RUBY CD COLLECTION 純情ロマンチカ4 |
ロマンチカはウサギさんの兄登場ですね。
淡々とクールでありながら、微妙にずれている感じが良いです(笑) 井坂さんの泣き落としシーンや、美咲の「バーカ!」も必聴です。 エゴイストは上條の過去編。 秋彦への恋心をずっと秘めつつ、それでも「気付いてほしい」と願う過去の切なさと、現在の野分といるときの穏やかなモノローグがとても素敵でした。 密かなお気に入りは「おまけCM」♪ 「菊川賞受賞パーティーでウサギさんの家族に会った場合の挨拶」に悩む美咲と、「ヒロさんの過去?!」に動揺しまくりの野分がすごく可愛いです。 1枚で2度……いえ、3度美味しいCDだと思いますv |
純情ロマンチカ 3 |
何というか・・・今回の宇佐見はものすごーく色っぽい ですよ(笑)濃密といった方がいいのか。 ロマンチカの4巻に当たる部分がCD化されてるわけなんですが、 櫻井さんの美咲はもうノリにのってるので面白いしかわいいし。 秋川弥生の小説を朗読しているさまはなんともおかしいです(笑) 花田さんの宇佐見は何かヘッドホンつけて聞いたら 気が狂いそうになるかもしれません艶っぽすぎて。 後半はエゴイストが入っているのですが、 どっちも好きなんですけど、ロマンチカカップルとエゴイストカップル の作品は分けてもいいかなあと思いますね。 |
RUBY CD COLLECTION 純情テロリスト |
一途で、でもゴーイングマィウェイな忍は本当に可愛い!><//
岸尾くんの演技もとても良くて、「ああ、忍チンだ!」って感じでしたv 最後の男泣き(笑)のシーンも、原作そのまま! めっちゃくちゃ可愛いです! 和彦さんの演技も泣かせます。 過去の恋愛の話は、原作でもグッと涙腺に訴えるものが有りましたが、 音声化されると相乗効果で涙してしまいました。 若い頃の和彦さんの演技も必聴! また、春菊さん作品は織り込まれたギャグが大好きなのですが、 今回も声優さんがテンポ良い遣り取りで笑わせてくれます! ただ、忍チンのキャベツ料理シーンは原作のが笑えるかも…(笑)。 ブックレットに原作の料理シーンが数コマ載っていますので是非★ 宮城が、「これは恋なのか…?」と云う迷宮(笑)に陥っていくところが最高に面白いです。 「これは…アレじゃねぇか、まるで…こ、い…? ンっ、ンなワケあるかーッ!!!(声裏返り)」 の、和彦さんの演技は素晴らしいです! 思わずプ。ってなります(笑)。 そんな風に本編も大好きですが、オマケCMも可也お気に入り。 肉じゃがを作ろうとする忍チンと、 忍チン所持の怪しげな月刊誌を見付けてしまった宮城。 そして見付かったことに異様に慌てる忍チン。 爆笑してしまいました(笑)。 絡みは薄く、未遂です。 でも、満足度はとっても高い一枚ですので是非是非聴いて下さいv |
純情ロマンチカ 限定版6 [DVD] |
DVD6巻の表紙は胸キュンのテロリスト組です。
宮城の気持ちがいい感じで忍に傾いていきます。 年の差がどうとか、男だからとか、いろいろ言う頭はそこら辺に ほっぽっておきましょう。 純情ミス○イクのお話、ハッピーエンドで一安心しました。 宇佐見てんていデビューや、その後の二人の続きのお話は、またいつかどこかで 拝見できたらうれしいです。 純ロマだったら、「2度あることは3度でも4度でもある。」なんていうのは ムリなお願いでしょうか。☆ |
純情ロマンチカ 限定版5 [DVD] |
純情ロマンチカ・アニメ版 第5弾は第9話と第10話を収録。
純情ミニマムのかわい〜〜ウサギさんとヒロさんの登場です。 あんな良い子の秋彦くんが、今のウサギさんに成長するにはどんな辛い人生があったのだろうと 思ってしまうほどの天使くんです。(笑) ミニマムですからもちろんHなシーンはないですが、丁寧に美しく作られてます。 そして、ようやく純情テロリスト、忍くんの登場です。 宮城教授との出会いが描かれています。 キャベツと上條先生が笑いどころですねー。 弘樹くんは秋彦くんに、宮城教授は忍くんに、両少年テロリストに心乱された二本です。 |
純情ロマンチカ 限定版4 [DVD] |
純情ロマンチカ・アニメ版 第4弾は第7話と第8話を収録。
第7話はデート編。認めたくはないものの、ウサギさんと自分は恋人同士・・・?と自問自答し自滅・・・(笑)恋人らしく初デートを楽しむ二人の前に井坂さんが登場。 観覧車シーンは必見です。個人的には「ウインナーをタコ型にして」と美咲にねだるウサギさんが最高です。 第8話はマリモ編(笑) 突然東京に帰るから美咲を引き取ると電話してきた兄・孝浩。 美咲には帰れといいながら苦悩するウサギさんと、当然自分を必要としていると思っていたのにあっさり別れを告げられ、どうしたらいいかわからない美咲。 「渡さない。孝浩にも、誰にも」といとおしそうに美咲を抱きしめたウサギさん。 ドアから差し込む夕日。寝台列車に乗り込んだシーンが、とても美しく描かれています。 |
純情ロマンチカ 第11巻 (あすかコミックスCL-DX) |
今回はうさぎ父がかなり目立っていましたね。
うさぎ宅に乗り込む事になろうとは予想外でしたw しかし、父親としての顔が一瞬ですが垣間見れたシーンもあり、今後どの様な形で登場してくるのか期待大です。 一難去ってまた一難みたいな展開で、薫子さん以来のいとこが再登場。 うさぎが好き?な態度と、美咲を嫌いな態度からしてこちらも今後要チェックでしょうね。 テロリストに加え、美咲の幼少と兄とのほのぼのストーリーも載っています。 親を亡くした後のクリスマスのお願い事に、兄が悩み美咲も悩み〜なちょっぴり心にキュンと来る様なお話で良かったです^^ 個人的に純情ロマンチカのコミックスは、表紙の構図が大体同じでカメラ?目線なので、表紙にあまり真新しさを感じない気がします。 構図などを考えてくれると、発売した画集も同じようなポーズにならずに済む様な・・・; |
純情ロマンチカ (7) (あすかコミックCLーDX) |
さて。この本には、表題作「純情ロマンチカ」以下、「純情テロリスト」・「純情エゴイスト(今回はおまけ的ミニ漫画という感じ)」の3編が収録されています。
7冊目となれば、いい加減マンネリ化しそうですが、いやはや、衰えぬパワーを感じます。 今回、やられたのは「純情テロリスト」(悩める大学教授宮城×ツンデレ王子忍 の年の差愛) 純情シリーズではカップルのどちらかに過去の悲恋の経験があるのですが、テロリストでは宮城の過去の悲恋というモチーフにかなり重点が置かれています。 「テロリスト」で描かれる悲恋も他2作に負けず劣らず、かなり切ない。 しかし、他2作以上に、過去の悲恋が昇華し、新しい恋へと生まれ変わる様が実に丁寧に細やかに描かれ、深い感動と余韻が残ります。 キャラクターも素敵です。一見、ノリが軽いようでいて、実は真面目な常識家の大人であるが故に悩む宮城も勿論魅力的ですが、一見、生意気で強引で我儘な忍の、本当は必死で宮城との心の距離を縮めるために必死な姿には胸をわしづかみにされます。 また、宮城の悲恋の相手に対する忍の姿勢も本当にいいんですよ。忍は宮城に比べると、人生経験も心理的余裕も足りず、宮城への愛情以外はほぼ持ち合わせていないといっていい「子供」ですが、相手の過去を受け入れる寛容性と、前へと前進する勇気を持っています。 そんな忍だからこそ、「子供」でありながら、「大人」である宮城の本気を引き出せたのだと思います。 またシリーズの中で、唯一の攻め視点であるテロリストでは、恋の相手である忍とは「同性」であり、「17歳年上」であり、「教育者」であり、「元嫁の弟」である、と四重苦を背負った宮城の悩める姿が、BLの中ではあまり描かれることのない、物語に「現実感」という重みをしっかり与えているので、そこも私はお気に入りです。 BLというジャンルだからこそ生まれた作品なんですが、BLというジャンルでなければ、もっと多くの人に勧めることが出来るのに…と思うと、ジレンマが生じそうです。(笑) 珠玉の恋愛ストーリーです。自信を持ってお勧めします。 |