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1リットルの涙 DVD-BOX
最近、再放送をやっていたので懐かしくて見てみると・・・
やばい、またやられてしまった。(涙) きっとこのドラマは、10年後も20年後も色褪せない感動を与えてくれると思う。不治の病気も辛いが、どんな境遇でも決して諦めずに強く生き抜く亜也の姿に、性別年齢を越えて引き込まれるのかもしれない。
主人公を演じる沢尻エリカは、このところ手酷いバッシングを受けているが 他人が言うほど傲慢な女優さんとは思えない。彼女は、映画「パッチギ」でも大人ですらかなり重いテーマの役を10代で素晴しく演じていた。故に、そこいらの我々つまらん大人がバカらしく思えてしまうのも無理はないのかもしれない。これからも、めげずに難しい役をこなせる大女優になって欲しい! 
最後に、亜也さんから教えてもらった一番のことは、「普通」であることの有難さです。「普通」に歩き、「普通」に喋り、「普通」に恋をする・・これが、どれだけ素晴しいことか。
当たり前だが、誰しも日々の忙しさで忘れてしまいがちなことです。
このドラマのDVDは、これからずっと大事に持っていようと思います。


 

 

IN LOVE AGAIN
曲・歌詞・編曲すべてにおいて、個人的に予想していたレベルをはるかに超えた快作です。

サウンド面では、前作そして前々作の良い部分を織り込んだことにまず気付きます。70年代アダルト・コンテンポラリーの香りが漂うところは、90年代の彼女のアルバムを思い浮かべますが、本作ははるかに音の輪郭が太い。僕は好きです。例えば4、秀逸なホーンアレンジはブルージーで、古内ワールドではちょっと珍しいタイプ。

楽器の「音」の魅力が柱になっている楽曲も目に付きます。エレキ・シンセ・生の使い分けを巧みに使い分けたベースが、1、4、5、7、8を、6では鮮やかなフルートが、それぞれの楽曲の表情を作っています。僕にはアルバムのピークは9です。Aメロからいきなり引き込まれ、ソリッドな音作りとせつない歌詞のコントラストに酔ううちに、今剛の泣きのGソロでとどめ。

12「半分だけ」、タイトル・歌詞ともにとても惹かれます。ここ数年の古内さんは、まばゆいばかりの恋の歌であっても、どこかに“陰”あるいは“不安”を感じさせるように思います。彼女の歌詞に深みが増しているのはそのためではないかと勝手に解釈しているのですが、この歌はその象徴のように聞こえるからです。

自分が見せたい“半分だけ”、それは恋愛においてだけではないかもしれません。
人生のふとした場面でそう感じること、あなたにはありませんか?

 

IN LOVE AGAIN (DVD付)
三年振りの新作です。
一連の古内作品と同様に、このアルバムも何度も聞き込む事によってどんどん良くなります。

過去に古内東子を聞いて浸ったことのある方であれば、今回のアルバムでも
その変わらぬ世界観にホッとするのではないでしょうか?

いろんなものがどんどん変わっていく今の世の中で、年を経ても
これだけ変わらぬ世界観を維持できるというのは凄い事だと思います。
久しぶりに彼女の作品に触れるという方も、違和感なく入っていけると思いますよ。

 

イキガミ [DVD]
漫画が原作だが、よくここまで徹底した非人道的・非現実的社会を想定したものだ。生命を尊ぶ国民の意識を高めるための国家繁栄維持法の下、小学校入学前に全ての児童は予防接種を受け、千分の一の確率で若者は死ぬ。国家は誰がいつ死ぬかわかっており、死亡予定者の予定死亡時刻の24時間前に死亡予告証、通称イキガミが本人又は遺族に配達され、死亡予定者には24時間飲食無料等、遺族には年金支払いの特典が付与される。松田翔太演じる主人公は国家のエリートとされるイキガミ配達人。そしてこのような社会をおかしいと思った者は退廃思想者として処置される。新米のイキガミ配達人がイキガミを実際に配達した3人の心の動揺、24時間の持ち時間で何をするか、その行動から遺族等や主人公の感情はどう変化するのか、を描く。

なぜこの法律で経済成長の低迷等の問題が解決するのか不明だし、イキガミを配達しようにも死亡予定者が海外放浪中または住所不定なら、全く予告なしに死ぬことになるのか、この制度自体疑問が多い。イチャモンはいくらでもつけられるが、死亡予定者3名の極めて人間的な反応・感情の発露には眼が釘付けになる。特に、1人目と3人目のエピソードは、甘い所があるとは言え、自分が生きてきたことの証を残そうとする奮闘に心うたれる。この国にも昔アカガミで死と向き合わされた若者がいた訳だし、病気の予防接種で低い確率ながらも死に至る人もいる。そういうことを考えると、この映画も決して現実との接点がないことに気づく。2人目のエピソードは母がなぜ熱心な法律支持者に転向したのか、もう少し説明が欲しい。

主人公の心の中で大きくなる迷い。人間なら迷って当然だろう。その彼を見守る上司役の笹野高史が本作でも光る。観終わって苦味が残る映画だが、多くのことを考えさせる挑発的な作品だと評したい。

 

ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
2009年1月22日レンタルで借りて見た。
2003年頃に黄金の羅針盤の原作を読んだ時から、
6年以上経ちすっかり忘れてしまってが、
本作を見て大部思い出してきた。
当初この作品を読んだ時、映画化は不可能だと思っていた。
この作品は大変質量が重く力強いので、ライラの住む、
異次元や北極の世界など、平行したパラレルワールドの顕現をどう表現するのか、
見当付かなかった事を思い出した。
冒頭に始まるオックスフォード大学から
コールター夫人によって教権達の世界へ連れて行かれて
主人公が夫人から逃げ出し、ジプシー達に保護され、
北極へ向かう船旅などの件は短いがよく此処まで的確に纏めたと思う。
教権の世界は近未来的でミステリアスであった。
ライラがビリーとロジャーを救出する為に向かう先のボンバルンガーに、
ダイモンを切り離されたビリーが、
死の淵を彷徨っていた不気味さは予想通りであった。
北極での熊達の王国でイオレク・バニーソンが
熊の王と戦う展開も原作を読んだ記憶で見ても、
予想を超えて良く出来ていた。
魂と肉体の切り離し実験を行うボンバルンガーでライラが、
装置を壊して子供達を救う時の戦いまでで終わっているが、
原作はライラの父がロジャーのダイモンを
自分の目的の為に切り離してしまったという記憶がある。
しかし、原作を(持っていて)読んだ人達や
数多くの映画に慣れている方々は
この短い、質量が原作ほど重くない、
映画には厳しい評価を下すのではないかと思われる。

 

吉高由里子 フォトエッセイ 吉高由里子のあいうえお
同時発売の写真集よりも断然こっちです。
チャーミング、毒、綺麗、おっさんと彼女の事が全く、わけわからなくなりますが写真も可愛いですし読み物としても良い。

麻生久美子さんの吉高由里子評も面白い。
彼女の裸よりも頭と心に興味がある人に、オススメ。
ある意味、映画や写真集よりもこっちの方が裸です。

 

12歳/成海璃子ファースト写真集
正直、ドラマ等での活躍は知りませんが、将来が期待できるカリスマ性を感じさせる顔立ちだと思います。

とても12歳の小学6年生とは思えません。
中学2〜3年生で十分に通ると思います。大人っぽい印象。
撮影場所が国内のせいか、開放感というか明るさが足りないのがもったいないです。
アジアとか、もっとお日さまの下で明るさを強調しても良いと思います。

写真の点数は少ないですが、制服姿を見ても
「もし、中学校の同級生にいたらさぞかしモテモテだっただろうな」と想像できます。

 

CM NOW (シーエム・ナウ) 2009年 01月号 [雑誌]
docomoCMの記事がほんの少し載っていました
それでも買っちゃいますねぇ(^^;;ゞ

 


成海璃子 動画

成海璃子 - 7/2 生ギター&逆電(ラジオ)



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