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P・U・L・S・E [VHS]
総勢のべ120人が3日がかりで完成させたステージセット。10名以上のオーケストラ。その光の演出はどんなコンサートにも見られないほどに芸術性を高めたものである。単にライブという領域を超え、彼らのイルージョンを具現化したような視覚的衝撃を、彼らの総集編と言えるような曲のラインアップにのせてみっちり2時間以上見せられる。見終わった後は、ただひたすら感心するのみだ。そして、このライブで演奏するミュージシャン達の音楽性の高さに唸ってしまう。何回みても納得してしまうこのライブは、すべての音楽ファンに見てもらいたい一本である。イギリスロックの奥の深さにあなたは拍手を送るだろう。

 

Shine on Interviews [VHS] [Import]
ビデオの内容は、本編・ソングセレクション・特典(メンバーのスナップ写真・ポスター・新聞記事・ポンペイの歴史や地図・映画を監督したエードリアン・マーベイのインタビュー。) 
廃墟のポンペイを背景にピンクフロイドの演奏の映画が撮影される様子。ポンペイの遺跡や火山の溶岩が流出する映像がピンクフロイドの演奏と融合し幻想の世界である。ビートルズの「レット・イット・ビー」の映画などロックバンドの映画は数々あるが、このピンクフロイドの映画は、ロック史上に残る貴重な映画であろう。
監督のインタビューで、貴重なことが語られている。監督とピンクフロイドの出会いから、監督がピンクフロイドと芸術を結びつけることを考えていたこと。ライブで熱狂する観客を撮ることはつまらなく思えてきたということでアンチウッドストックを掲げた映画で、音楽と静寂だそうだ。観客のいない円形劇場での演奏である。「エコーズ」の演奏が、劇場にこだまして、まさにエコーズだそうだ。1971年10月の撮影。「狂気」のアルバムは、いろいろな意味でこの映画がヒントとなっているようだ。


 

Pulse (2pc) (Dig) [DVD] [Import]
リージョンフリーでした。リージョンフリーのDVDプレイヤーで見ると逆に、途切れてしまいあきらめてましたが、普通のプレイヤーで、鑑賞できました。また、内容は当然違いますが、88年の日本公演のパフォーマンスを思い出しました。残念な点は時々画面に入る観客の拍手の手が、出演者をさえぎってしまうことです。

 

驚異 [DVD]
このヴィデオをDVDで、、、、いつまでたってもDVDにならない、、、、、
待ちました、、、ひたすら、、、そして、待った甲斐がありました。。。
スクリーンに映し出される映像だけを見れるのもかなりいいっ!
オフステージの様子も字幕入りで楽しめます。。
これほどのセットアップを繰り返すスタッフにも脱帽!!!
メインのコンサート映像もVHS時とは比較になりません。。ありがとうございました。

 

ザ・ウォール [DVD]
 ピンク・フロイドのアルバム「ザ・ウォール」を映像化したもの。アラン・パーカーは音楽に関した映画も多いが、これは「コミットメンツ」「エヴィータ」に先駆ける作品。映像が途中から急に恐ろしいアニメーションにクロス・フェイドしていくのが非常に上手いと思うし、初めて観たときにはかなり衝撃的だったのを思い出す。
 しかし、やはり、この作品には違和感を感じるのを禁じえない。映像作品が本質的に抱え込んでいる問題だが、あらゆる映像は自由な部分を限定し想像力を刺激する部分を奪う。思えばアルバム「ザ・ウォール」は文句のつけ所の無い名盤で、またピンク・フロイドの作品の中でも非常にわかりやすい作品だった。なのに、これを敢えてこのよう映像化する必要があったのだろうか?
 独立した作品として観るとそれなりに良く出来た作品かもしれない。しかし、少なくとも僕の中では、想像の中に蠢いていた悪夢は、アルバムを聴いている時の方がより恐ろしいものだった。

 

The Dark Side of the Moon
むかし、ある評論家が自身の無知さを暴露させられた音楽史上異常なほどの完成度を誇る月の裏側

 

Atom Heart Mother
もうX10年もこの作品を聴いています。たまに聞き返すのですが、すこしも飽きません。これ以後のフロイドのモチーフの殆どが出ていると思います。ドローンドローンと繰り返すウォーターズのベース、宗教曲のように荘厳なライトのオルガン、そしてやたらスケールのでかいギルモア博士のギターです。繰り返しが続き、唐突にハッと目が覚めたように次の部分に入っていく構成。それからこの曲の途中にどこか九州辺りの日本民謡みたいなコーラスが入りますね。バッサンコ、バッサンコと聴こえる。あそこも好きです。デブでよろよろになってしまった浴衣が似合いそうなギルモアの「デブでよろよろの太陽」は、フロイド屈指の名曲でしょう。エンディングのギターが物凄く良い。

 

狂気
2008年9月17日の朝刊にて、リチャード・ライト逝去の報を見ました。本作を聴き続けることで、お悔やみに替えたいと思います。本作、相変わらずの、幻想的なサウンドながら、ポップな聴きやすさもあり、それが、多くの支持を集めた理由でしょう。ロック史にいつまでも輝く名盤、リチャード・ライト氏の名演に拍手。

 

Inside Out: A Personal History of Pink Floyd
出版に際しては元メンバー、特にDaveの強い反対があり、暴露本とも言われていたこの本が本当に日の目を見るのか心配だったが、暴露内容よりもまず凝った装丁とボリュームに驚いた。2キロものこの重い本を読むには姿勢を正して適度な照明のもと、白手袋をはめてそっと広げたい。それから読むページに合わせてその時代のアルバムをBGMにして、スコッチのシングルモルトをロックで少し離れたテーブルサイドに置けば、私にとってこの本を読むにふさわしい完璧なスタイル。
30年以上Pink Floydのファンとして彼らを追いかけ、20年近く海外コレクターたちと交流して手に入れた多数の資料を以ってしても、この本に載せられた秘蔵写真の数々や、Nickのウイットに富んだ絶妙のコメントには驚かされる。Nickお得意のドローイングをはじめとするデザインも美しく、英語で書かれていることを差し引いても、十分な時間をかけてじっくり読まなくては申し訳ない、と思わせる。比較的廉価なペーパーバックも出ているようだが、このフルカラーの蔵書版はファンにとってマイルズ以上のマストアイテムではないだろうか。

 


Pink Floyd 動画

Pink Floyd "Shine On You Crazy Diamond" Syd Barrett Tribute



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