アダムな夜 |
イントロを聴いただけで、もう大人の夜が頭に浮かんでくる。阿木燿子の歌詞がいい。ただただ、鈴木雅之の歌唱力には圧倒されるばかり。 |
私、プロレスの味方です (新風舎文庫) |
著者のどちらかというと猪木びいきのプロレス観には正直ピンときませんでした。しかしプロレスを観る姿勢、心構えは本当に素晴らしいとおもいます。文中に「プロレスは不真面目にも真面目にも観るものじゃなく、クソ真面目に観るもの」というような事が書かれていました。これはプロレスに限った事ではなくどんなものにもあてはまるとおもいます。つまりひとつの事をいいかげんでもなく、そこそこ人並みでもなく、とことん掘り下げ極めてこそ真実がみえてくるというメッセージなのです。 |