![]() 殿といっしょ 3 (3) (MFコミックス) (MFコミックス) |
事実上の『天地人』マンガ化。
NHKが映らん地域(<あるのかなあ)の人はこれを読めばよろしい。 ……むしろ、大河ドラマのほうがこの『殿といっしょ』の無駄に金かけた実写版だといったほうが正解かもしれない。 祝・ドラマ化!<違う しかし、長澤まさみが男物の洋服着てフェミニズム叫んだりとか吉川”モニカ”が信長だったりすると、「歴史離れ」はこっちとあっちで大差ないわけだし、謙信と姉上の関係なんか多分こっちのほうが「歴史其の儘」=史実に近いんじゃないかしら? |
![]() 上杉謙信 (吉川英治歴史時代文庫) |
題名の「上杉謙信」と聞けば、伝記小説と思った方も多いはず。 ですが、この本は違う。物語の中心として描かれているのは、 川中島の合戦のみ。時には信玄側の描写も交えながら、じっくりと 話は進んでいきます。巻末に注釈があり、当時の勢力分布さえ頭に 入っていれば誰でも読めます。歴史文学として楽しめる、 とてもよい本です。 |
![]() 上杉謙信 (講談社 火の鳥伝記文庫) |
越後の国の名将、上杉謙信の生涯を描く。
ライバル、武田信玄と信濃の国川中島で対決した川中島の合戦。 武田信玄と上杉謙信は何故、天下統一を目指しながら志半ばで急死したのか・・・・・・。 NHK大河ドラマ「風林火山」も面白いです。 |
![]() NHK「その時歴史が動いた」 激突 武田信玄と上杉謙信~川中島の戦い、両雄決戦の時~ [DVD] |
通説に倣った内容ですが、近年の研究で疑問視されている両大将の一騎打ち
は扱わず、また車懸かりについても可能性の一部として簡単に紹介しています。 43分という短い番組の中で掘り下げるのは無理でしょうから、史実の検証や 新説などを発表する類の番組にはなっていません。そのため、研究的な意味 での視聴にはむかないものです。 一方、行軍ルートや陣立てなどは映像で見せるので、入門者には理解しやすい 内容となっています。これから学びたい方の入門編としてはなかなか良質な 教材かと思われます。 私が興味を覚えたのは、ヘリコプターによるものと思われる現地の上空映像です。 時間的には大したものではありませんが、こういう映像はなかなか見る機会が ないので貴重です。私としてはこれだけでも購入価値を見いだせました。 ただ惜しむらくは、海津城址がある松代の町並みをもう少し見せてもらいたかった。 せっかくの歴史の町なのですから。 まあこれは今後、真田三代(特に真田信之)に纏わる番組を制作していただき、 その中で見せていただけることに期待をするとしましょう。 |
![]() 戦国ランス 上杉謙信 (1/8スケールPVC塗装済み完成品) |
ポーズがポーズなので飾る向きがなんとも難しいのですが、
まぁ、目線を正面にするのが無難なのではないでしょうか。 このフィギュアの見所はなんと言ってもスカートの翻り。 全体的な完成度も高いですが、スカートの造形の細かさは特にです。 見れば見るほど、溜息が出るような匠の技にうっとりします。 スカートも一応取り外しが出来るのですが、外して飾るとすごく微妙・・・。 ・・・これは見なかったことにしておこう・・・。 |
![]() 信長の野望 嵐世記 パワーアップキット |
ソースネクスト版でプレイ後、入手しました。たとえ攻城戦がチャッチイとしても、嵐世記の世界が好きなら勧めます。これなら、史実に反してコーエーが評価した武将の能力値をEDITできますし、イベント作成機能を使って有利な展開(不利にもできます)を作る事も可能です。
但し、国人衆や寺社衆の勢力を抹殺(絶滅や抹消)できません。このゲームの売りですので。(本音はウザイ) 野戦や攻城戦は何ともなりません。ややもすると平安時代の武士団の争い(城じゃなく居館を襲う種類の合戦)を見ているようなコーエーの退化ぶりを堪能(嫌だそんなの)できます。城には二の丸くらいの設定がほしかったところ。2007年大河は山本勘助が主役ですし、武田軍は騎馬だけでなく築城や攻城も得意です。そんな信長の野望が出ないかな(歴史学者も興奮するような、小谷城やリアルな安土城が出てくるやつ)って思います。 |
![]() 信長の野望 嵐世記 With パワーアップキット |
今作では、忍者の工作は、コンピューターの自動処理である。兵糧を盗んだり、家宝を盗んだり、放火して、城防御度を落としたりする。暗殺対象の武将を選ぶのも、自動である。覇王伝と比べると少し歯がゆい。忍者のランクは、EからA、Sとある。里と親密なら、Cランク以上が望める。わたしの経験上、Bで十分。使い勝手がいい。また、警戒中の敵の忍者や武将を倒すと、CからBにランクが上がる場合がある。里と友好のときは、しばらく、自家を宣伝してもらおう。周りが味方になるし、すぐに親密に戻せる。 |