2001年映画『GO』、水川あさみと椿隆之出演部分
SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係 DVD-BOX |
最高です。なんか、世界に引きずり込まれるような感じです。
岡田君のアクションシーンだけでも、見ごたえがあります。(ちなみに、ジャニーズ好きでは ありません。) 基本的に、対テロリストの話なのですが、地味にテロリスト役の方々もいい味だしてます。 世の中には、テレビ嫌いの方もあるかと思いますが、この作品はおすすめです。 |
恋愛小説 [DVD] |
最低でも3回は観てみると良さが解かる作品。原作を読んでいたが映画のほうがずっと良くなっている。さすが森監督!大切な一瞬一瞬が丁寧に描かれていて、世俗的なことを考える余地を与えない。初めてのデートやキスも実は命がけ。そんなことあり得ないと思ってしまえばそれまでだけれど、いつの間にか主人公の久保聡史になり切って迷い、葛藤している自分に気付く。最後の「何度でも絶対泣けるシーン」は、小西さん演じる瑞樹の愛の大きさと確かにそこに存在した二人の時間がひしひしと伝わってくる。重い運命を抱えているはずなのに普通に何でもない二人で居ようとするのがすごく切ない。恋愛映画を観ない人も観て損しない一本。隠れた傑作だと思う。 |
FLY! メイキング オブ「フライ,ダディ,フライ」 [DVD] |
映画を見た後に購入。どっちかっていうと岡田君の割合が大きいかな。 ほんとに岡田君この映画好きなんだろうなぁという思いが伝わってくる。映画を1カット1カットをつくっていく岡田君と堤さんのプロ意識みたいなものもひしひしと伝わってきて、俳優のすごさを見た感じ。 二人のファンになってしまいました。 これを観て、も一回観に行こうかなと真剣に思案中。 本も買っちゃった・・・。 |
GO (角川文庫) |
小さな円から脱け出て、『広い世界』へと飛び込む選択をした、元《在日朝鮮人》で、現《在日韓国人》の男の子のお話。
イジメ、差別、国籍、ルーツやDNA、友人の死などを、テンポのいい語り口で爽やかに読ませ、会話も面白くて何度も笑ってしまいました。 「韓国の人や中国の人は血が汚い」と子供のころからお父さんに言われていたガールフレンドの桜井に対し、「どういう風に、この人は日本人、この人は韓国人、この人は中国人、て区別するの?」と訊きかえすシーンがあり、本当に考えさせられました。 また、お父さんとタクシーの中で口論になり、外に出てタクシーの運転手さんをレフェリーに対決するシーンは爽快で笑ってしまいました。 私は大阪で生まれ育ったのでまわりにはたくさんの在日韓国人・朝鮮人がいたはずなのですが、両親は差別的なことを言わない人でしたし、学校内でもそのことを理由にしたイジメがあった記憶はありません。 また、高校生のときにバイト先のミナミの飲食店で仲良くなった女の子ふたりとある日「パフェを食べに行こう!」となったのですが、待ち合わせ場所にあらわれたふたりは制服のチマチョゴリ姿でニコニコしていました。 朝鮮学校のことを当時知らなかった私は「変わった制服だなぁ…」くらいしか思わなかった記憶がありますし、その女の子たちも特に気にする様子もなく普通に仲良くしていました。 だからこの本や、映画「パッチギ」の中での朝鮮学校対日本の高校の間の対立?を見ると、考えさせられると同時に少しの違和感もおぼえました。 ちょっと昔の話なんでしょうか… とにかく「日本は単一民族」と発言した中山成彬元国交相に是非読んでもらいたい本です。 |
映画篇 |
なんだかんだで敬遠していた作家の金城一紀。テーマが「映画」ってところにも心惹かれ、手を出してみました。
本作は短編5編からなる小説。すべてオムニバスながらも、一本の流れの上で起こっている出来事で、とどのつまり、すべての道はローマに通じるってことだな、これ。 映画でつながっていた少年時代の友達を救うことができるか「太陽がいっぱい」、会社の不正を暴くために自殺した夫のために立ち上がる「ドラゴン怒りの鉄拳」、父親から逃げるために共謀して保釈金を狙う「恋のためらい/フランキーとジョニー もしくは トゥルー・ロマンス」、先に進むためにオートバイにまたがる「ペイルライダー」、おばあちゃんのために愛のために映画の上映会をプロデュース「愛の泉」の全5編。 実はどれ一つ、本作のモチーフとなっている映画を観たことがない。なので、どの程度パロディなのかとか、展開を似せているかとかの見当さえつかないが、元を知らなくてもとても楽しめる作品だった。特によいのが、すべての話が気持ちよくリンクしていることだ。やっぱり、短編集ってのは別々の話みたいなのに、続けて読むとつながっている方がおもしろいなぁ。そして気がつくと、モチーフとなっている映画を通販で注文してしまう、おいらであった。。 |
SPEED (The zombies series) |
とても楽しかったです☆確かに多少マンネリしている感はありますが、私は登場人物の個性にすごく惹かれます^^特に山下(笑)彼は一体どういう星の下にうまれたんでしょうか笑 もちろん他の登場人物もとても魅力的ですよ☆まだ読んでない人にはぜひ読んでもらいたいです^^
それに作品自体テンポもよく、私は一気に読んでしまいました。 まだゾンビーズシリーズは「フライ・ダディ・フライ」と「SPEED」しか 読んでないので(迂闊にも前作を読まないままでした汗)もっとこのシリーズを読みたいと思います^^ |
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