ALWAYS 三丁目の夕日 [VHS] |
今さっき金曜ロードショーで見終わりました。 なんじゃこりゃ?! と自分でも意外だったくらい、泣いて泣いて泣ける映画でした。 映画でこんなに泣いたのはいつ以来でしょう。なにげに見ていたのに、すごい得した気分です。しかも映画館ではなく、テレビでタダで観ましたので余計に得した気分です。 監督、スタッフ、役者のみなさんに大感謝です。ありがとう、ありがとう。 |
ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 [DVD] |
レトロな香ばしい懐かしさ。
絶妙の創り。 団塊の世代のノスタルジーを微妙にくすぐる絶品。 過ぎ去った過去は、懐かしく美しい。 これから続く世代にも、そうゆう日本で在り続けたいですね。 |
ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版 [DVD] |
昭和30年代の東京下町が舞台の古き良き時代を思わせる物語。
原作は「夕焼けの詩」というタイトルで、「こち亀」や「サザエさん」のように1話完結で構成される。 「三丁目の夕日」という名称は、舞台が三丁目に変わったコミックス3巻あたりから付いている副題。 そして今回の映画化にあたって、原作にはない「ALWAYS」がタイトルに加わった。 今回作品を鑑賞するにあたって最も重要な語といってもよさそうな「ALWAYS」だが、 多くの感想を見聞きしているうちに「意味が分からなかった人が意外に多いのではないか」という気がしてきた。 ここは絶対に落とすわけにはいかないところだと思うのだが。 ALWAYSは辞書的な意味では「ずっと;常に」といった感じだろうか。 原作にないタイトルなので、映画製作者が原作から一歩進んで伝えたかったのだろう。 ALWAYSとは何を指していたのか。 作品を最後まで観れば本当は分かるようになっている。 映画のストーリーは原作のつまみ食いのような感じで、 それだけで終わってしまっては単なる原作へのリスペクトになり、個人的には面白くもなんともない。 また、CGやミニチュアを使って昭和33年を見事に再現していて、製作者も相当力を入れたことがうかがえる。 重要な見所の1つだろう。 それでも、ALWAYSが指していたものは(運や偶然も味方したようだが)なんと実写を使っているようだ。 やはり本当の感動どころはALWAYSにあると言いたい。 ヒント: DVDなのでもちろん英語字幕を表示させることもできる。 その最も重要なシーンである人物が最も重要なセリフをしゃべるのだが、 ちゃんとその字幕の中には「always」が含まれている。 当時の昭和が描かれると「あれも変わった、これも変わった」と懐古的に感動する。 でも、ずっと変わらないものもあるなら、それはもっと素敵だよね、ということ。 こちらの豪華版ではファン向けにちょっとした特典が付いている。 通常版との価格の差を考えると特典を考慮してもやや割高な気がするが、 「昭和玉手箱」は(後に価値が出るかもしれないので)あえて未開封でとってある。 |
鎌倉ものがたり 25 (25) (アクションコミックス) (アクションコミックス) |
鎌倉ものがたりは全巻持ってますが、一色正和・亜季子夫妻と取り巻く鎌倉署の面々など
ほのぼのマンガという点では名作「三丁目の夕日」と同じく西岸良平ワールドです。 毎回、殺人事件がからむ展開が多いのですが、ぜんぜんおどろおどろしいという感じは無く、 タヌキや妖怪が出てきたたり、百鬼夜行の鎌倉を舞台にした面白さで毎巻楽しみにしてます。 |