イバラード時間 [Blu-ray] |
得体の知れないタイトルでしたので、購入するつもりは無かったのですが、26%OFF だったので買ってみました。
初スタジオジブリ作品ですね。井上直久さんを存じ上げなかったのですが、商品説明でなるほどなと・・・ 不思議な作品で、正直上手く言えないのですが、モネやシャガール、ボネックなどの画家作品の様なタッチの絵が、優しい音楽と共に、ひっそりと動き、なんとも不思議な世界へといざなってくれます。美術館で静かに絵画を見ていて、その作品の中へ気持ちが入ってゆく。。。 そんな感覚を、実際に映像化した。その様な感じです。 時にキャンバス生地調の絵の上に、CGの様な、雨や灯りが注がれ、 また時には、静かに時間の経過がある。 不思議な体験が出来ますので、アートに興味のある方は是非。 30分と短い時間で、ビットレートは、常時30台をキープしています。 |
イバラード時間 [DVD] |
夜のウトウトし始める頃に、部屋のあかりを消して観てほしい。
ヒーリング音楽に乗せて、ゆったりと流れる情景を感じるままに観賞すれば 懐かしいような、向こうの世界に入り込んだような、 うまく言い表せないあの「やさしくて心地よくて不思議な気分」に浸れること間違いなし。 「ジブリがアニメーション」をうたい文句にしていますが、 イバラード初見の方はアニメ部分よりも、大きな視野で作品を観ることをお勧めします。 ファンとして欲を言わせてもらえば、 原画とテレビ画面との比率が合わないからでしょうか? 「借景庭園」や「ラプンツェルの塔」といった ダイナミックな作品が見れなかったのが残念です。 |
イバラード博物誌 |
このイバラードの(絵の)世界は、宮崎駿さんの「耳をすませば」と言う映画の中で使われていました。とても色彩豊かで、でも何処か神秘的。一言で言うなら、夢の中で見たことのあるような異世界の風景。翼がなくても飛び立ててしまいそうな、でも何処か落ち着く感じがします。 |
イバラード物語―ラピュタのある風景 |
先日、東京・三鷹の森ジブリ美術館で短編アニメ「星をかった日」を観て来ました。
映画「耳をすませば」で観たイバラードの世界。 すごく綺麗で神秘的な作品でした。 登場キャラクターは、ますむらひろし先生風(笑)帽子を被った少年[神木隆之介]、神秘的な女性[鈴木京香]、それとモグラ[若山弦蔵]とカエル[大泉洋]?宮崎監督のオリジナルかと思ってました。 しかし、本を読んで、初めて井上先生のオリジナルキャラだと知りました。 ひょっとすると、もっと井上キャラが出演してるのかも? もう一度、映画を観直したく成りました。 |
空の庭、星の海―イバラード博物誌 2 |
名前がつけられないほど様々な色が配色された画。 どこからきたのか全く度肝をぬかれる想像力。 井上直久さんの絵画を一度でも見た者は、 もう二度と元の世界へは帰れなくなってしまうのです。 映画「耳をすませば」の回想シーンなどを手がけられたことでも |