071216 "拉致"集会に救出願う歌声 南こうせつさんが披露
薔薇は美しく散る/あの人の愛した人なら・・・ |
池田先生の表紙でまず惹かれました。ラレーヌがこの曲をカバーするととってもピッタリです。運命、儚さ、といってものがよく表現できてると思います。限定モノで入手が困難な「リリーシャルロット」に入っていた曲ですが、こちらが入手できなかった方にもお勧めです。 |
ベルサイユのばら ドラマCD vol.1-忘れ得ぬ人- |
ロザリーが思い出を語るような形で展開されるこのCDは、オスカル他の登場人物が、生きてそこにいるかのように感じられ、臨場感あふれるストーリ展開に引きずり込まれます。オスカルの声を担当している方は、宝塚の男役の方かと思われるような美声でうっとりします。オスカルとアンドレが結ばれる感動の場面や、オスカルがフランス革命で命を落とす最後の場面が鮮明によみがえり、聞く者の涙を誘います。 |
ベルサイユのばら 5 [DVD] |
21話から、出崎色が全面に来て、作画のタッチも明日のジョー(笑)になります。最初から見ているとちょっとびっくりしてしまいますが、美麗なカット(特に目)も満載です。
この巻を引っ張るジャンヌは、原作よりも人間としての苦悩や弱い部分を匂わせる描かれ方で、魅力倍増、よりドラマチックです。(ベタといえばベタですけど) (ロザリーは 逆に突っ張って突っ張って、その頑張り様が原作より強すぎて、もっとやわらかいロザリーをと思いました) 歴史をベースにしているだけでなく、心の動きや人間関係…。年を食ってからのほうが、ベルばらは面白いですね。 |
ベルサイユのばら 6 [DVD] |
これまでフランス宮廷の話が中心であったのが オスカルの衛兵隊への転属や、黒い騎士による 事件などで、単なる侍従のようであったアンドレが 一気に表舞台に立っていきます。 髪を切り急に美形度も上がり(笑)、ベルナールとの それにしても「アンドレ 青いレモン」って |
ベルサイユのばら 8 [DVD] |
実はこの作品は最終巻を最初に買ってしまいました。私の中で最初が面白くても最後がつまらないアニメっていっぱいあったので…取敢えず最後を見てから決め様と…その結果、見事にはまってしまい現在全巻購入まっしぐら。アニメを見て泣いたのはここ最近ではなかったのではないかと思います。
原作からアニメ化された作品はよく原作のほうが良かったと非難されたりするのですが、これは違います。どちらが良いなんて決められません。どちらも素晴らしいのですから……ベルサイユのばらが何十年も愛されている理由はきっと、原作・アニメ・宝塚?とどれにおいてもその世界観で素晴らしい作品を残しているからだと思いました。 |
ベルばらKids 3 |
いよいよエンジン全開の兆しを感じさせる“ベルばら新喜劇”第3幕!!
今回もオスカル&アンドレの迷コンビ(ボケとツッコミ)ぶりは元より、加齢を気にするばあや(マロン・グラッセ)や『ベルばらkids』のなかで唯一、原作とキャラが変わらないおてんば娘ル・ルー、実在の歴史上人物であるルイ16世の日本の国技(大相撲)と錠前作りの趣味にこだわるずっこけぶりやマリー・アントワネットの周囲を巻き込む天然ボケぶりに大爆笑しました。 またオスカルとアンドレの関係から見ると 「オスカルの料理」「こわくないから」では、オスカルに対するアンドレのときめきが、 「わたしは無力だ」「うらやましい恋」「食べるなら」では、アンドレに対するオスカルの思慕が感じられました。 『ベルサイユのばら』の物語自体、悲劇的な内容であるために現在4コマで復活したことで原作とのギャップも相俟って面白さが倍増しており、原作とは違った新たに魅力的な内容である。 そうした意味でも個人的には、『ベルばらKids』のように、和田慎二先生の手で描かれた『スケバン刑事』4コマを是非とも読みたいと思いました。『ベルばら』同様、少女漫画史に歴然として輝く名作であり、悲劇的な内容もさることながら主人公・麻宮サキや神恭一郎、好敵手・海槌麗巳といった強烈な登場人物など『ベルばら』と共通していることから、同じく原作とのギャップが相俟って面白い内容になると思うのですが……。 |
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