続・テレビまんが主題歌のあゆみ |
ルパンやハイジやヤマトの有名どころから、レア方面では日本テレビ版「ドラえもん」、山岡荘八原作の「少年徳川家康」、完全に軍歌の「決断」、フォークソングなら「さすらいの太陽」、ヒーローもののイメージが強い水木一郎で動物アニメ「ウリクペン救助隊」、三和銀行(古い!)のマスコットキャラアニメ「ワンサくん」、フランス革命アニメだからと歌手までフランス人の「ラ・セーヌの星」、エマといっても眼鏡のメイドさんじゃないよ機関車だよ「ジムボタン」、タイトルだけで再放送されない「ジャングル黒べえ」などなど、50もの名曲、珍曲が目白押し。
これ一枚(※)で懐メロアニメカラオケのスターになれます(※実際は二枚組です)。 |
スーパーヒーロークロニクル 特撮スーパーロボット主題歌・挿入歌大全集III |
コロムビアからは1989年にロボットアニメ大全集という
2枚組のCDが全2巻発売されて、その後1998年に ロボットアニメメモリアルというCDが全5巻で発売されました。 どちらもコロムビア音源のロボットアニメの主題歌は ほぼ完全に抑えているのですが、挿入歌は各作品とも数曲程度か あるいは全く収録されていない作品もありましたので 今回の主題歌・挿入歌全集で挿入歌までコンプリートできたのは 大変嬉しいことです。ダイラガーやゴライオン、ダンガードA等の 挿入歌には初CD化曲も結構あります。 その代わりと言っては何ですが先に主題歌集が発売されていた トランスフォーマー関係の曲は収録が見送られ 理由は分からないのですが、以前のオムニバスには収録されていた グランゾートは主題歌すら収録されていません。 また新たにゴーダンナーの主題歌が収録されておりますが この作品が収録されたにも関わらず、ウェブダイバーとダイガンダーの主題歌が 収録されないのも疑問です。 発売前は他社の音源も収録した壮大な内容のシリーズを期待していたのですが 実際にできた商品はコロムビア音源の収録のみにとどまっただけで またCDの収録時間ぎりぎりまで使っていないのに、一部作品が収録漏れという 内容になってしまったのは少々残念です。 |
テレビアニメ スーパーヒストリー 10「破裏拳ポリマー」~「勇者ライディーン」 |
ここにあるサザエさんは誰でも知ってる日曜6時半の歌ではありません。火曜に再放送していた方のミッチの唄うレアな歌です。探しに探したよぉ。オープニングもエンディングもどっちも癒される名曲だよ。 |
勇者ライディーン DVDメモリアルBOX(1) |
当時勇者ライディーンは予想外に健闘したロボットアニメであった。 サッカー少年の主人公ひびきあきらはバイクを使ってタイブしライディーンにフェードイン。バイクもライディーン本体に収納され、エバンゲリオンと同じくまさに人型決戦兵器であった。 ナイフや弓タイプの武器もかっこよく極めつけはゴッドバードに変形できることだ。レッドバロンやガッチャマン、マジンガーZなどのいいところを寄せ集めた感のあるスーパーロボットであった。 |
勇者ライディーン DVDメモリアルBOX(2) |
勇者ライディーンの作品としてのアピールといえば、 「オカルト路線」とか「スマートなロボットのフォルム」や 「美形悪役の先駆け」などであるが、 私はこの作品にはもう一つ、重大なポイントがあると思う。 それは「ライディーンの壊されっぷり」だ。 例えば、他のロボット物―マジンガーZやガンダムは、 最終回など特別な時を除けば壊れることはほとんど無かった。 このDVD-BOXで、そんな受難者ライディーンの壊されっぷりを |
超合金魂 GX-41S 勇者ライディーン DXフェードインセット |
この商品に関して、皆さんわりと厳しく評価してるようですが自分的には充分満足いく出来です。 スタイルについては過去のライディーンの玩具全体を通して見ても歴代随一を誇ると思いますし、皆さんがおっしゃってる「重さ」についても、「このサイズなら妥当かな」と思います。 やはりコンバトラーVやガンバスターなどの大型商品と比べるのは酷ってものでしょう、あくまで個人的な見解ですが… (苦笑) 同じ超合金魂シリーズのザブングルよりは重いですよ! サイズ違うだろ?って突っ込み入りそうですが…(笑) 自分はフェードインセットを買いましたが、武装も豊富ですし内容も充実してると思います。 身も蓋もない言い方ですが、そもそも当時ファンだった大人が買うコレクターズアイテムだと思うので「遊ぶ」と言うより「見て楽しむ」比率の方が高いと思います。 その意味では自分の欲求は充分満たしています。 正直、眺めてるだけで年甲斐もなくニコニコしてしまいましたし。(笑) 確かに強度に不安が無いわけじゃないですが「遊び倒す」と言うのでなければ、充分期待に応えてくれるポテンシャルは持ってます。 ファンなら「買い」ではないでしょうか? |