男と女-TWO HEARTS TWO VOICES- |
学生時代からJIが好きで、青春時代をともにすごした感じです。また、中森明菜と同じ年齢であることもあり、大好きでアルバム「歌姫」など最近では気に入って聴いていました。お二人とも歌唱力抜群で、聴かせるアーティスト、その実力は普遍だと思っています。そして、小柳ゆき・・・若いけれどアラフォー世代の私も大好き、アルバム「buddy」など大好きです。そんな大好きなアーティストたちが一同に介したからたまらまいものです。全く感涙ものでした。(「ドラマティック・レイン」は鳥肌ものです)
聴いたことのないアラフォー以下の方にもぜひ聴いてもらいたいです。JI最高です!! |
ラブリィ! Cute & Sweet J-Ballads |
R35がヒットして何でR25は出ないんだろうって思ってたらまさにこのCDがピッタリ!現在29歳の私は15歳から23歳までのヒット曲が収録されてて青春ど真ん中にカラオケで歌った曲がほとんど。Hello againなどはイントロを聞いただけで胸が熱くなりました☆14曲中6曲は小室さんプロデュース曲であれっ、何か物足りないって思ってたら安室ちゃんの曲が入ってない!!彼女こそ90年代を代表する歌姫なのに…。安室ちゃんの曲が収録されてたら大満足でした。20代後輩から30代前半の方なら楽しめるCDだと思います。このCDを聞きながら当時の思い出に浸るのもいいですよ♪ |
男と女-TWO HEARTS TWO VOICES- Special Edition |
これは聴きこむたびに味がでるびっくりするくらい良いCDです。
最初はTVでオンエアされていた小柳ゆきさんとの「悲しみがとまらない」がとても良かったので購入しましたが、聴きこむたびにお気に入りの曲が変わっていきます。 「悲しみがとまらない」で稲垣さんと小柳さんが高音と低音を互い違いにハモるのは何度聴いてもゾクゾクします。 次に気に入ったのはYUKIさんとの「セカンド・ラブ」です。この曲と松浦あやさんとの「あなたに逢いたくて」でもそうなのですが、女性を先に歌わせて、稲垣さんがその後についていく、というスタイルがとても新鮮で女性ボーカルの方の個性を際立たせています。 圧巻なのは中森明菜さんとの「ドラマチック・レイン」のセルフ・カバーでしょう。 明菜さんのボーカルは高音はほとんどでないのですが、存在感というか表現力が圧倒的でさすが、だと思いました。 「人生の扉」と「秋の気配」はこれまで知らない曲でしたが、ボーカルも歌詞の内容も素晴らしいです。 全体をとうして決して甘く、感傷的でなく歌手の方々のレベルの高さを感じます。 |
rich‐ism |
richのデザインが好きなので購入したのですが、結構昔に発売された本らしく、もう古いという印象しか持てません。
数年前のコレクションが載ってても買えないし、本に載っているコーディネートはエミリオ・プッチのワンピース(約20万)やミミ・ソーのネックレス(約200万)など、richの洋服を買ってるであろう2〜30代じゃ真似なんか出来ません。 ただ昔のブログや気に入った小物などの紹介もあるので、本当に小柳リサさん個人が大好きな人のみ買うのがいいと思います。 |
KOYANAGI THE BUDOKAN~KOYANAGI THE LIVE IN JAPAN 2000 [VHS] |
ドリカムの吉田美和さんあたりから、ブラックフィーリングをこなす日本のポップスの女性ボーカルが出てきました。とても嬉しいことでした。その流れが、MISIAさんとこの小柳ゆきさんでしょう。そして、お二人ともカラーは違いますが、良い曲にめぐまれているのと、この若さでこの歌唱力は、素晴らしいことです。 で、このライブ、やはり凄い、最高。個人的には「Be alive」と「あなたのキスを数えましょう」がフェイバリットですが、2曲とも入ってるし、また、ほぼライブ完全収録と思われるのに、価格も手ごろなのが嬉しい。バックも素晴らしい。無条件で、推薦します。 |
Koyanagi The Movies PRODUCT1 [VHS] |
このビデオクリップ制作時、由紀ちゃんは高校三年生・・・ それもミニスカ超ガングロおまけに並はずれたワイドな歌唱力搭載の【のど】を装備・・・ 出会って絶対損はない! 彼女の《処女作》 持ってて良かった一本でしょう(*^_^*) |
KOYANAGI THE MOVIE PRODUCT2 [VHS] |
一部のファンにのみ配布された1が未収録も含め完全版で見られる。さて、第3段は、と今から楽しみだ。永久保存。 |
太陽が弾ける日 [DVD] |
小沢仁志の役者25周年記念映画として制作されました。2年かかってようやく公開にこぎつけたという本映画は、小沢ファミリー勢ぞろいで何と1ヶ月もフィルピンに滞在して制作されたというから驚きです。これは後に小沢仁志がダウンタウンDXで明かしたことですが、滞在中にガソリンスタンドのトイレに入っていたら銃を突きつけられた経験があるとのことでどれだけ過酷だったか想像できます。本編は遠藤憲一が出てきて嬉しくなって、寺島進が出てきて嬉しさが頂点になりました。大山なつなど、出てきた瞬間に現地のフィルピン人だと見間違えるほど違和感ありません。今までの小沢仁志の海外ロケ作品といってもフィルピンばかりですが、あまり印象に残るものはありませんでしたがこれは違います。男のギラギラした部分と破滅に向かう欲望むき出しで、庭園でパーティーをするシーンなどはスカーフェイスを連想させられました。スカーフェイスでアル・パチーノが演じるのがキューバ移民のトニー・モンタナ、それを意識しているのであろう小沢仁志が演じるのはスラム街で育った日本人とフィリピン人との混血児で名前がトニー。見ているうちにどんどん新しい発見をして、自分ひとりで楽しんでいます。特典映像で試写会の挨拶も収録されており、大沢幹生はノーギャラでもいいから出演させてほしいと懇願したエピソードも披露。上映会では小沢仁志の口から本作品がなぜR15になったかの説明もあります。本DVDは前編だけなのを知らずに購入しましたが、本作品については後編が楽しみで楽しみで仕方ないという気持ちだけです。江原修や寺島進の秘話を聞けた特典映像だけでも本作品の定価の価値はあるのではないでしょうか。 |
Koyanagi The Movies PRODUCT1 [DVD] |
このビデオクリップ制作時、由紀ちゃんは高校三年生・・・ それもミニスカ超ガングロおまけに並はずれたワイドな歌唱力搭載の【のど】を装備・・・ 出会って絶対損はない! 彼女の《処女作》 持ってて良かった一本でしょう(*^_^*) |
太陽が弾ける日2 [DVD] |
前編を見たときに、これは和製スカーフェイスと書きましたが続編でもその感想は間違っていなかった。ミニシアターであってもようやく劇場公開にこぎつけたという本作は、Vシネマにありがちな少しのエンターテイメント性を残しつつも予算という甘ったるさを消し去るようなド派手なアクションシーン満載の作品です。前編が良すぎたために後編には一抹の不安さえ抱いていました。フィリピンのマニラで生まれ育った日本人とフィリピン人とのハーフ。差別と貧困から抜け出すためにあらゆる悪事に手を染めてのし上がろうとする様。このあたりの描写は夢や希望をテーマにした娯楽映画とは対極をなし、女性登場させると愛を前面に出してややもするとヒューマニズムさえ感じさせるようなところでも、しっかり男の欲と暴力性が騒ぎ立てるシーンに出来上がっています。後半の銃撃シーンは邦画では滅多に見られないドンパチアクションで、かつて小沢仁志の主演したSCOREを彷彿させます。金と暴力と裏切りと権力と・・極めて下品で男の嫌な部分を、近年で最も美しく描いた映画ではないでしょうか。特に賛美を贈りたいのは大山なつの存在です。こういった男のギラギラした映画の重要な役柄に、女性を頻繁に登場させるのは個人的に大嫌いなのですが、大山なつは本作にはなくてはならない存在で、彼女でなかったらここまで作品を絶賛できたかどうか。大山なつはプロフィールは女優のではなくアーティストらしいのですが、延々と続く泣叫ぶシーンでも何の違和感もなく入ってきて今後も注目したい。久しぶりに骨のある作品に出会いました。定価以上に価値のある作品です。 |