ガラスの仮面 第十二幕 [DVD] |
放送開始当初、約50話前後で単行本41冊を消化するのだと風の噂で聞いた時、半信半疑でした。けれど実際に蓋を開けてみて――。
本当に来てしまいましたね、梅の里まで。凄いです。怖いです。言葉も出ない・・・。よくもまぁここまで詰め込んだものだと。別の意味で関心します... マンガだと紅天女の章に入ってからはどんどんスケールがでっかくなりますが(宇宙の心理etc....)。なにせこれは【超総集編】なので、神がかり的な部分が多少薄らぎ万人向けになってはいます。その点は評価できるんじゃないでしょうか。 |
ガラスの仮面 第十一幕 [DVD] |
この第11幕は狼少女ジェーンの役を通じて、女優として成長していくマヤの姿が描かれています。円城寺まどかとの心理的対決もなかなかに面白く描かれています。登場人物として速水真澄だけでなく父親の英介も存在感をまして登場し、いよいよ紅天女近しを思わせるストーリー展開となっています。深夜のテレビでしか見られなかったアニメですが、こうして高画質、高音質のDVDで再び見ることができるのはガラカメアニメファンとしてはとても嬉しいことです。特に台風の音響効果や狼の鳴き声、それに芝居そのものも結構迫力ある描き方がされているように思います。狼の遠吠えのシーンでは、漏れた音で近所の犬が反応していましたよ。 |
ガラスの仮面 第十幕 [DVD] |
I really love the new anime of Garakame, and it's a pleasure to watch Maya and Ayumi in "the 2 queens". The anime is very true to the manga. I've a question to you all who bought this series on dvd: are there English subtitles? I can play Japanese dvds, but my Japanese is too poor to understand action without subtitles. I'm currently watching tv rips with translations, but I love this show and I want to buy it. Please, let me know if there are English subtitles available of these dvds at hikaru@libero.it
Thanks a lot and please watch this anime, it's really worth it. |
ガラスの仮面 43 (43) (花とゆめCOMICS) |
もう出ないと思ってた。 買ったはいいものの、前巻が出たのが前過ぎて、話がどこまで進んだのか忘れてしまった。 話が全然進んでいないのに、 既存の話を別なサイズや形式の本で出版するのはやめてほしい。 先にやることがあるでしょう? もう何十年も買っている読者の気持ちを考えてほしいわ。 とまぁ、ボヤいてみたけど、これも作品が大好きだから。 時間とお金をかけて買い続けているのだから、作者には健康で長生きしてもらって必ず完結してほしい。 |
ガラスの仮面 (第42巻) (花とゆめCOMICS) |
久しぶりに1巻から読み返してしまった。またあの興奮と次々読みたくなる衝動に駆られ、43巻は出てるのかなとこちらを見たところ、まだ出てなかった残念さよりも、こんなに42巻が酷評され次巻が出ていないことにたくさんの人が怒っていることに、気持ちもわかるがとても悲しくなった。
この壮大なドラマが、そんな簡単に終われるはずがないでしょう。きっと信じられないくらい多くのファンが次の話をわくわくしながら、固唾をのみながら待っている以上に、その多くのファンの期待を裏切ることなくこのストーリーを創り発信し続けてきた美内先生の苦労とプレッシャーとを思うと、「早く次の話を」という気持ちにはどうしてもなれない。こんなに凝縮した1冊1冊の話、そんなに簡単に創れるはずないです。 月影先生が「風・火・水・土」のエチュードでも言っているように、この「ガラスの仮面」も「結果ではなく過程」が大事なのでは?マヤの栄光と挫折、亜弓との演技のぶつかりあい、そしてぐいぐい引き込まれる迫力満点の芝居、紫のバラのひとから真澄へたどりつくまでのマヤの心の変化、完璧すぎるほど美内先生はこれまでの話を書ききっていて、もったいぶってきた紅天女も、全く期待を裏切ることなくこれまでの芝居の迫力以上の展開で41巻まで描かれて、ここまできたらラストを迎えるのが寂しい気持ちにすらなります。ここまで完璧に話を作ってこられたんだから、42巻で肩を抜いた恋愛話を持ってきたっていいじゃないですか。私は次巻が出るのが10年後であろうが、それまで何回でも1巻から読み返して、何回でもあの興奮を味わいながら気長に待っていようと思います。〜マヤと真澄の恋だけは早く成就してほしいものですが。。 |
ガラスの仮面 (第41巻) (花とゆめCOMICS) |
月影千草による紅天女のさわり実演が終わり、その余韻もさめやらない梅の谷。演技を通して速水に告白するマヤ・・・ 梅の谷への吊り橋を燃やしてしまい新しい時代が来たことを高らかに告げる神のような月影千草。そのあとで、これまでの鬱憤を晴らすかのようにお互いにとっくみあいの喧嘩をし、相手をようやく理解できたマヤと亜弓の人間模様など様々な人々の姿が描かれ、少し話の流れに整理が付いてきたという感じでしょうか。人間関係の総決算かなあ。 40巻から何と5年ぶりに発刊された第41巻ですが、梅の谷にマヤ達が行った2ヶ月間が実時間経過で11年の長きにわたってしまいました。その間に時代が流れ、この巻で登場する100系新幹線も今では現役を引退してしまうという状況になっています。梅の谷に出かけたときは確か団子鼻の0系新幹線だったんですよね。 |