「信長の野望」究極音盤~烈風伝、将星録/覇王伝、風雲録 |
やはり菅野よう子の手がけた
覇王伝と風雲録は素晴らしい。 菅野氏の光栄音楽の集大成とも言うべき 天翔記が収録されていないのは残念だが 中古で捨て値で売られているPSとSSのソフトに サントラと同じ曲が全曲収録されていて CDプレイヤーで再生できるから省いたのだろうか。 |
光栄ゲームミュージック・ワークス~菅野よう子コレクション |
菅野 よう子コレクション・・・、ファンとしては当然でしょう・・・と思ったり・・・心の隅で嬉しかったりします。 昔からある良い音楽を昔からあるままに・・・、菅野さん特有の癖をプラスアルファーして・・・、出来上がった・・・、そんな印象です。 馴染めない人は徹底的に馴染めない、はまる人は徹底的にはまると思われます。 |
信長の野望・覇王伝 |
光栄時代の作品とあって、決してその魅力を十分に発揮しているわけではありませんが、それでも、いたるところに菅野よう子さんらしさを見いだすことのできる逸品です。 特に、ピアノ協奏曲を彷彿とさせる、菅野さんご自身によるピアノとオーケストラの共演が味わえるところは圧巻。中でも「3. 青い波頭」は、大海にたゆたう波を見事に表現したピアノとチェロの共感が素晴らしく、後半のパーカッションとの流れも鮮やか。もちろん、「1. 霸王序章」や「10. 暁鐘」のような豊かなオーケストレーションも秀逸です。 アルバムとしても、単なるBGM集に終わることなく綺麗に仕上がっているところも、光栄における初期の参加作品に比べ格段によくなっているところ。「12. 臥竜(リプライズ)」で菅野さんのピアノ・ソロが聞けるばかりでなく、「11. ほうき星」で新居昭乃さんの透明な声も楽しめるところも評価できる点です。 |
信長の野望 覇王伝 PlayStation the Best |
『信長の野望』シリーズの1本。 『覇王伝』は全国各地の城を支配化に置くのが目的。 シリーズ全体を通して言えることだが、数多くの武将、城、戦場・・・などデータがちりばめられており、入り口は多少入りづらくとも、やりこめば味が出るのが魅力。また、COMの強さだけでなく、スタート時の大名選択でも難易度に差をつけられるので、そういう意味でも面白さがある。 覇王伝の場合は特に家臣対策が重要なポイントになっており、家臣の忠誠が数値として出ずに、行動するときの気合(これが低いと行動できない)の上昇度として出てくる。ただ、有能な武将を引き抜いて大量の褒美を与えていれば良い、というのとは違うリアルさが面白い。 ただ、これは一方で諸刃の剣で、そのために家臣の忠誠を挙げるのにどうしても時間が掛かってしまう。 面白いことは面白いのだが、手軽に攻略・・・というのには向いていない。 |
コーエー定番シリーズ 信長の野望・覇王伝 |
PS版の軍師は論功行賞ぐらいでしか役に立たない。ちなみにパソコン版では調略の正否、人事、登用の正否、外交内政の正否などほとんどのコマンドの助言を与えてくれる。また政治力の高い方が正答率も高いのであるが軍師によっては政治力の値は低くとも名軍師の場合もある。PS版では調略が成功してもアニメーションはない。文字面だけである。パソコン版ではアニメーションは皆無である。スーファミ版ではすべてのコマンドにかわいいアニメがついている。軍師はPS版と同じである。軍師の助言がないのでほとんど直感にたよらざるおえない。一番困るのは暗殺である。パソコン版で慣れておく必要がある。 |
信長の野望・覇王伝 |
ある意味では信長の野望一の出来作だ。例えばシナリオ3で真田で織田を倒したり等、個々人により様々に楽しめるだろう。特に戦闘はのめり込む。例えば訓練度MAXの足軽5000を真田幸村が率いた時等、全然訓練されていない足軽20000を軽く一蹴出来る。寡兵が多兵を打ち破る様は非常に爽快だ。この様に大名毎に様々な楽しみ方が出来るのはこの作品だけだったではなかろうか?皆さんも是非色々試して貰いたい。 |