Neverwinter Nights 2 Gameplay Footage
Neverwinter Nights 2 日本語マニュアル付英語版 |
面白いよ。NeverwinterNight1は、よく出来ていた。この2も良く出来ている。このゲームの唯一の欠点は、グラフィックに凝り過ぎて、ゲームが重い点である。
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Neverwinter Nights 2 DVD (輸入版) |
公式キャンペーンの出来がよいです。
主人公が暮らす平和な村が突然、次元界のクリーチャーたちの襲撃を受けます。襲撃者たちの目的とおぼしきアイテムの謎を解き明かすべく、主人公はネヴァーウィンターに向けて旅立ちます。前作同様、ストーリーはシリアスなものです。戦闘もハードな場面もあり、クリアするにはそれなりに苦労するでしょうが、美しいグラフィックと凝ったシナリオゆえ、それも苦痛にはならないと思います。 個人的に、今作の目玉はコンパニオン(旅の仲間)の多彩さと操作性だと思います。 旅の仲間は4人まで増え、しかも前作で熱望されていた随意操作が可能です!喧嘩早いモンク志願のドワーフ、ほうぼうでトラブルの種を蒔いている女ティーフリングのローグ、魔法の力を解き放つことに快感を求める女ソーサラー、毒舌家で怜悧なムーンエルフのウィザード等々、個性的でアクの強い面々揃いです。仲間同士のユーモラスな会話も見物です。(私のお気に入りはドワーフとティーフリングです。ニーシュカかわいいですね) システム面では、前作になかった基本クラスとしてウォーロックが追加されるほか、上級クラスとしてエルドリッチ・ナイトやアーケイン・トリックスター、ウォープリーストなども追加されます。 プレイヤーが選択できる種族も、ドロウやウッドエルフ、デュエルガーやティーフリングなどが追加され、プレイの幅が広がりました。 難を言えば、ロールプレイの幅が広いとは言い難いこと。このシリーズに共通するのですが、イービルプレイをしようとしても、会話の選択肢が「金に汚い」か「とにかく血を見たい」といった単純なものしかないことが多く(いかれた殺人鬼としてプレイしたい人はそういないでしょう)、ストーリーもイービルプレイを貫徹するには無理があるものになっています。でも多くの人は善の立場でプレイするでしょうから、これは大した問題じゃないかもですね。 ・・・・といろいろ書いたものの、言語の壁は低くないです。 RPGは会話命ですから、膨大なテキストをオンライン辞書ひきひき読み進めてゆくのは、楽ではないです。やはりちゃんと日本語化してほしかったですね。「日本語マニュアル付き」なんて半端な形じゃなく、前作のセガのように。 あと英語版でプレイする覚悟があるならば、拡張版「mask of the betrayer」も最初から導入されること、きちんとアップデートをすませることをお勧めします。呪文や特技が追加されるほか、本編のバグ修正のためにもそのほうがいいですよ。 |