないに等しい時代、しかも大戦直後の極度の物資不足ので、これだけの映像美を表現し得たのは、優秀なスタッフの存在と、詩人コクトー監督の底知れぬ「感性の記憶」に依るところが大きいと言えるでしょう。 ジョゼット=ディの妖艶な美しさも素晴らしいものがありました。彼女の白く広い胸元とクローズアップの美しさには、思わず引きこまれてしまいます。野獣の強烈な瞳の美しさもそうですが、人の心を引きつける画面の多い作品と言えると思います。 |
美女と野獣 |
まず画面暗めな雰囲気が良いのですが、明暗調節の出来ないテレビをお持ちの方は難しいです。 難度は「高め」です。 ですが内容は確かに「美女と野獣」ですので、好きな方はチャレンジしてみても良いかと思います。 |
美女と野獣と紳士~愛と混乱のレストラン2~ (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫) |
ええええ!ここで終わるの!?やめて〜!!!…と、読後に悶えました。
理人と修司のその後が気になって気になって気になって仕方がなかったんですが、まさか、こんなところで続くなんて!!うあ〜! とあるレストランを舞台にした、トラウマからおいしさを感じない理人(受)と俺様シェフ修司(攻)の恋愛話。 あしながおじさんの正体、父の行方、修司の元カノ。この巻で徐々に謎が明かされていきます。 一番の魅力は、この文章力。 料理や調理にひっかけた心理描写が巧みで、かなり感情移入できます。 前巻以上に切なさやもどかしさで胸がキリキリしました。 濡れ場の頻度は低めですが、ひとつのキス、一回のエッチの引力といったら…エロいというか、文章に色気があるんです。 ドキドキしっぱなしでした。 何度読み返しても鮮やかに入り込める作品です。 次で完結らしいので、ふたりの行く末と…何より、理人が料理をおいしいと言う場面がみたい。 心待ちにしたいと思います。 読んだことのない方は、ぜひ愛と混乱のレストランと合わせてどうぞ◎ |