ウィリアムズ血液学マニュアル |
もともと血液志望でしたので、初期研修医のときに買いました。
その時は「難しいしよく分からないな。」といった印象で、そのまま本棚の隅に眠っていました。 その後血液の道に入り、様々な難問にぶちあたったとき、エビデンスのみを羅列する本ではなく、具体的なマニュアル本のようなものが欲しいと思い藁にもすがる思いでこの本をとりました・・・。 あまりの素晴らしさに驚きました。わたくしは血液学は初心者ですが、この本はかゆいところまで実によく書かれていると思います。まあ、あのWilliamsからなので当然なのでしょうが。 かつ、英語の苦手な私でも読める日本語版なので、同じく英語の苦手な方にもとっつきやすいのではと思います。おすすめです。 |