Pet Sounds |
聞き込む程に沁みてくる不思議なアルバム。
このアルバムだけは別格ですね。 一瞬で壊れてしまう危うさというか、繊細さというヤツですかね。 稀代の天才ソングライター&職人的プロデューサー、 レノン=マッカートニー&マーティンと張り合った唯一の人。 たった一人でとてつもなく大きいプレッシャーと戦っていたんだと思います。 ビートルズの新譜、ビーチボーイズの新譜を聴くことができた60年代の 人達が本当に羨ましい。あれだけ音楽がクリエイティブだった時代は もう来ないんでしょうね。 |
アメリカン・グラフィティ ― オリジナル・サウンドトラック |
映画『アメリカン・グラフィティ』1960年代のカリフォルニアの小さな田舎町を舞台に、4人の若者の輝きに満ちた姿を描いた青春ドラマ。 昔、兄貴の部屋にこっそりと忍び込み、レコード棚にあったアメリカン・グラフィティのサントラ盤をよく聴いた。レコードから流れてくる音楽は、ロックンロールなんて知らなかった僕を夢中にさせた。 初恋のドキドキも、失恋の悲しさも、仲間と別れる切なさも、僕は『アメリカン・グラフィティ』という映画に教わった気がする。映画の中に流れるロックンロールに、30才になった今もドキドキさせられっぱなしだ! |
BLACK LIST |
個々のメンバーやプロフに関して詳しくありませんが、
このギタリストは大変優秀だと思います。 実際はどうなのかは知らないのですが、アンディーサマーズや ロバートフリップ、さらにはアランホールズワースや渡辺香津美など コンテンポラリーなギタリストのコードワークの影響が聞こえてきます。 ギターではやや難易度の高いクローズドヴォイシングを多用し、 尚かつ正確にピック弾きでアルペジオが出来るのは、相当な練習量の たまものだと聞き手に伝わってきます。 |