Come Away with Me |
はじめに「Don't Know Why」を聞いたとき、非常に驚きました。
どんどん外れていきそうな音なのに、きっちり音楽にしている、 というか、すばらしい歌になっているというのが衝撃でした。 他の曲も非常に聞きやすく、つらいことがあったときに聞くと、 ゆっくりとその「つらさ」と向き合い、受け入れていけるような 気持ちになることができるような気がします。あるいは、それが、 他の方が「癒される」と仰る気持ちなのかもしれません。 |
Come Away with Me |
全世界で400万枚売れたそうだ。そんな事より、声がいい。(声の質はキャロル・キングに通じるところがあるようだ。)歌もうまい。オリジナル曲は、有名なスタンダードに較べてあまりよくないことが多いがノラ・ジョーンズのオリジナルはいい。作曲の才能もある。頑固なジャズ・ファン、特にブルーノート・ファンはブルーノートから発売されてはいてもジャズじゃない。なんて言うけれど、いい歌なんだからこの際どうでもいいじゃない。リラックスして楽しみたい。(松本敏之) |
Feels Like Home |
Norahの歌唱力は言うまでもなく、録音状態がすごく良いので、CDがオーディオ装置を選ぶ。スピーカーのセッティングが上手く行き、ベストポジションで聴いていると、コーラス部分など鳥肌ものです。 |
マイ・ブルーベリー・ナイツ スペシャル・エディション [DVD] |
お洒落な音楽、凝ったカメラワーク、鮮やかな色使い、美男美女、哲学的なセリフの数々・・・。
王監督の作家性丸出しの映画であるが「恋する惑星」を見たときの衝撃は感じなかった。 ジュード・ローみたいな「いい男」をほっておいて普通、一年も旅に出るか? という点で感情移入できなかった。この映画でデビット ストラザーンという俳優を 初めて認識したが、この人の演技はとてもよかった。(失恋警官役) |
ノラ・ジョーンズ・ライヴ・ベスト~ライヴ・フロム・オースティン・テキサス [DVD] |
2007年6月14日にテキサス州オースティンのKLRU TVのスタジオで行われたライヴのよう。聴衆が囲む中、スタジオのフロアでバンドが演奏する。カメラの配置の工夫、表情のアップ、画質の点で優れており、飾らないメンバーの素顔に接することができる。音はDTS5.1chがある。字幕はMCのみだが、彼女の聴衆への語りが分かる。アルバム未収録のM16、17を除いて歌詞・対訳あり。
ノラの声とほとんどの曲でミニマルの音で確実にサポートするバンドの演奏は素晴らしい。ノラはグランド・ピアノとエレピ(M11では日本でもらった玩具のピアノも)に加え、エレキ・ギターとアコギも弾く。アダム・レヴィはギター(エレキ、アコギ)、バンジョー、幾つかの曲でかすかなバック・ヴォーカル、リー・アレキサンダーはベース(エレキ、ウッド)、ギター、ラップ・スティール、アンドリュー・ボーガーはドラム、パーカッション、マリンバを担当。ダルー・オダの存在感が増し、バック・ヴォーカル、フルートの他に、リーがギターを弾くときにはエレキ・ベースを、幾つかの曲でハーモニウム、パーカッションを担当。M12はノラとダルーのデュオ。アンドリュー等は高度なテクシャンでありつつ、ノラの声を引き立たせるサポートに徹し、静かな名演だ。フロアが華やかになるのは、トロンボーンのゲストJ.W.ホークスを迎えるM9とギター、ヴォーカルのゲストM.ウォードを迎えるM15だ。M.ウォードはM17まで参加し、ヴォーカルのソロもとる。M17からアンコールだが、そのM17は歌に専念するノラとウォードのデュオ。3作目からの曲が過半数を占めるが、1、2作目からの選曲、M16、17の選曲にセンスが光る。日本盤はライヴ・ベストと題されているが、現時点でのベストということで、ノラとハンサム・バンドは今後も名ライヴを期待できよう。 |
トゥー・ウィークス・ノーティス 特別版 [DVD] |
今までよくヒュー・グラントが演じる、女にだらしなく、いまひとつはっきりしない男性と、サンドラ・ブロック演じる才媛が主役のラブコメ。お互いの気持ちに気がつかなくて、気がついた時には遅かった・・・みたいな展開ですが、最後にヒュー・グラントがサンドラ・ブロックに言う言葉には、心が温かくなって、ついつい涙が出ちゃいます。
ボーナストラックでは、映画のその後の二人を見ることができます。 |
Norah Jones - Feels Like Home: Piano-Vocal-Guitar |
~日本版は今現在出版されていないようなので、こちらを購入致しました。 購入する際に不安を感じる方が多いと思いますが、特にこれといって問題は無いように感じます。 勿論全て英語で書かれていますし、解説なども全くありませんが、楽譜として使用する分には不都合は感じないと思います。 僕はギター用に購入しましたが、コードの見方が少し変わってい~~て、指の押さえ方だけは譜面に対して90度横向きにして読まないといけません。表現が難しいため伝わりにくいとは思いますが、問題というほどのことでもありません。コードは一見難しそうに思えますが、繰り返しも多いため全体的な難易度は並程度だと思います。 ただあくまで僕個人~~の見解なので、やはり不安が拭えない、といった方は購入を控えたほうがよろしいかと思います。このレビューが参考になれば幸いです。~ |
ノラ・ジョーンズ / Norah Jones |
1ページに4段の構成で、ほとんどの曲が1曲あたり3~4ページにまとめられており、とても見やすい楽譜でした。 バンドでの伴奏目的で購入したのですが、ベースライン、上物の表現などが適切で充分に納得できるレベルでした。 音符の大きさも大きめで見やすいと思います。 |