南京1937【字幕版】 [VHS] |
此のビデオを見れば、
一度に歴史修正主義思想と言う偏向から、 快癒されるのに、 だれが、どう屁理屈言おうと、虐殺は大規模であったわけで、 学者という人物が、それを全否定する、全否定の方が、威勢がいいから、尚売れる。 DVD化して、ばら撒かんかな! |
南京の実相―国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった |
日本の戦後レジームである、GHQ体制、日教組問題、東京裁判史観、憲法改正問題・・等々の脱却の先鞭を著けるだろう。
これまで教育されてきた戦前、戦中の思想を再検討する必要があると思う。 |
1937南京の真実 |
原作者の水島監督はチャンネル桜でよく”これは情報戦争を仕掛けられているのです。”とおっしゃっています。南京問題は歴史の真実がどうであったかの問題だけではありません。我々日本人にとって、真実ということはとても大事ですが、彼らには真実なんて関係ありません、どんな手をつかっても自分達が悲劇の被害者でいること、そして日本が加害者であることが彼らの国益なのです。それを具体的にどんな手段を使って行っているかがよくわかる内容になっています。
監督はこの原作の映画を作成しようと思ったけど、妨害されて出来なかったそうです。この本の冒頭に”この作品はフィクションです”と書かれていますが、水島監督が妨害を受けた内容を聞くと、あながち嘘でもないのではないかと想像できます。物語はフィクションでも、彼らのやり方や手口はよく理解できると思います。彼らの情報戦に対抗するにはこの本を一読することを薦めたい、そして、それが仕掛けられた情報戦へのカウンターにもなります。 |
南京事件「証拠写真」を検証する |
いかにも東中野修道氏らの編集らしく、いささか強引な極めつけが多々だけれども、本書は、それなりに面白くまとまっていると思いますね。掻い摘んだ話、写真は何の証拠にもならないということですよね。
「『写真集・南京大虐殺』を刊行するキリスト者の会」なんか、好くいえば純真なんでしょうけど、プロ写真家の眼から見ると、気の毒なくらい簡単に騙されていますしねえ。とくに、報道分野のは、限られた枚数の絵でもって紙面化する必要から、撮影者によって演出された写真が多く、いわゆる意味の「証拠」には、まったくなりませんね。 ただ、同じことは反対側の日本軍にもいえるのであって、日本側の報道陣あたりが撮った「平穏な市民生活」とか、「日本軍と中国人との温かい交流風景」と称する写真などを、麗々しく著書に引用する阿羅健一(別名?畠中秀夫。この人、ほんとの名前はどっちなの?)氏のような厚顔無恥な真似も、併せて批評の対象に加えるようお願いしたいものです。 当時の日本側写真に死体が写ってないのは、敗戦前は、警察による検閲で死体写真はすべて一律に紙面化不許可とされたことと、また、検閲で不許可(ときには発禁処分=新聞社は経済的に大きな損失)とされるのが解っていたので、報道陣が撮るのを意識的に控えたのと、両方の理由によります(関心のある向きは、毎日新聞社刊『不許可写真1.2.』をご参照ください)。 おのれの主張に都合の良い写真は持上げるが、不快な写真は無視するか腐すでは、ダブルスタンダードの謗りは免れません。 日本側のプロパガンダ写真については、主に太平洋戦争期のが中心になりますが、多川精一氏著『戦争のグラフィズム・回想のFRONT』などが、本書の読者にはお薦めではないでしょうか。よく見比べてみて下さい。日本側、中国側、それぞれが何を狙ったのか、プロパガンダ戦の企図したところが明快になると思いますよ。 |