トンガリとピカソ 其の1 ~トンピカ現る~ Tongari to Pikaso 1
Wonderful Life |
なんて心を揺さぶる歌声なんでしょうか。そして歌は上手すぎます。
ベルベットボイス?というよりも、どの音域も耳の奥に響きます。表現力は心を揺さぶります。 ライブに行って生声が聞いてみたいです。 アルバムはシングルカット曲がたくさん入っててお買い得です。奇跡を望むなら,,,, これはスタンダードになりますよ。素晴らしい楽曲です。 |
めぞん一刻 テーマソングベスト |
スカパーでアニメを見て、それから一気に引き込まれました。今私は大学生で、五代君とはどうも近い気がしてなりません。そんな折、これを見つけて購入しました。今の若者向け音楽に無い爽やかさが感じられます。ねちねちしていないというか、何回リピート再生も聞き飽きませんね。私は、現代のポップスというのはどうも理解できないところがあって聞きません。というより、耳にするだけで頭が痛くなるような気がします。この作品にはそれが無いんですね。同時代(1980年代)のほかのものでも同じ。またまた、この爽やかさを感じる音楽の登場を願いつつ、聞いている日々です。 |
刑事魂 ~ TV刑事ドラマソング・べスト |
1970年代〜80年代の主要な刑事ドラマのOP&EDテーマを集めたアルバム。
『太陽にほえろ!』とか『西部警察』とかは新品も再版されていますし 中古市場でも過去のCDを入手できるのですが、それ以外となるとなかなか 難しい、というより手に入りません。 思い入れ度は聴き手によって異なると思いますが、各ドラマをリアル or 再放送で見入っていた人ならきっと満足できる一枚です。 ただ惜しいのは解説に演奏家情報が無いところ(歌手の記載はあります)。 全歌詞掲載、番組情報など基本が出来ている分勿体無い。 個人的には『西部警察Part2』のテーマ(ワンダフル・ガイズ)に 『Gメン'75』のテーマと『特捜最前線』のOP&EDがお気に入り。 特に特捜のED『私だけの十字架』は涙ものですよ。 |
ミステリアス・ピカソ ~天才の秘密 [DVD] |
『恐怖の報酬』『悪魔のような女』で映画史に名を残すアンリ・ジョルジュ・クルーゾー。 そんな彼が撮ったドキュメンタリー映画。しかも、対象があの天才ピカソ。 面白くないわけがない。 |
マンガ・エロティクス・エフ vol.54 |
小畑健先生の「ライチ☆光クラブ」が掲載されると聞いて購入しました。
本編的なものはなく折り込みピンナップ1枚だけでしたがこれが非常に麗しい ゼラとジャイボだったので満足でした。古屋先生とはまた違った魅力がありました。 また古屋先生のほうもバクマンのピンナップを描かれてます。豪華です。 お二方の対談で、小畑先生があのことについてわりと普通に語っていたのがちょっと シュールな感じでした。インタビュアーもよくそんな質問するなあと思いましたが 普通に答える小畑先生も小畑先生だなあと思いました。 天然なんでしょうか。さらにファンになりました。 不意打ちで「ライチ☆光クラブ」の外伝的4コマ、「常川君の日常」が掲載されていたので 嬉しかったです。本編とまったく違うゆるさが味わえました。 古屋先生の作品キャラ人気投票では、「ライチ☆光クラブ」のキャラが上位を 独占していました。あの人がまさかの1位でした。2位もまさかのあの人でした。 3位に甘んじた中二病の人が不憫でなりません。 vol.54は個人的に好きな漫画家の作品がたくさんあって感動しました。 特に印象に残っているのが中村明日美子先生の新連載「ウツボラ」。 漫画という名の芸術だと思いました。 「ウツボラ」の次に掲載されていたのがオノ・ナツメ先生の作品だったのがまた絶妙でした。 本誌をざっと読んだあと、漫画家というのは選ばれた人間が担うべき職業だなあ… となんとなくしんみりしました。 |
脳は美をいかに感じるか―ピカソやモネが見た世界 |
視覚脳と美が実は等価である、というような議論は、感覚的には共感されるものだ。
しかしながら、本書をもってしても −Zeki自身は答えを持っているのかもしれないが− 結局 、ならばヒトの脳はなぜ美が世界に存在することを知って発生したのか? ということは解らなかった。 翻訳が生硬なのか原文がくどいのか? 読み進めるのはかなり苦労する。 特に解剖学的、生理学的事実の文献上の基本的叙述を引用するところでたどたどしさが拭えない。 記述が重複する箇所、迂回する箇所が目立つ。 失礼を承知で書けば、おそらく大脳生理学者である著者が自明としていることが、 知らない人々(訳者グループ、全ていわゆる文系の心理学畑の人々と思われる)にとっては自明ではないからだと思う。 |
人気動画
Loading...
|