大脱走
大脱走 (アルティメット・エディション) [DVD] |
「どこかでテーマ曲を聞くだけで3時間見たくなる」と父が言って、幼い頃から何度も見てきた映画です。永遠のスター、スティーヴ・マックイーンを筆頭に、ジェームズ・ガーナー、チャールズ・ブロンソン、リチャード・アッテンボロー、ジェームズ・コバーンと、当時の男の中の男が大集結してそれぞれ男汁を出し切り、バイク乗りよだれモノなマックイーンのバイクシーンをはじめ、映画史に残る名シーンを余すとこなくジョン・スタージェスが収めた20世紀屈指のハリウッド娯楽大作。
大きな音を出す時は外で歌を歌い、掘った砂の処理、偽造やら服やら物資やらの調達といった組織的な脱走計画を着々と進める前半、そして脱走に成功した彼らの明暗を描いた後半に物語は大別されるわけですが、私は後半がもう本当に大好きですね。みんな思い思いに脱走を楽しんでいるようにすら見えますから。飛行機使ったり、列車を使ったり、ボートやチャリ、そしてバイクで疾走したり。どのルートを使った奴が逃げ延びるのか、それが全く予想がつかなくてハラハラしてしまいます。 そして何より素晴らしいのが、全編無邪気に娯楽に徹しているんですよね。すこぶる面白いんですよ。これはなかなかできるもんじゃないですよ。今だったらリアリティ重視の演出になってしまって、きっとドイツ兵は残酷なまでに厳しく描かれるだろうし、脱走後の明暗の陰影はそれこそくっきりさせないと色々言われるでしょう。時は63年。「大脱走」はヴェトナム戦争とニューシネマが引導を下す前の、ハリウッドが最後に「自由」だった時代を象徴する作品なのかもしれません。 |
KJ2 ズッコケ大脱走 (初回限定盤)(DVD付) |
関ジャニ∞が好きという理由で購入したのですが、聞けば聞くほど良い曲ばかりです!!コンサートに行ったので、聞くとその時の事が思い出されます★ ソロ曲も、最高ですよ^^ほとんど自分達で作詞してるようで、心にグッときます。 DVD付きの方は短いですが、濃いです!その 1枚で∞が面白いということが分かると思います。 コンサートに行かれた方で、まだ購入されていない方は是非購入した方が良いですよ★ |
大脱走 アルティメット・エディション (初回限定生産) [DVD] |
前回の40周年記念盤よりも日本語吹替え版が長くなってほぼ完全版なのは嬉しいのですが、他の方も指摘されていたように「精神異常者」など数箇所がカットされ原音になっています(精神異常者は前回はOKだったのに何故?)。
それから、98年頃にワーナーから出た「特別編」にあった20分のメイキングが「40周年」には未収録だったのが今回のアルティメットで復活。しかも、字幕スーパーが変わっています!翻訳の間違いなども直っているのでこれは嬉しい。 しかし!「特別編」にしか収録されてないオリジナル予告編が依然あるので注意! というわけで「究極」のアルティメットのはずが、「特別編」も「40周年」も結局手放せない状態に...。 ちなみに音声解説は前回と同じ。追加の特典映像(生存者インタビュー)はまあまあでした。 |
大脱走【字幕ワイド版】 [VHS] |
この映画の登場人物で多数を占めるのはイギリス人である。 これらのイギリス人は、収容所の中でも軍隊であり、脱走を捕虜の義務ととらえ、計画性をもって行動している。 これに対して、アメリカ人ほかの少数派が、それぞれ自発的に、脱走に大きな役割を果たしていく動機付けもまた、うまく描かれており、これがこの手の戦争映画の妙味でもある。 「遠すぎた橋」や「戦場にかける橋」でも、アメリカ人、ポーランド人などが作品の構成を際立たせる役割をしている。 この「大脱走」では、誰が生き残っただろうか。 |
大脱走 THE GREAT ESCAPE |
パッと見ではやはりアメリカっぽいゲームであることは否めないが、映画を知っている人にとってはそれで良いかもしれない。ゲームの内容はタイトルを見ての通り監獄からの脱走である。それを映画に則ったキャラクターごとにミッションをこなしていく。映画を見た人にはにやりとするシーンがたくさん出てくる。やや映画を見ていないとつらいかもしれませんが見た人なら買って間違いはないと思います。 |
今夜はマのつく大脱走! (角川ビーンズ文庫) |
ライトノベルに求めるものは・・・? と聞かれたら、
やっぱりノンストップで読める楽しさ、でしょう。 その点では、文句なし、ですが。。。 ちょっとご都合主義的なところもあったり、 「そこで気づくかぁ?」的な。 うーん。 それを気にしなければ、楽しめるお話。 ソコに気を取られるようであれば、読まない方がいいかなぁ。。。。 ま、楽しめたので、わたしはいいですけれど。 |
安政五年の大脱走 (幻冬舎文庫) |
この人の本にしては珍しく江戸時代末期が舞台となっている。当時、我が世の春を謳歌していた井伊直弼に意中の姫がおり、ところがどうしても自分の方を振り向いてくれないため、その姫が属する藩の藩士もろとも脱出がほとんど不可能とされる断崖絶壁の山頂に幽閉し、力ずくで自分の方を向かせようとするストーリー。それに対して、藩士たちはその山頂からの脱出を試みるのだが、その試行錯誤の過程をじっくりと書いている。時代設定は違えど、「フェイク」など他の小説とスピード感、展開は似ている。エンターテイメント系の小説としてはなかなかいい線をいっているのではないか。 |
ぼくらの大脱走 (角川文庫) |
曙学園という虐待施設のおえらいさんであるボスとマザーの二人の会話が何か間抜けでおもしろい
矯正施設からでても親に別の施設に入れられるだけだと言い、それぞれの道を歩んでいく少年たち 施設からでた後彼らはどうなるのだろうか |
あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった-カウラ捕虜収容所からの大脱走- ノーカット完全版 [DVD] |
先日、日本テレビ開局55周年記念で放送されたときには、仕事でTVを見ることができず、DVDの予約を受け付けていることを知って早速購入しました。
私自身このカウラの地で、現在も行われている慰霊祭や桜祭りに携わったこともあり、その時には理解し得なかったカウラの捕虜収容所での出来事をドラマを通じて20年ぶりに目の当たりにしました。 ドラマとしても、大変すばらしいものに仕上がっています。大泉さん、いい味出してますよね...。 |
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