恋愛適齢期‾Something’s Gotta Give‾ オリジナル・サウンドトラック |
映画館で観た時、バックに流れる音楽で「あれ?これはもしかして!」と 思う場面が何度かありサントラを購入しました。「あ~やっぱりジャンゴだ!」「え~?アーサ・キット~!!」「うわ~ジャック・ニコルソンの声ってなんてセクシ―なの。。」etc。ため息やら驚きやら、もう大感激の一枚です。特に映画の中、泣き笑いで大忙しながらも自分のリズムを取り戻していくエリカ(ダイアン・キートン)のバックにこのアーサ・キットの”私が探している男”が流れるというのがホントに心憎い選曲! 大人であることが嬉しくなるような、心躍る素敵なアルバムです。 |
テキレイ |
実に5年ぶりとなるアナム&マキのシングル。
ライヴでのアナム&マキは、アコギの技術といいツイン・ヴォーカルの素晴らしさといい、 ほぼ無敵とも言える域に達していると思います(これはファンの贔屓目だけでなく、ライヴ 後に(予備知識なしに初めてアナマキを観たお客さんの)「すっげぇ〜カッコイー!」という 興奮気味の声からも実感として感じることができます)が、今回のこのシングルは(カップ リングの「解き放て」も併せて)その片鱗を味わえる出来に仕上がっているように思えます。 3分ちょっとのコンパクトな楽曲の中にアコースティック系ギターデュオのエッセンスが凝縮 されており、アナム&マキの魅力、そのカッコ良さをかなり効果的にアピールできているので、 聴く人がアナム&マキの世界にフィットするかどうかのリトマス試験紙的に聴いてみても いいと思います。 音楽に限らず何年か前から "癒し系" というゆる〜い感じが人気を博していますが、それに 物足りなさを感じ、アーティストが発信するサウンドにガッツリ正対し、耳から入ってくる圧倒 的な音楽性を受け止めることに充実感を感じるタイプのリスナーさんには、ワタクシ、是非 この盤で挑戦したいです(笑)。 |
恋愛適齢期 [DVD] |
ダイアン・キートンがすごくすごく素敵。
キアヌ・リーブス演じるお医者さんが、彼女に一目ぼれするんですが、現実的に考えれば若くてハンサムなお医者さんが、中年女性に一目ぼれなんてそうはない話。 でも、キートンが本当に素敵に演じているので違和感がまったくありません。 ユーモアがあって、芯がしっかりしてて、それでいて可愛くて。 こんな風に歳を重ねたいって強く思いました。 ジャック・ニコルソンも良かった。 とりあえず声が良い!! それだけでかなり点数アップ(笑) 個人的は、パリのレストランのシーンが良かった。 すっごく切なかったです。 真面目な恋愛に慣れていない男性をすごく上手に演じています。 ジャック・ニコルソンと、ダイアン・キートンの台詞まわしがすごくいいです。 スマートで機転がきいてて、人生経験重ねてないとこうはいかないなって思わせてくれました。 恋愛って若い人だけの特権じゃないんですね。 年を取ったってするんです。 人はいくつになっても恋をしてしまうんですね。 恋の始まりはすごくドキドキして楽しいものだけど、その恋がうまくいかなくなれば悲しいし、泣きもする。 とっても心が温まる恋愛映画でした。 あ、キアヌも良かったです^^ ちょうどマトリックス直後くらいだったと思うけど、ほんわかした雰囲気が最高でした。 音楽もMAROON 5とか私好みの選曲で嬉しかったです^^ この映画、かなりオススメです☆ |
恋愛適齢期 [DVD] |
Holidayのナンシー・メイヤー監督の映画。この監督は、メイキングでも
自分で語っていますが、恋愛映画というのはあり得ないシチュエーションを 如何にさもありなん、に描くか、なんだと。納得します・・・。 この映画もまさにそうなんですが、やっぱり目がハートマークになります^^。 なんといってもダイアン・キートンが魅力的。キアヌ・リーブスに迫られてメロメロに なっちゃうところなんか、とてもかわいらしい。ジャック・ニコルソンのことは 最初、ばっかじゃないの、なんて思っていたのに、だんだん可愛く思ってしまうように なるところも共感もてたし、演技も自然。年をとってもすてきな女性ですね。 |
「35歳からの出産」を選ぶあなたに―自分で決める出産適齢期 |
産婦人科って、なかなか行くのに敷居が高いのですが、この本には医学的な説明がしっかりあって、とりあえず病院にいく前に、「先生に聞いてみたいなあ」と思っていることを教えてくれる感じです。
それに、やっぱり高齢出産をした著者の「私は」という視点でしっかりと意見が書いてあるので、医学本のように退屈でなく、とても共感できました。とくにクアトロテストという、お腹の子がダウン症などかどうかの確率を調べるテストについては、著者や中山先生が自分はこうした、ということを紹介してくださっています。高齢出産だとリスクが高いのでは?という深い悩みを、みな共有しているのだと実感できました。 読みながら「そうそう、そうなのよ〜」と声をだしちゃう感じの本です。 |
スーツの適齢期 (集英社新書 433H) (集英社新書 433H) |
スーツは会社で着るものってイメージがあるけど
お洒落(心豊かに?)に着こなす方法・考え方みたいのが 書いてあって読んで暖かい気持ちになりました。(もっと絵か多いとうれしいけど) なんでもそうですが奥が深いんですねー(和服版も欲しいかも) 今年の6月で定年退職する先輩に贈りたいと思い、楽天で注文(ポイントで)したら在庫切れで本日通知。ずーと待ってたのに、、、はじめからアマゾンにしておけばよかった(−−〆) |
もやもやガール卒業白書 ~わたしはこうして結婚しました。~ |
色々なタイプ人の価値観や恋愛感、そして実際の体験を知ることが出来て、とても参考になったし、面白かったです。結婚したいけど、結婚に至る前の女性(男性も??)にとって、既に結婚した人が、どのように結婚したかは、聞きたくてしょうがないけど、なかなか聞くのは難しい・・。ここまで聞いていいのかな〜って部分もありますし。それを、たくさんの人に聞くのは、至難の業?!この本では、インタビュアーである著者が、そんな女性が聞きたい部分を、色々な人から、うまーく聞き取っていると思います。
最初に、結婚までの出来事を年表化したものがついていて、その年表の書き方も面白く、「具体的には、どんなことがあったの?!」って、興味がそそられます。 |