イー・アル・カンフーでラップ、踊ってみた
コナミ・ゲーム・ミュージック1 |
このアルバムは、「ツインビー」と「グラディウス」が 柱になっています。当時、ファミコンでこの2作で遊んでいたのですが アーケードの基盤からの音が聴きたくてレコードを買いました。 あれから15年以上経て今、手元にこのCDがあります。 |
オレたちゲーセン族 イー・アル・カンフー |
誰もがご存知の元祖・格闘ゲームのイーアルカンフーですが、アーケード版をプレイしたことが無い方にとっては雰囲気が全然違うと思われるでしょう。ファミコン版では敵キャラは5人ですが、オリジナルの方では総勢11人の敵キャラが登場します。 さらに主人公(OOLONG)はレバーの入力方向とパンチ・キックの各ボタンとの組み合わせによって16種類の必殺技が出せます。 敵キャラにはファミコン版の元になったキャラをはじめ、トンファー使い、剣使い、扇使い等が登場しバラエティー豊かで楽しいです。でもステージ1に出てくるのはファミ版ラスボスの(MU)ではなく、(BUCHU)です。扇子女、トンファー野郎でよくてこずった! このイーアルカンフーがアーケードでリリースされた1985年当時、私は小学生だったのですが、ゲーセンでコワーイ中高生のお兄さん達(笑)に阻まれて満足にプレイ出来無かった思い出があり、その為その後すぐにリリースされたファミコン版のほうがデビューは先でした。その他スパルタンXとよく比較されてたなぁ~。ラスボスの(BLUES)とミスターXとか。。。 まぁ、そんな私的思い出があるイーアルカンフーなんですが、オールドゲームファンやコレクターでプレイしたい方は『オレたちゲーセン族』で購入するよりも、手に入るのであれば、『コナミ80sギャラリー』の方をお勧めします。イーアルカンフー単品+αにこの値段はもったいない。+α要らないのでその分安くしてほしい。あとファミ版経験のみの方、20年前のゲームである為それなりの操作性は覚悟してください。個人的には好きなので星4つ。 |
コナミアンティークスMSXコレクション Vol.2 |
名機MSXで質、量ともに抜きん出たゲームを作ってくれたコナミの作品集。MSXが無ければメタルギアシリーズは存在していなかったのである。このソフトでは魔城伝説などMSXしか出なかったソフトが収録されているのが嬉しい。特にやはりグラディウス2は別格でありMSXのゲームの最高傑作といえる。優れ過ぎたゲームバランスと共にSCC音源による音楽と効果音がこのゲームに孤高さといわば音ゲーといってもいいような何度もプレイしたくなる中毒性をプレイヤーに与えている。初代グラディウスから沙羅曼蛇までの4作で一本でもいいような気もするし収録作品に脈絡が無いものの懐に(かなり)余裕があればぜひ手にしておきたい一本である。
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