浜田翔子 ~もう一人のしょこたん~ (音声調整版)
浜田翔子 DVD 『ウラDVD』 |
最初の制服姿からロッカーで水着に生着替え・パンツを脱ぐシーンは感涙もの!このシーンだけでもファンなら買わなきゃ損である。
しかし・だ。これの写真集にあったシーンが3〜4パターンない上で、以前雑誌のオマケで使われたシーンがほとんどそのまま使われているなど余計な物が入っている。衣装換えが多すぎて肝心なきわどい衣装はほんの数分ではあまりにも早すぎる。 これまでのDVDのボリュームを3本分ぐらいを詰め込んでいるので、1シーンが短すぎるのだっ。価格は高くなってもいいから是非、DVD/BOXなどで長時間じっくり魅せて頂きたい。 |
炎の蜃気楼メモリアル (コバルト文庫) |
本編が終わってもう高耶や直江に会うことはないんだ、と思っていたのでまた会えて嬉しかったです。
本編の時間軸には入らない話ですが、二人の関係が深く書かれていて凝縮された感じでした。なんと言うか、これを読めば高耶と直江の間にあるものが見えるという感じ。 シリーズ全体から見ると、まだ初期の頃に書かれた作品ばかりなのに、本編全てを読んだ後でも違和感なく読めるのがすごいと思いました。 桑原先生の中には初めからこの二人がいたんですね。 相変わらず「憎くて愛おしい私だけのアマデウス…」な直江が良かったです。苦しんで苦しんでそれでも高耶を追う直江が好きだったので。 個人的には「……。おとといの夜の電話。あなたでしょう?」のセリフに、なぜだか泣きそうになりました。 |
千億の夜をこえて ―炎の蜃気楼(ミラージュ) 〈40〉 (コバルト文庫) |
途中、何度か読むことを断念しかけた世界。
最終巻が発売されたことを知って、直江と高耶のことが気になって、途中だったおよそ10巻分を一気に読みきってしまいました。 あの当時も何度も泣いて、目を腫らして、自分の大事な人たちのことと重ねて読んだ。 直江と高耶には絶対幸せになってほしいと想っていた。 これだけ苦悩して、葛藤して、互いに傷つき、それでも、 愛しあってきた二人だから・・・・ この結末は、ほんとは正直悲しい。 でも、いつかたどりつく二人の”約束の地”に思いをはせると羨ましくもあるなぁ、 と時間がたつにつれて思えてくるようになりました。少しは。 二人から、 愛するということ。 愛する人を想うこと。 愛する人を想う自分を考えること。 ほんとに”生きる”ということ。 ”死”ということ。 いっぱい、いっぱい教えてもらいました。 ただ、生きていたらなんてもったいないと、 教えられました。 ただただ、ひれ伏すほどに感謝です。 この二人の想いと愛と戦いと、その人生に。 ありがとう! |