デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団 音楽全集 |
さっくり書こう。このCDには、
・通常戦闘 ・鳴海探偵社 ・筑土町 ・麻雀 ・ラストダンジョン のBGMが入っていない。 この5曲はゲーム本編に付いていた初回特典のCD「超力音源集」に収録されていたものである。要は「超力音源集」と一緒に聞け、ということなのだろう。 私自身は「超力音源集」を所持しているので問題ないが、それを持っていない人に対して「音楽全集です」とこれを差し出すのは、あまりに惨い気がする。 特に通常戦闘の曲は、ゲーム中で最もよく聞く曲といっても差し支えなく、プレイヤーの耳に残るものであろうに、どうして収録しなかったのか。 一曲くらい「超力音源集」と被ったところで構わなかったのに、理解に苦しむ。 長所: ・曲そのものの出来がいい ・非常に評価の高かったラスボス第二戦BGMなど、ツボを突く曲もしっかり入れている 短所: ・何より入れておくべきだった曲を入れていない ・2枚組みにする意味がない(合わせて80分程度) まとめとして星3つ。 |
デビルサマナー・ソウル・ハッカーズ |
僕はこの商品を発売当時に定価で買いました。
その前提で星5つです。 内容はゲーム楽曲をまとめたもの。 主人公がハッカー集団の若者ということもあってか、前作よりデジタル音楽の雰囲気を押し出したような曲が多いですね。 パッケージも透明ケースにはヒロインが描かれていて、その下のブックレットにネミッサが隠れているという工夫された作り。 それにしても中古品の値段をみると、今は随分高騰しているんですね。 他の方のコメントにもありますが、果たしてそこまでの対価を払って買わなければいけないものなのかと問われると、返答に窮します。 |
真・女神転生 デビルサマナー |
作曲者「増子 司」の作り上げる独特のフレーズが、他のどの作曲者からも味わえない癖になる快感を与えてくれます。 聞けば聞くほどその虜になること間違いなし! 過激じゃなくかといって退屈でもない、心がうねるこの曲群をぜひ多くの人に体感してほしいです。 ちなみに女神転生2のサントラも音源は貧弱ですが、同様の感覚が味わえるはずです!! |
真・女神転生デビルサマナー アトラスベストコレクション |
PSP自体を最近入手したので、やっとこさ本作も手に入れたところです。筆者も以前にやり込んだクチですが、全然面白いです。
以前と大して変わりがない印象をもたれている方も多い様ですが、プレイ環境的には以前よりもだいぶ快適になっているように感じます。 移動スピードが速くなってるし、何よりアイテムの名称が漢字ではありませんか!「きんぎょうふ」でなくて「禁凝符」ですよ!随所に漢字が使われていることによって、画面全体がかなり見やすく感じられます。 そういうシステム面の話は抜きにしても、ハードボイルドとオカルトテイストのマッチングは相変わらず絶妙です(リメイクというより、リバイバルですから当たり前ですが)。 以前をご存じない方にもオススメできる名作です。 ただし、携行してプレイするのに向かないのは認めざるを得ないですね。 追記 クリア後の隠しボスが追加されていました。全4体の模様です。古くからのファンなら「そうきたか!」と思えるチョイスです(ハードでのプレイです。未検証なので断言できませんが、ノーマルでは出ないかもしれません。ご注意を)。 しかも中々、ホネのあるヤツらのようで目下仲魔を強化中です。 |
デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王(初回生産版)(葛葉ライドウ対アバドン王 サウンドトラックCD同梱) |
女神転生・ペルソナ・サマナーとやってきておりますが、サマナーシリーズが「ライドウ」に進化した事は大正解だったのではないでしょうか。
「大正二十年」という設定がまず当たりです。 戦闘に参加する人間の仲間はいませんが、たくさんの「仲魔」が助けてくれます。合体を頑張れば低レベルの仲魔を強化する事もできます。お財布はいつもピーピーしているのですが、ゲームバランスを考えれば丁度良いのかもしれません。 前作からかなりグレードアップしているので、ライドウ未経験の方にも是非一度プレイして頂きたい良作に仕上がっております。ライドウ特有のダークな雰囲気や終盤混沌とする帝都にもペルソナ経験者なら耐えられると思います。むしろ自分はペルソナの方が身近な題材故終盤の狂気や無関心、思い込みが怖いと思うのですがどうでしょうか。 自分は弾の「抗いたい」気持ちが分かります。茜の「身の丈に合った選択」というのも凄く分かります。 「人の子が将来を掴もうとする行動は、どれも等しく尊い」 シナドの言葉が心に残ります。 |
デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus(真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクル エディション同梱) |
ペルソナ4が面白かったので他のアトラスのゲームもやってみようと興味を持ちました。正直なところ、最初にこのタイトルを見かけたときは、その個性的なネーミング故につまらなそうとか思っていましたが、すいません。これは葛葉ライドウ対アバドン王以外の何物でもないです。 アクションの要素を取り入れた戦闘は、最初こそボタン連打に終始しがちですが、慣れてくるとスキル技を交えての駆け引きを楽しめるようになります。始め倒せなかった敵も、レベル上げや悪魔合体で準備して挑めば勝てるようになりますし、その準備の課程も決して過酷なものではありません。個人的にはベストなゲームバランスでした。(ちなみに自分はややゲーマーよりのライトユーザーくらいだと思います) 絶対的な正解の出せない問題をプレイヤーに問いかけてくるストーリーも、十分引きつけられるものになっています。ザコとの戦闘中にもいろいろ思いを馳せることができ、よかったです。 P4もそうでしたが、演出は洗練されているし、システムは過保護なほど親切設計です。他にも見習ってほしいくらい愛すべきメーカーだと思いました。 |
真・女神転生カードゲーム デビルサマナーワールド 拡張パックAct.1 BOX |
ノクターンの次にでてきたデビルサマナー版だがとても絵がきれい。 その悪魔についての説明もついているから集めがいがある。 属性への弱点や抵抗もあるから戦略も奥が深い。 |
デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 死人驛使 (ファミ通文庫) |
先ず、人物紹介の初代葛葉狂死のイラストだけでも、この本を買う価値は有ります。 真・女神転生デビルサマナーの葛葉キョウジにそっくりな顔。仲魔を使い捨てにする性格も、葛葉キョウジに通じるものがあります。 全体の構成としてはセリフがかなり多めに感じました。ゲーム小説は10年以上前にベニー松山氏の「風よ、龍に届いているか」を読んだきりで、小説の書評には自信が無いのですが、特に強い癖がある訳でもありません。 読み終えての感想は 「ライドウの小説と言うより、狂死についての解説書」 だなと。私が今回入手したのは第二版で、書店で購入しました。 今回この小説の為に奔走して「飢餓感の魔力」を思い知ったので、ライドウのドラマCDは予約して必ず買います。 |
デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王 超公式完全本 |
先にレビューを書かれている方の「メギドラオン継承ティターニア」には負けますけど(汗)、自分のティターニアもなかなか高性能ですよ。4属性ブレス攻撃にメディラマ、マカカジャ、銀氷真剣。思い出特技には、氷結半減はもちろん、破壊神のゆえつ(何故平仮名?)に魔弾の射手に気まぐれカボーテまでセットしてます。 この攻略本があれば、誰でもこんなティターニアが作れるのです。さあ、皆さんもこの美しく頼りになる鬼嫁と一緒に、魔人やアポリオンどもを瞬殺してみませんか?。 |