Dr.コトー診療所2004 DVD BOX |
批判している方がいますけど他の番組(TVドラマや映画等)に対してもそうなんでしょうね…原作に忠実でないとか何とか…だったら原作のみを読んでいればいいでしょうに!! |
銀の龍の背に乗って |
2003年夏に発売されたシングル。TVで1回聴いて大好きになってすぐにCDを買ったのを思い出します。
今回、ドラマ「Dr.コトー診療所」の主題歌として再On Airされるので、ランキング再登場は間違いないでしょう。 曲の方は、人間の弱さや脆さを嫌でも考えさせられる歌詞と、瀬尾一三さんによる壮大なArrange、中島みゆきさんの説得力抜群の歌唱…と、小学生からお年寄りの方まで本当に幅広い層に支持されそうな楽曲(実際支持されている)に仕上がっています。中島みゆきさんの曲では特に「時代」「誕生」「Maybe」などが好きですが、この曲も1番好きと言っても過言でないくらいです。この曲を「ありがち」とか「薄っぺらい」と批判する人はいないでしょう。それにしても、この人は本当に才能の枯渇というものがありませんね…やっぱり天才です。 |
Dr.コトー診療所 スペシャル・エディション 1 [VHS] |
これは医療ドラマであると同時に人々との交流を描いた人間ドラマである。医療施設もない島に単身で来たわけありのコトー先生を吉岡秀隆が熱演している。コトー先生は今までのドラマにありがちな威厳ある医者とは異なった親しみやすく優しさあふれる人柄だ。医者が患者を自分のことのように思い、涙を流すのはきっとコトー先生くらいだと思う。だからこそ医者を信用していなかった島民の心を溶かしていけたんだろう。 |
Dr.コトー診療所 スペシャル・エディション DVD-BOX |
すでに多くの方々が書かれているように素晴らしいの一言に尽きます。今更、敢えてレビューを書かせてもらおうと思ったのは、コトー先生の生き方に対しての感想を綴りたい思ったからです。過去の医療事故を他人のせいにするのではなく、本当に自身の至らなさとして真摯に捉え、妥協することのない姿勢を貫くコトー先生の生き方は、ある意味、人生教本として位置づけられるものだと思います。他人に対して誠実であろうとすることは、ともすれば偽善的な要素を含むものだと思いますが、コトー先生は自分自身の信念に対して誠実です。
それ以外にも、本作品を観るべきところは多々あると思います。上っ面だけに留まらず、深く味わうことのできる作品だと思います。 |
Dr.コトー診療所2006 スペシャルエディション DVD BOX |
最初のシリーズはコトー本人の問題を中心に描き、一応の決着がつき島に定住した。
2004からは星野一家や原親子へと話は移り、コトーが彼らにどう関わるかを描いた。 2006もそのスタンスは続き、周囲の人間の抱える問題に医者として、どう関わるかが 描かれていた。医者としてどうあるべきかを探しながら。そのテーマをまじめに扱うが 故にストーリーやシーンが暗い印象だが、それだけ真剣に取り組んでいる証拠。普段、 人間の生死とか、家族の絆を考える時間の少ない現代人にとって、考える機会を与えて くれる重要なドラマだと思う。 扱う問題がとても大きく、それを真摯な態度で描こうとしてる作品だから時間がかかる。 今回の作品が物足りなかったという意味ではない。是非、続編でさらに描いていって欲しい。 |
Dr.コトー診療所 22 (22) (ヤングサンデーコミックス) |
柚原のエピソードの終了と新たな展開へと繋ぐ話で構成されていますが
全体的に彩佳よりの話になっていると感じました。 登場する人々が様々な感情を出してる展開はいつもと変わりなく安心して 読めますが、比較的平板な展開とも言えます。 しかし1点だけ気になることが。 この第22巻を読んだ後に、ぜひ第1巻を読み直してみて下さい。 気になる点が分かります。(ネタバレになるので伏せました。) |
Dr.コトー診療所 21 (21) (ヤングサンデーコミックス) |
前巻とはうってかわって
島内の話になる。 が、既にTVドラマで観てしまった話が多く 「あぁ〜知ってるなぁ、この展開・・・」 という、感じになってしまうのが勿体無い。 TV化するのは、単行本化してからにしてほしいな と、切に願った2月6日の夕方・・・。 |
Dr.コトー診療所 (1) (ヤングサンデーコミックス) |
原作を台無しにしてしまうドラマが多い中、この作品の場合、漫画には漫画の良さが、ドラマにはドラマの良さがある。だから、両方見たい。
島の雰囲気は、ドラマを見た方が感じられるし、医療技術の細部については、漫画の方が勉強になる。医療設備が不十分でも、こんな工夫で治療できるんだ、と驚くことばかり。 コトー先生は、ただ生かす治療ではなく、人を活かす治療を見せてくれるから、とっても気持ちいいです。 |