愛天使伝説ウェディングピーチ(7) [VHS] |
セーラームーンシリーズと時期が重なったため、大きな反響が得られなかった、私にとって残念な作品『ウェディングピーチ』の第7巻ビデオです。 今巻では出ます。新アイテムが! 新アイテムの名前は『サムシング・ニュー』。 『サムシング・ニュー』は「古いもの・新しいもの・借りたもの・青いものの4つ(『サムシング・フォー』と呼ぶ)を身に付けて、女性が結婚式でつけると幸せになれる」というアイテムのうちの1つのことで、アニメに留まらず現実にもあるしきたりなのです。それを取り入れている、意外に奥深いアニメでもあります。 もう、ヒロインの3人がひとりひとつずつ持っていますが、4つ目が出たってことは・・・。 |
愛天使伝説ウェディングピーチ(6) [VHS] |
この巻は前巻と比べて、話のスピードがゆっくりになります。というのも前巻は、新アイテムの登場で話が大きく盛り上がりましたが、今巻ばかりは、それがなく話が大きくなりません。 ただ、どの作品でも、大きな波の後の静けさは必要ですし、それがないと盛り上がりも盛り上がりませんよね! だから『話が急ブレーキ』とはいえ、大事な巻の1つです。 お見逃しなく!! |
ウェディングピーチ ドリームコレクション |
かの「愛天使伝説ウェディングピーチ(平成7年4月〜平成8年3月)」の後半は、ちょうど「新世紀エヴァンゲリオン(平成7年10月〜平成8年3月)」と重なり(*1)、こちらの方の話も少しシリアスが入ってきていたと思います。その印象をOP曲の「1」がかなり煽っていたことは間違いないですね。それでいてEDの「2」は、しっかりと愛天使たちの心境を表現できた曲だった、と言う印象で、こちらの方の「芯の強さ」も表現できていると思います。まあ、その両方が揃ったことでこの評価としましょう。
それにしても、後半の頃には、前半の頃に関わった岡崎律子さんが「抜けて」しまいましたね。それもこの「ウェディングピーチ」の印象に影響を与えたと思いますか? (*1):つまり「FURIL」の一角・宮村優子さん(as珠野ひなぎく)は、向こうでの声優出演(asアスカ)が重なって「掛け持ち」となり、かなり苦労したのでは、と思いますがどうでしょう? |
パピヨン 4―花と蝶 (4) (講談社コミックスフレンド B) |
前巻から一転、亜蝶と九先生はなんだかんだと色々あっても大丈夫そう**
亜蝶のあの行動も、何だそういうことか〜と一安心で始まった第4巻 それをきっかけに別れてしまった花奈と流星 亜蝶のコンプレックスは九ちゃんによって癒され少しずつ自分に自信が持てるようになってきましたが、今度は花奈のコンプレックス・なぜ亜蝶に対抗意識を持つのかが明かされてます そして花奈もまた九ちゃんに癒されて・・・!? やっぱり物事は一方からだけでは解らないものですな〜 性格や行動にはちゃんとした理由があるものですね(深) 特に双子だと余計に羨ましくなってしまうのかな 素直になった花奈の想いは・・・次巻はトライアングル!? 第16〜20話まで収録されています いきなりのキスに照れまくる九ちゃんが見ものです* |